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喋り相手が欲しい人が話し相手を見つ...(続き3)

InstagramなどのSNS

InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSを利用して友達を増やすというのはとても有効な手段でしょう。

インターネットを使ってどこの誰かわからない人と連絡を取る以上、リスクはないとは言えません。

個人情報を伝えするときには最新の注意を払いましょう。

Facebookは原則的に本名で登録していますのでその点は別ですが、InstagramやTwitterなどのSNSは匿名で登録しています。

自分が誰だかわからない代わりに、相手のことも誰だかよくわかりません。

アカウントを消してしまえば連絡が取れなくなります。

匿名だからと油断して個人情報を投稿してしまうと、自分の身元がばれてしまうこともあるのでこの点も注意が必要です。

たとえばアイコンに自分の顔写真を使っていたり、位置情報をつけて投稿したりすると、その場所に偶然フォロワーさんやその投稿を見ている人がいた場合に、「あの人だ」とわかってしまいます。

自分の部屋の窓から見た景色を写真に撮ってアップしたことで、家が特定されてしまったという事例もあります。

自分の写真を目線を入れてアップしているから顔はわからないだろうと思っていたら、自分の友達がアップロードした集合写真で口の部分にぼかしが入っていたので、ふたつの写真を合成することで素顔がばれてしまうということもあるのです。

ツールですから使い方は注意する必要があるのですが、うまく使えば有効に使えます。

Facebookにはリアルタイムでチャットできる機能があるので会話が楽しめますし、TwitterもリプライやDM機能でやり取りができます。

TwitterでskypeのIDやLINEのIDを交換し、お互いに自分の作業をしながらだらだらと会話をするという『作業skype』略して『さぎょいぷ』という文化もあります。

そうしたものを利用して気の合うフォロワーさんと会話を楽しむというのも良いでしょう。

話し相手サービスを利用する

これはコストはかかりますが、一番安全な方法かもしれません。

何分でいくらというように料金設定があり、電話などで相手が話を聞いてくれるというサービスです。

悩みや愚痴を聞いてくれるサイトなので、気が合って自分の話を聞いてくれる人を探すという手間は省けます。

相手も仕事なので、比較的真面目に話を聞いてくれるでしょう。

ただ、アルバイトであることも多く、どれくらいきちんと話し相手になってくれるのかという点については運もあります。

専用サービスを利用する他、個人で「話を聞きます」という人を探すという手もあります。

オークションや自分の能力を販売するサイトなどを探すと、出品している人がいることもあるので、こうしたものをチェックして値段や人柄、雰囲気などから自分に合った人を探してみるというのも良いかもしれません。

2、趣味を作って出かける

話し相手というよりは友達を作るというレベルの話になってきてしまいますが、趣味を作って外に出るというのも一案です。

今ある世界では話し相手になってくれるような気の合う人がいないかもしれませんが、だったら世界を広げてみれば良いというわけです。

趣味の世界であれば、その趣味という共通点をきっかけに話しやすいでしょう。

話し相手が欲しいとか手持ち無沙汰だとか感じる時間も、趣味を持つことで格段に減り、趣味に没頭できるかもしれません。

たとえば今既に絵を描くことが趣味であるという場合なら、外に絵を描きに行ったり、サークルに入ったりして交流するという手もあります。

同人サークルに入って本を出すことを目標にしたり、先程ご紹介したさぎょイプをしながら一緒にそれぞれ絵を描いたりするというのも作業が捗りますし、励みにもなります。

気がつくと職場と家との往復しかしていない、休みの日は疲れていて一日中家でだらだらしてしまう。

という場合には、趣味を作ることで生活に変化が訪れるので有効な手段です。

仕事が忙しくて趣味に没頭できる時間がない、なにかを新しく始めようという余裕が持てないという方も多いかもしれません。

話し相手を作るためだけでなく、日々の繰り返しの生活の中にひとつでも自分が心から楽しめる時間を作ることで、人生を豊かに送ることができるようになります。

どんな趣味でも構いません。

ちょっとニッチな趣味だとしても、同じ趣味の人はこの広い世界にひとりはいるはずです。

ニッチであればあるほど、同じ趣味の人とは意気投合しやすいでしょう。

3、習い事を始める

趣味を作るのと似ていますが、習い事を始めるのも良い方法です。

一昔前なら習い事は子供がすることというイメージが強かったかもしれませんが、現代は大人だからこそ習い事をするというパターンがとても多くなっています。