プライベートな時間を過ごすのに、ざっくりと「インドア派」と「アウトドア派」に分けることができると思いますが、皆さんはどっち派でしょうか?
積極的に外で遊ぶアウトドア派に対し、積極的に家の中で過ごすインドア派。
インドア派な人は「家の中が好き」というより、「外に出たくない」という理由で自然にインドア派になってしまった人もいるかもしれません。
そこで、今回はそんなインドア派な人の性格的特徴についてご紹介します。
またそんな人と付き合っていくにはどうすればいいのか、一緒に考えてみましょう。
インドア派な人の9個の性格的特徴
まずはインドア派の人って、いったいどんな性格をしているのか、どんな性格の人がインドア派に傾いていくのか、大きく9つの性格的特徴を見ていきましょう。
1.コツコツ系の趣味を持っている
家が好きか、外が好きかの問題ではなく、内じゃないとできない遊びや趣味にハマっている人は必然的に家にいる時間も長くなり、インドア派ということになります。
例えば、パソコン。
コンピュータープログラミングなんかも今はすごく注目されています。
注目と言えば、今子供の将来の夢にも挙がるほど人気の動画投稿やインターネットゲーム。
こういったものが外出先でできないことはありませんが、アウトドアというものを「自然やスポーツといった普通の家の中ではできないようなことを楽しむこと」と考えると、やはりゲームとかはポータブルであってもインドア系の遊びですよね。
それから将棋、囲碁、チェスといった高度な戦略を見出し用いなければならない、非常に脳に良い刺激を与えるゲーム。
そして音楽、絵画、制作といった文化系の趣味は、上を目指せば外で遊ぶ時間がもったいなく感じるようになります。
というより、外で遊ぶ時間などなくなります。
こういったコツコツ系の趣味を持つと、自然とインドア派になっていきますよね。
2.一人でいることが好き
インドア派の特徴の一つとして「一人でいることが好き」という特徴があります。
実はこの点がインドア派をインドア派たらしめる大きな理由です。
一人でいることが好きということは、大勢の人と関わることが嫌いか苦手なはずです。
外に出ても一人で食事、一人で散歩、一人で映画、一人で買い物なんかができないことはありません。
そのため、アウトドア派の中にも一人でいることが好きな人だっているでしょう。
しかし、家ならば他人とのコンタクトをシャットダウンすることができます。
一人でいることが好きな性格の人は必然的に外出しなくなり、インドア派になっていくのでしょう。
人と関わるのが面倒
「一人でいるのが好き」というのは、もしかしたら、人と関わることが面倒だと思っているからかもしれません。
人と付き合うことが苦手で、グループや同僚たちと馴染めず、一人でいることの方が気が楽で疲れなくて済むので、その路線を無意識の内に選ぶようになったのかもしれません。
他人と関わるのも面倒
最初は一人で外出し、一人でアウトドアを楽しんでいたけれど、周りに楽しく遊んでいる他人のグループやカップルが視界に入るだけでも疲れてくるようになります。
それて、やはり徐々に徐々に家の中で過ごすことが多くなり、インドア派となるわけです。
3.ダラダラのんびりするのが好き
毎日お仕事が忙しいこともあるのか、運動が嫌いな性分でもあるのか、インドア派は休日となれば外出するより、家の中でのんびりする事を選ぶ傾向にあります。
元々家にいるのが好きなインドア派ですから、仕事で出勤している間というのは、それだけで普通の人よりストレスを感じてしまうことでしょう。
そこで、心身ともに張り詰めた状況から解放されると、ダラダラしたくもなります。
学生時代は若さもあって、よくアウトドアな遊びを楽しんだけれど、社会人になってからは毎日仕事に追われ、そこからやっと解放される休日というのは家でゆっくりするようになった人も多いでしょう。
つまり、社会人になると生活環境の変化からダラダラのんびりすることが好きになって、インドア派になるという人も増えるようです。
4.積極的ではない
インドア派の性格的特徴として、積極的ではないということも考えられます。
自宅にいたいと思う気持ちが必ずしも消極的であるとは言いがたいのですが、外へ出ないと新しいものや人に出会えませんよね。
それに、生活に刺激もなければ、人生の経験を積むことも難しいでしょう。
そう考えると、インドア派の人はどうしても積極性に欠けると思われてしまうのかもしれません。
今やインターネットで世界の色んなニュースを知り得ることができるようになったとは言え、そこで得られるものは知識のみです。
百歩譲ってバーチャルによる疑似体験といったところまででしょう。
もちろん、そういったインターネットやゲームで充分に楽しむことができます。
インドアでいて、ドアの向こう側で起きていることを知識として得る、もしくは疑似体験で済ませればそれで満足であるインドア派にとっては、それで十分と言えば十分なのです。
ただ、一方でアクティブに外出し、実際に経験を積まなくては気が済まないアウトドア派に比べると、限りある家の中での遊びに重きをおくインドア派はどんなことに対しても「積極的ではない」と言えるのかもしれませんね。
5.刺激に弱い
人は肉体的にも精神的にも初めて見たり、聞いたり触れたりするものや、人に出会ったり普段から慣れていないもの、もしくは苦手なものと何らかの形で接することがあると、「刺激」を感じるようになっています。