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「姉さん女房」の夫婦が上手くいく1...(続き5)

固い瓶の蓋を開けたり、重い扉を開いたりするのは夫よりも非力なことが多いのです。

しかしだからこそ、夫はそんな時には力の見せどころで活躍出来るのです。

姉さん女房の夫婦の幸せの秘訣とは

姉さん女房は、時に優しく、時に厳しく夫を支えてくれます。

そんな妻に夫も安心して家を任せることが出来ますが、いくら頼りになる妻とは言っても、どちらかが一方的にパートナーに寄りかかっているだけでは、決して円満な関係を築くことは出来ないでしょう。

夫婦とは支え合うものですので、どちらか一方だけが苦労しても、また幸せになっても夫婦の良好な関係のバランスが崩れてしまいます。

姉さん女房の夫婦が、生涯を通して夫婦円満で幸せに過ごしていくためにも、幸せの秘訣をきちんと押さえておきましょう。

以下に幸せの秘訣をご紹介していきます。

お互い尊敬しあう

夫婦でも恋人でも、また友人同士であっても、互いに尊敬し合える相手とはいつまでも円満な関係を築くことが出来ます。

お互いを尊敬し合うことは、お互いを一人の人間であると認め、相手の心を思い遣ったり、支え合ったりすることでもあります。

夫婦で常に互いを尊敬し合っていれば、どちらかが辛い時にはもう一人が自然とそれを支えようとしますし、また幸せな時間は2人で分け合おうとするでしょう。

それがいつまでも続くことで、夫婦円満で幸せな家庭を築くことが出来るでしょう。

弱いところを見せ合う

夫婦とは互いに支え合うものです。

いくらパートナーに心配をかけたくないからといって、自分が辛い時に無理矢理にそれを隠そうとしても、どちらも気苦労やストレスが溜まってしまうだけでしょう。

恋人同士であれば、ただ楽しい時間だけを求めることも出来ます。

しかし夫婦の場合には、結婚式の誓いの言葉にもあるように、病めるときには互いで支え合うことが必要です。

夫婦になった以上は、お互いの醜い部分やダメなところも目の当たりにしなければなりませんし、時にはそんな相手を支えることも必要とされます。

それが出来てこそ本当の意味で円満な夫婦の関係がつくれるというものでしょう。

そのため、弱いところを見せあうことも大切です。

男性が気を許せる

恋人同士の場合なら、彼氏は彼女に格好いいところだけを見せようと頑張ることもあるでしょう。

それが年下の女性であれば尚の事気合いが入りますが、常に見栄を張っていてはそれがストレスになってしまうこともあります。

また、恋人の場合には関係に疲れてしまったら別れればいいですが、夫婦になると嫌になったからといって、そう簡単に別れられるものではありません。

そのため、夫婦になるのなら女性は男性が気を許せる相手でなければならないでしょう。

そうでなければ結婚しても夫婦生活は上手くいきませんし、互いにストレスになってしまいます。

女性の方が時には男性の支えになることで、男性が気を許せる関係になることが出来るでしょう。

年の差を楽しむ

姉さん女房ということは、夫よりも妻の方が年上になります。

その年の差がほんの数歳の場合もあれば、10歳以上離れていることもあるでしょう。

女性は男性よりも、自分の年齢を気にします。

また、夫との年の差があれば、そのことだけで周りや夫の義理の両親に対して気を遣うこともあるでしょう。

愛しているからこそ夫と一緒になったものの、やはり年齢に関してはデリケートに感じてしまうのが女性です。

姉さん女房とはいっても、そこは一人の女性としてきちんと扱ってあげることで、妻も安心して夫に心を預けることが出来るでしょう。

夫婦が年の差を楽しむことが出来れば、妻も夫との年齢差で落ち込んだり、悩んだりすることはなくなるでしょう。

共通の趣味を作る

無理に夫婦で共通の趣味を作る必要はありません。

ですが夫婦で共通の趣味があれば、休日には一緒にその趣味を楽しむことが出来ますし、会話も楽しく弾むことでしょう。

アニメやゲーム、登山や特定のスポーツといった少々マニアックだったり、専門的だったりする趣味の場合には、どちらかがパートナーに合わせて好きになることが難しいことがあります。