学生の頃職員室に入ったことはありますか?

毎度のように職員室に呼び出しされていた人もいれば、なかには職員室に入る機会もなく卒業してしまったという方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではあまり知られていない『職員室』に焦点をあてて、職員室で先生たちはどのような会話をしていたのかをお伝えします!

いつも生徒には怒ってばかりの先生でも、先生同士の会話では弱々しい立場になっていたかもしれません。

気になる職員室での先生同士の会話

あなたは、『職員室』に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。

先生が集まっている職員室ではどのような会話が交わされているのか気になりますよね。

先生も人間ですから、人間関係における悩みを抱えていた人もいたでしょうし、先生の中に恋をしている先生もいたかもしれません。

そんな謎が深く誰も読みほどくことのなかった”先生の中の世界”をこっそり覗いていきましょう。

よくある先生同士の会話20選!こんなことを話しているの!?

先生同士が職員室でどんな話をしているのかは気になりませんか?

学生時代に職員室に呼び出しされてその先生の話を聞きつつ、周りで会話している先生同士の話を盗み聞きしてしまったという方もいるのではないでしょうか。

そこで、ここではよくある先生同士の会話を20選ご紹介します。

1.雑談

先生同士の会話で一番多いのが『雑談』です。

雑談とは、とりとめのない会話のことを言い、特定のテーマで話すのではなくあらゆるテーマで話すことを言います。

先生たちも雑談をして、授業の合間に息抜きをしているのです。

2.生徒のこと


次に多い先生同士の会話は、生徒のことです。

「え!?先生が生徒の悪口なんて言っていいのか!?」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、先生が生徒の悪口を言うようなことはありません。

