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嘲る人の7個の特徴や心理と付き合い方(続き5)

3.距離をとる

距離をとるという事はとても大事なことになり、対策の中でもとても良い方法です。

言うのであればその人と接したりすることがなければ、嘲るような事というのは基本的にありませんよね。

また相手というのはどうしてもこちらに向いて欲しいという気持ちもあるので、挑発をしてきたり、喧嘩腰で接したりするというような事も多いのではないかと思います。

そんな時には距離を一時的に取り、相手と極力接しないようにするというような事も大切になることでしょう。

相手のことを無視するというような事も1つの方法です。

距離を取るという事は、相手と接しないという気持ちがあれば距離を離すことができます。

なので決して相手が何を言っても挑発にのらないことが大切になります。

挑発には乗らない

先ほども言ったように挑発には決してのらないようにする事が大切になるでしょう。

挑発にのってしまうと、こちらも同じような事をしてしまったり、逆に言い合いなどになってしまって取り返しのつかない事にもなってしまうことが多いです。

そして挑発をしてきた場合は耐えることも1つ重要なことになるのではないかと思います。

この様なことを相手がしてくるという理由は、コンプレックスであったり優越感などを得たいがために挑発をしたり、からかうというような事をしてくるので、その事を考え、そして相手の心理状態を読むことも大事になります。

4.常に冷静に

常に冷静を保つというのが難しいときもあると思いますが、相手と上手に付き合うには常に冷静でいることが大切です。

先ほど「挑発には乗らない」という話もしましたが、挑発にのってしまうとどうしてもこちらも興奮状態になってしまいますよね。

勢いでいろいろな事を言ったりしてしまい、挑発にのってしまうというような事もあると思います。

その様なことをしないためにも常に冷静でいることを心がけましょう。

同じ土俵に立たない

常に冷静にいることで同じ土俵の上に立つことがなくなります。

これは言うのであれば、同じ土俵に立ってしまっては相手と同じことをしているという事になり、同調をしてしまう可能性が高くなってしまうからです。

基本的に同じ土俵に立つ理由もないのに、挑発にのってしまうというような事もあったのではないかと思います。

よく子供の喧嘩というのはこの様なものが多いですよね。

実はそれと同じように、子供の喧嘩であるようなことを大人になった今でも実際に多くあるという事なのです。

なので同じ土俵に立つというような事は絶対にしないように心がけましょう。

5.毅然とした態度で

何よりも大事なことは毅然とした態度でいるという事です。

毅然というのは、いわゆる何を言われても動じない、強い意志を持っているというような意味ですが、毅然とした態度を持つ人というのは行動にブレというようなものがありません。

例えば何かしようか迷うというような事もなく、決めたことをしっかりとする、というような強い意志を持っているという事なのです。

嘲るような人に挑発をされたり、悪口を言われるというような事があったとしても「自分はこうだから」というような強い意志で相手に接することで相手も自然と嘲るようなことをすることが減ってくるのではないかと思います。

気に食わないからどんどんエスカレートをするというような事があってもそれに動じないのであれば、相手に対して「この人は何をしても動じない人だ」と思わせることができ、自然と上の人と思われたりもするのではないかと思います。

毅然とした態度というのはどうしても、気の強いというようなイメージを持つかもしれませんが、決してそうではなく、この様なことがあっても動じないというようなスタイルを持つことが大事になるという事なのです。

時にはしっかり主張しよう

時にはしっかりと主張をすることが大事になるでしょう。

言われっ放しという状態を作るのも実はよくないことです。

しかしながら反論をしてしまうと挑発に乗ったと思われてしまいがちですよね。

その様なことではなく、きっぱりと主張をしてそのまま何も言わないという意思が大事になります。

どうしても反論をしたり「相手がこうだから!」というような相手を批判したくなるような言い方をしてしまいがちですが、そこを主張するのではなくあくまでも自分自身のことを主張することが大切になります。

どんな事を言われても、悪口を言われても仮にそれが嘘だとするのであれば「私はそんな事していません!」と言うだけで、とても効果的なのです。

主張をするというのは、相手を注意するためではなく、あくまでも自分のためにという事が大事になるのではないかと思います。