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インドア派な人の9個の性格的特徴!...(続き2)

自宅にいたいと思う気持ちが必ずしも消極的であるとは言いがたいのですが、外へ出ないと新しいものや人に出会えませんよね。

それに、生活に刺激もなければ、人生の経験を積むことも難しいでしょう。

そう考えると、インドア派の人はどうしても積極性に欠けると思われてしまうのかもしれません。

今やインターネットで世界の色んなニュースを知り得ることができるようになったとは言え、そこで得られるものは知識のみです。

百歩譲ってバーチャルによる疑似体験といったところまででしょう。

もちろん、そういったインターネットやゲームで充分に楽しむことができます。

インドアでいて、ドアの向こう側で起きていることを知識として得る、もしくは疑似体験で済ませればそれで満足であるインドア派にとっては、それで十分と言えば十分なのです。

ただ、一方でアクティブに外出し、実際に経験を積まなくては気が済まないアウトドア派に比べると、限りある家の中での遊びに重きをおくインドア派はどんなことに対しても「積極的ではない」と言えるのかもしれませんね。

5.刺激に弱い

人は肉体的にも精神的にも初めて見たり、聞いたり触れたりするものや、人に出会ったり普段から慣れていないもの、もしくは苦手なものと何らかの形で接することがあると、「刺激」を感じるようになっています。

その刺激を発する人やものって、家の中より外のほうがはるかに多く存在しますよね。

インドア派の人は刺激に弱いところがあるため、外出を避ける傾向があるのかもしれません。

インドア派の人からすれば、家の一歩外は刺激のジャングルなわけです。

そんなところへわざわざ出かけようとは思わないでしょう。

疲れやすい

元々疲れやすいタイプの人、体力が無い人は外へ出歩くと言うこと自体が体力のいることなので、あまり好んでしません。

また、刺激のジャングルへ一歩踏み出せば、脳に刺激を受けます。

ちょっとした外出でも結構神経や体力を使うものなんですよね。

そのため、「アウトドアは疲れる」という情報が脳にも肉体にもインプットされてしまって、インドアでゆっくり遊ぶことを選んだ方が心身ともに疲れなくて良いと思うようになるのでしょう。

繊細な精神

やさしくて、よく気がつく人、つまり気を使う事が多い人は繊細な精神の持ち主であるものの、一方で刺激に対する免疫力が弱かったりします。

こういった人達は、普段は仕事のため会社や外回りにいくことはあっても、プライベートな日などはやはり、インドアで過ごすことの方が楽で安全だと感じるのでしょう。

6.お金の無駄遣いが嫌い

現在ではお金をかけることなく遊べるアウトドアスポットや、お金をかけずに楽しむ賢い方法なども結構増えてはいます。

ですが、それにしても個人を満足させるためのツールで家の中にあるものと、家の外にあるものとではお金のかかり方は全然違います。

家の中で十分に楽しめるものがあるのなら、わざわざ外出してお金をかけることがもったいないように思えますよね。

そのような価値観をもつインドア派は外食や外泊、そのための移動費にお金をかけることは、無駄遣いの何物でもないと感じてしまいます。

7.夢や目標があまりない

必ずしもインドア派の人全員がそうだとは言えません。

上記でもコツコツ系の趣味やのめり込めるものがある人は、既に将来の夢があってそれに取り組んでいるかもしれません。

また、そのコツコツやっているジャンルでいずれ夢を持つ可能性もあります。

ただ、こういったインドア、アウトドア関係なく、コツコツ努力家な人達を除いて、インドア派のひとつの特徴という観点から見ると、「夢や目標があまりない」人が多いように思います。

どんな夢や目標かにもよりますが、家の中にあるもので叶えられる夢や、家の中にゴールがあるものって、世の中にはあまり無いように思います。

外へ飛び出さなければ、夢を叶える為に必要なものを揃えられないでしょうし、達成すべき目標、到達するべきゴールはどこか遠くに設置されているはずです。

だから、逆に言えば、夢や目標を持たない人にとっては、家の外に出る必要は無いということです。

その特徴が良いか悪いかは別として、「夢や目標があまりない」とインドア派になっていく可能性は高いでしょう。

8.友達が少ない

友達が少ない理由はなんであれ、一緒に遊んだり、よく会って話をしたりする関係の人、つまり「友達」が少ないという特徴を持つ人は、インドア派になる傾向があります。

「友達と遊ぶ」という行為を考えてみると、お互いの家に泊まりに行ったり、クラブや何かで寝食を共にした非常に親密な仲であっても、会うときはいつもどっちかの家ということはないはずです。

そんな時期や、敢えてそうやって更に仲を深めようと試みたこともあるかもしれません。