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幻想抱きすぎ…!女性に幻想を抱く男...(続き4)

自分を大好きにさせる

「恋は盲目」「痘痕も靨」という言葉があるように、惚れた相手のことは何でもよく見えてしまうものです。

わがままな振舞いを可愛いと感じたり、口の悪さを不器用だからと思ったり、何でも良い方向へと捉えてしまうのが恋の力です。

それは男性でも女性でもどちらにも共通していますので、もしも好きな人や恋人が、女性に対して幻想を抱いている場合には、まずは自分のことを大好きにさせておいて、その後で素の自分を見せるようにしましょう。

すると例え素を見た瞬間には驚いたとしても、男性はそれでもあなたのことを好きでいてくれるはずです。

また、もしもそれでも相手がこちらに幻滅した場合には、自分に対する気持ちは所詮その程度なのだと見切りをつけて、いっそ関係を終わらせる方法もあるかもしれません。

どちらにせよ、まずは相手を自分に対して夢中にさせるように行動していきましょう。

大好きな相手ならば許せることもある

例えどれだけ相手のことを好きでも、どうしても許せないことはあります。

けれども、それでも好きな相手となら、嫌な部分には目を瞑ったり妥協したりしながら、一緒に居続けることはできるでしょう。

もしくは、大好きな相手だからこそ、本来は許せないことでも「この人だけは平気」と許せてしまうこともあります。

そこに至るには、並みならぬ互いへの強い愛情が必要になるでしょう。

それを育むことができれば、愛する相手がおならをしようがげっぷをしようが、どんなに嫌な一面を見ても大好きなままでいられるでしょう。

少し努力をする

男性の理想に対して「そんな女はいない!」「理想を押し付けるな!」と文句を言うのは簡単です。

しかし、男性の理想を非難してばかりいては、その男性好みの理想の女性になることは難しいでしょう。

また、自分は理想を押し付けられるのを嫌がるのに、男性に対して「男はこうあるべきだ」という考えを押し付けていると、男性から手酷いしっぺ返しを食らうこともあるかもしれません。

目当ての男性がいるのなら、少しくらい努力をしてその男性の理想に近づいた方が、いい関係を築けるというものです。

そのため、時には自分も少し努力をしてみるのもいいでしょう。

彼の理想を壊さないよう無理のない程度頑張る

好きな人がいる女性や、彼氏がいる女性の場合、相手と良好な関係を築くためには、互いの歩み寄りや努力も必要とされます。

彼がこちらに対して理想を押し付けないように気をつけているのなら、こちらも少しは彼の理想を壊さずに、それに近づけるようにと努力をするべきでしょう。

どちらかが一方的に相手に理想を押し付けていると、最初は上手くいっていても次第に関係は悪化してしまいます。

彼が綺麗好きの女性を求めているのなら、靴を脱ぐ時にはきちんと揃えたり、また上品さを求めている彼なら足をきちんと閉じて椅子に座るように意識するなど、自分が無理なくやれる範囲で頑張るようにしましょう。

女性に幻想を抱きがちな男性の特徴

女性に幻想を抱き過ぎの男性もいれば、きちんと現実の女性の姿を理解している男性もいます。

その違いは一体何なのでしょうか?

一般的には女性経験の少ない男性ほど、女性のことを知らないため、女性への幻想を抱きやすいと言われています。

また、母親が理想の女性像だと考えている男性も、母親と同じような完璧さを付き合う女性に求める傾向があります。

そんなさまざまな理由から女性へ幻想を抱く男性はいますが、幻想を抱いている男性が持つ特徴にはどのようなものがあるのでしょうか?

それを知っておけば、幻想持ちの男性にも上手く対処することが出来ますので、まずは女性に幻想を抱きがちな男性の特徴について理解しておきましょう。

単純に知らない

知らないものは誰でも理解することはできませんよね。

単純に女性のことをよく知らない男性は、人から聞いた話やネットで見た情報だけで、女性のことを判断してしまうことがあります。

とくに男兄弟しかいない家庭で育った男性や、男子ばかりの学校で育ってきた男性など、女性と関わる機会が少ない男性ほど、そうした女性への誤解や幻想を抱いてしまうことが多いです。

その場合は単純に知らなかっただけですので、男性が悪いことはないでしょう。

女性経験が少ない・ない

女性経験が少ない男性は、それだけ女性の気持ちを理解することが難しいでしょう。

女性と付き合ったことがまったくなければ、好き合っている者同士の駆け引きや恋愛の楽しさ、また女性がどんなことで喜びどんなことで怒るのかなど、すべて知る機会がないでしょう。

そして自分が聞き齧った知識だけで「女性はこういう存在だ」と思い込みますので、それに当てはまらない女性がいれば驚いたり困惑したりしますし、また女性からは「何夢見てるのこの男?」と引かれてしまうでしょう。