あるとすれば、何かしらによって目立っている生徒が話題になるでしょう。

遅刻や成績などは話題に上がることも

例えば、遅刻してばかりいる生徒や成績がいつも良い生徒などは先生たちの話題になりやすい傾向があります。

毎朝のように「今日も○○が遅刻ですよ~」とか「○○が来ないなんて珍しい…風邪か?だれか○○の家から連絡が来ているなんてことはないですか」なんて話題になります。

また、成績がいつも良い生徒については、試験の時期になると話題で持ちきりになります。

「あなたのクラスの△△さんはいつも成績が良いけど、今回の中間テストもなかなか良い点数を叩きだしてるよ!」なんて、その成績の良い生徒の担任へ通告がいきます。

それを聞いていた別の科目の先生が「その生徒は日本史もよかったですよ!」なんて、話題に出ることがあります。

生徒の得意なことや苦手なことなどを共有する

先生たちは、受け持っているクラス担任の同学年の生徒であれば、それぞれの生徒たちの苦手分野や得意分野を共有することがよくあります。

例えば、B組の○○さんは英語が得意という場合には、そのことについて学年の先生たちは周知します。

逆に数学は苦手だという場合には、そのことについても学年の先生たちが共有するようになります。

そうすることによって、全く関係のない科目でも共通することがあった場合には、積極的にその生徒を中心に名指しするなどの対策を取ることもあります。

生徒との接し方について

生徒によっては先生からしても”接しやすい人”と”そうではなくどこかとっつきにくい人”が存在します。

性格に少し問題がある場合にもまた、「その生徒にはああするとよくない」とか「こうすると火をつける」などの生徒の性格に対しても共有するようになります。

生徒との接し方によっては、その生徒の持っている本能や才能を引き出してあげることもできるんですよね。

そのため、特に接しにくいと感じるような生徒や周りの友達ともうまくいっていないように感じる生徒は要注意人物として、特に学年の先生たちは周知しています。

周りの人たちとつるむのが好きじゃなかったという方は、過去に職員室にて話題になっていた可能性がありますね。

3.生徒の保護者のこと

生徒のことが話題になる…その流れで「その生徒の親御さんは~」なんて生徒の保護者に関する内容が話題になることもあります。

生徒としては親の話題が出るなんて驚くかもしれません。

しかし、三者面談やPTA会議、文化祭にて保護者の方がお手伝いする機会がある場合には、生徒の保護者に関する話題で持ちきりになることもあります。

保護者との接し方

保護者といえども一人の人間です。

それは先生たちも同じですよね。

そのため、保護者との接し方について悩んでいる先生もいます。

学生時代を思い出してみましょう。

少しとっつきにくく感じるような友達のお母さんはいませんでしたか?いつも奇抜なファッションをして、先生に苦情ばかり言いにくるような誰かの保護者はいなかったでしょうか。

いわゆる”モンスターペアレント”という人たちに対する対処法をとっておかないと、先生たちも気持ちが滅入ってしまうこともあります。

保護者と生徒の関係

生徒の中には、保護者と生徒の関係が著しくよろしくない場合もあります。

そのことが原因となり、生徒が家に帰らずに非行に走る、学校に来ても問題ばかりを起こす…なんていうことも考えられます。

本来は生徒の身に寄り添って理解が必要な保護者であっても、頭ごなしに叱っているようなシーンばかりを見ていては先生としても放っておくことはできないのです。

また、逆に保護者と生徒の関係がとても良いと見受けられる家庭もまた、職員室の中で話題になることがあります。

保護者同士の関係

学校では保護者同士の関係はつきものですよね。

そのため、保護者同士の関係について考えている先生もいます。

子供がいる親だとしても、それもたった1人の人間です。

そのため、時には保護者同士で意見がぶつかってしまうこともあります。

それらは生徒たちの教育上よろしくない可能性もあるため、保護者同士がぶつからないように考えるために話題に出ます。

逆に仲良しママグループの話題が出ることもあります。

保護者もうつつを抜かして学校に授業参観にも行けたものではありません。

4.進級やクラス替えのこと


学年が切り替わる時期…いわゆる春を目前とした冬になると、進級やクラス替えについての話題で持ちきりになります。

クラス替えは、だいたいは学年の先生たちが決めるため、会議を開いては「この生徒とこの生徒は一緒にしないほうがいい」とか「あの生徒は少し問題を起こしやすいから担任はあなたね!」なんて、担任の先生までも一緒に決めていきます。

クラス替えをすることによって、反感を買うことはわかっているため長い目で見て「どうすれば協力し合える関係を築けるか」「いつも喧嘩ばかりしている2人を同じクラスにすれば、強い友情が芽生えてくれるのではないか」「このあたりの生徒たちは、くっつくだろう」…なんていつもの生徒の行動などを見て、進級やクラス替えを行うようにしています。

クラス替えの内容を一度決めたとしても、少しでも問題が生じると「やはりあの生徒同士は同じクラスにしないほうがよいかもしれません!」とさらに検討されるようになります。

5.最近のニュース

最近のニュースについて話題になることもあります。

政治の話、芸能人のおめでた話や不幸話などなど…先生に好きな芸能人がいれば、ひたすらその好きな芸能人に関する豆知識を話し出すなんていうのもよくあることです。

通常の会社であっても、気になるニュースがあれば仕事以外の時間帯に話すことはありますよね。

友達同士でも「今日の地震の震源地は○○だったみたいだよ!」なんて話すこともあるのではないでしょうか。

まさにそのように職場の人と話す、友達と話すと同じようなノリで最近のニュースを先生たちが話しているんです。

6.学校内の設備状況

学校内には、あらゆる施設がありすべての先生が毎日学校を隅々までチェックしているものです。

学校内の設備環境については、それぞれの先生が情報を共有することによって直す場所は直すし、もう少しで壊れてしまうように感じる場所は直すように手配すべきかを検討することがあります。

