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ボキャ貧の人の8個の特徴と改善策!...(続き3)

その様なことが続いてしまうと、どうしても途切れるというのは仕方のないことなので、相手にも解りやすく伝えるというのが大事になるのです。

3.読解力がない


読解力というものはとても重要な事になります。

語彙力が無いという事は、その単語の意味を理解していないという事になるので、例えば本を読んでいてもその物語であったり、その本の言いたいことというものがつかめない状態になってしまっているという事なのです。

読解力というのは基本的に「どれだけ理解をしているか」というものが重要になりますよね。

その理解をするには単語の意味などを先ずは解らなくてはいけません。

先ほど専門的な用語についてお話をしましたが、専門的な用語を学ぶには、まずその用語の意味を理解するところから始まりますよね?

そしてその意味を理解した上でその単語を使うというような事になるので、読解力というのはボキャ貧、語彙力の少なさなどに大きく影響をしてくるという事になるのです。

【読解力がない理由と、読解力を身につける方法は、こちらの記事もチェック!】

内容の本筋を理解しにくい

この読解力が低いとどの様なことになるのかというと内容の本筋を理解しにくい状態になってしまうというような事があります。

言うのであれば内容の本筋というのは、物語の主要の部分という事です。

本で言うところの盛り上がりや根本的な内容、と言った方が良いかもしれませんね。

内容の本筋を理解しにくいとボキャ貧に繋がってしまうというのは、単語の意味を理解していないので内容を間違って捉えやすくなってしまうというような意味があるという事です。

英文や漢文、古文といったものでもそれぞれ単語の意味がありますよね。

その単語の意味を間違って捉えてしまうと全く別の意味になってしまうので、本筋を理解しにくいというような事もあるのではないかと思います。

ボキャ貧でよくある事の1つにはこの様なこともあるのでよく覚えておくようにしましょう。

皆さんも心当たりはありませんか?

4.コミュニケーション能力が低い

ボキャ貧の状態というのはコミュニケーション能力が低いというような事もあるのではないかと思います。

例えばコミュニケーション能力が低いと相手と接するというような事も少なくなってしまいますよね。

相手と接するというような事が少なければ少ないほど、会話というものであったり人と接するというような時間がとても短くなってしまいます。

コミュニケーション能力が低い人というのは基本的に言葉などが直ぐに出てこなかったり、また出てきたとしてもその本筋を言えないというような人が多いようにも思えます。

相手にいかに接しているのか、自然とその単語を使うことができるのかというような事が重要になってくるのが「会話」というものです。

例えば同じ語彙力の人と話しをすると通じるというのは、お互いがそれぞれの単語の意味を理解しているからなのです。

なのでお互いがコミュニケーション能力が低い状態の人達と会話をする、逆に高い人達と会話をする、というような時はお互いが会話を弾ませることがあると思います。

しかしながら語彙力が低いのはどちらなのかというような事になればコミュニケーション能力が低い人というような事になってしまうのです。

いわゆる誰とでも話せるというような人がコミュニケーション能力が高い人なので、語彙力もその人にあった言葉を選び適切に使うことができるという事になります。

5.話しが長い

話が長いというような事もあるでしょう。

例えば話が長いとどの様なことになるのかというと、本筋が見えない状態になってしまうという事になるのです。

例えば学校の授業で説明を聞く際に「話が長い」といような事を感じたりしたことはありませんでしたか?それと少し感覚が似ているかもしれません。

ようはその話の本筋は結局どのようなものなのか、というような事が解らないというのがボキャ貧の人達の特徴になります。

特に言葉を選ぶことができても話が脱線をしてしまって話が長くなるというような事は、いわゆる本筋がまとまりきっていないというような事になるのではないかと思うのです。

要点をまとめられない

要点をまとめられないというのが、何故ボキャ貧に繋がるのかというと、例えば短く解りやすく説明をしたりする人というのは話しを簡潔にしてくれて、かつ要点を押さえて会話をするような人が多いです。

しかしながら要点をまとめられないというような人は、基本的に単語の意味や言葉が出てくれば短く簡潔に言うことができるものの、言葉が出てこないからこそ話が長くなってしまうという事になってしまうのです。

これはようは要点をまとめようとしてもまとめることができていないという事になります。