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左脳派の7個の性格的特徴と鍛える方...(続き2)

あなたは、何か新しいことにチャレンジする時どのように行動していますか?

新しく始めようとしていることに関して詳しく調べる人もいれば、全く調べることなくとりあえず始めてその中で問題を一つ一つ解決していく人もいると思いますが、左脳派の人は新しいことをする時その物事について徹底的に調べ上げます。

TODOリストの作成

では、左脳派の人はどのように計画を立てているのでしょうか。

右脳派の人はその場で思いついたやるべきこと・するべきことをリスト化しますが、左脳派の人はやりたいことよりもやるべきことを優先する傾向があります。

そのためTO DOリストを作成し、朝一番にその日やるべきことを書き出したりスマホのメモ帳機能に打ち込んでいることがほとんど。

そのようにリスト化することによって、絶対にやらなくてはいけないことを抜かすことなく全て達成することができます。

3.感情に流されない

人間は地球上に生きている動物の中で唯一、喜怒哀楽の感情を表現することができます。

却ってそれが仇となって空回りしてしまうこともあるかもしれませんが、左脳派の人であれば自分の感情をしっかりとコントロールすることができるので、感情に流されることもありません。

冷静に状況を判断し、決断する

なぜ左脳派の人は、感情に流されることなく自分を保つことができるのでしょうか?

その理由は、冷静な考え方にあります。

そもそも自分の感情に流されてしまう人というのは、自分のことを客観視できていません。

だからこそ、周りが見て恥ずかしいと感じるようなことでも何も気にせずできてしまいます。

しかし、左脳派の人はいつでも第三者の目線に立って自分を客観視するよう心がけているので、いつでも自分を冷静に見つめて今後の行動を決め、感情までもコントロールすることが可能。

冷静に物事を考えられるので、「今ここで感情を出すべきではない」と判断したらその通りに動きます。

4.現実的

人生は一度きり。

だからこそ皆叶うか叶わない分からない夢を追いかけ、その目標に向かって日々を過ごします。

しかし、左脳派の人はそんな叶うか叶わないか分からないような夢は追いかけず、絶対に叶うと確証がある夢を追います。

左脳派のほとんどの人は、良い意味でも悪い意味でも現実的な考え方をしていることがほとんど。

現実的に物事を考えることができるので、何か新しいことに着手するにしてもリスクなどを予め避けることができるように動きます。

しかしあまりにも考え方が現実的すぎるので、新しい夢に向かって進むことができません。

伝記や歴史、ノンフィクションを好む

現実的な考え方をしている他にも、左脳派の人はフィクションの映画・ドラマを好まず、ノンフィクションのものや伝記・歴史ものを好む傾向にあります。

ノンフィクションとは、実際にこの現実世界の中で起こったことを描いている作品のこと。

フィクションの作品を好む人に右脳派の人が多いのは、想像力を働かせて作品を楽しみたいからなのかもしれません。

5.状況をコントロールする

あなたが今いる状況は、実はあなた自身が作り出した現実だということを知っているでしょうか。

つまり自分の人生や自分が今目の当たりにしている状況というのは、コントロールすることが可能であるということです。

とは言え、他の人まで巻き込んでその状況を勝手にコントロールしようとしていたら、ただの自己中心的な人だと思われかねません。

しかし左脳派の人は冷静に分析し行動できることから周囲の人に信頼されているため、誰もが話に耳を傾けてくれます。

リーダー役

あなたはこれまでにリーダーとして、誰かのトップに立ったことはあるでしょうか。

リーダーになればもちろんそれなりの苦悩もありますが、左脳派の人は喜んでそのような役柄を受け入れます。

それは、自分で思い描いていることを実現する力を持っているからです。

目標に対して計画を立て、それを達成するために人に指示を出すことができるので、リーダーに向いていると言えるでしょう。