学校内の設備状況に関しては、生徒や先生たちが副校長先生や校長先生、設備に関する行動を担当している先生に報告し、毎年の予算内から直すことになります。

そのため、「誰も入らないだろう」と思うような場所にラクガキしても、すぐに修理対象となり、その落書きは消去されるということですね。

また、窓などが割れている場合には、すべてのクラス担任が窓割の犯人を探し出すことになります。

7.部活動について

中学校以上になると部活動が盛んなところもあったことでしょう。

それぞれの部活動には、顧問の先生というものが存在しました。

そのような部活動に関することも先生同士で話すことがあります。

例えば、女子テニス部の顧問と男子テニス部の顧問がそれぞれコートを使う時間帯を決めるだとか、練習試合をするだとかについて計画するのです。

また、「今回は県大会も入賞できそう」なんてサッカー部の顧問がいえば、「こちらもですよ!頑張ってますからね~負けませんよ」なんてバスケ部の顧問が話すなんていうこともあります。

また、試合において助っ人が必要だとか、顧問の先生以外にも試合に付添人が必要だといわれている場合に付添人をお願いすることもあります。

8.時間割

年度初めの春休みには、すべての先生が集まって時間割を決めることがあります。

また、効率の良さを念頭に置いている学校では、前年度の3学期や後期に先生同士が連携して隙間時間をぬって時間割を作り出していることもあります。

時間割を決めるためには、すべてのクラスに同じ授業がかぶらないようにセッティングしたり、使う教室などの手配も行わなければいけませんよね。

そのため、よく話し合いをすることで実現するものなんです。

時間割に関して話しているときの先生たちは真剣そのものになります。

9.指導方法

先生たちは、常に「今の指導方法でいいのか」「生徒たちの成績が伸び悩んでいるけれど別の指導方法に変えるべきなのか」…など第一に生徒のことを考えては、指導方法について悩んでいます。

指導方法とは、どのように学習内容を伝えるのか、そして生徒たちに理解してもらうのかといった内容です。

それらについて自分一人では答えが出ない場合には、周りにいるベテランの先生に聞く先生もいるんですよね。

学校の先生ともいえども会社員と変わらずに、常に向上心を持って行動できている人のみが成長できるものなのです。

それによって、生徒の成績も変わっていくでしょう。

10.テストのこと

テスト期間が近づくようになると「もう問題作りました?」などのテストに関する話題が出るようになります。

仕事の早い先生であれば、新学期が始まる前にテストを作成し、そのテスト内容に合わせるように毎日の授業で学習を教えているという先生もいます。

また、テストに関して見本ができた場合に「この問題はわかりやすいか」という点を他の先生に見せては、テスト内容を添削してもらっている先生たちもいます。

11.宿題のこと

夏休みや冬休み…それだけではなく日常生活における宿題に関して、先生同士で会話をすることがあります。

宿題の量はどれくらいにしたのか、いつまでに提出にしたのか、提出方法はどうするのか…。

また新人の先生であれば、宿題はどの程度がいいのかがわからないため、ベテラン先生にアドバイスをもらっていることもあります。

また、先生は常に生徒の目線に立って物事を考えてくれていることもありますよね。

時にまったく生徒の気持ちを考えずに大量の宿題を出してしまう先生がいますが、生徒から告発があった際に「○○先生の宿題は多いと不評ですよ…」なんてやんわり伝えてくれることがあります。

生徒にとって味方になってくれるのもまた先生なんですね。

12.授業の進行状況

先生であれば、授業の進行状況はとても気になるものです。

自分の担当する科目だけ進行状況が遅れている場合、他の科目を理解するにあたって理解しがたい項目が発生する可能性もあるからなんです。

例えば、数学で習った公式を物理などの科目で利用した経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、他の科目がどんどん進んでいると確信できるとなると「自分も負けてられない!」「もっとわかりやすい授業で先に進めよう」なんて先生のモチベーションアップにもつながるんです。

また、授業の進行状況が良いことをわざわざ話題に出して、ほめてほしいと考えている先生もいます。