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甲斐甲斐しい人の13個の特徴(続き4)

その場の空気が読めるからこそ、困っている人や悩んでいる人をすぐに見つけてそちらへ駆けつけることもできます。

また、困っている人に手を貸そうとした時に、相手がそれを拒むような雰囲気を感じ取ったら、余計なお節介はせずに黙って遠くから様子を見守ります。

相手が必要ないと言っているのに無理に手を出そうとするのなら、それは単なる余計なお節介でしかありませんが、甲斐甲斐しい人の場合には手を出そうとする時と、出してはいけない時の違いも敏感に相手の空気を感じ取って対応します。

また、甲斐甲斐しい人は勉強や仕事に熱心ですが、周りの皆がもう切り上げて食事に行こうという雰囲気になったなら、すげなくその誘いを断ることはせずに、柔軟に周りに合わせることもできるでしょう。

甲斐甲斐しい人が恋人に思われがちなこと

あなたは甲斐甲斐しい人と付き合ったことはありますか?

もしもあるのなら、甲斐甲斐しい恋人とそうでない恋人との明確な違いをすでに経験済みでしょう。

甲斐甲斐しい人はそうでない恋人に比べると、いつでも自分に尽くしてくれようとします。

恋人のために一生懸命になることは当たり前ですし、どんなにそれが大変なことであっても、苦労とも思わないでしょう。

あれこれと世話を焼いてくれることも多いですし、時にはそれが原因で喧嘩になることもあるでしょう。

そんな甲斐甲斐しい人が、恋人から思われがちなことを以下に挙げていきます。

結婚相手にしたい

先にもご紹介したように、甲斐甲斐しい人は結婚相手としては理想的です。

家事や育児を一生懸命にやってくれて、パートナーの面倒もよく見てくれる、家庭を一緒に築いていく上では必要不可欠な要素を甲斐甲斐しい人はたくさん持っています。

共働きであれば仕事と家事を上手に両立してくれて、かつパートナーが体調を崩した時にはまめまめしく看病してくれる姿を容易に想像できるため、恋人からは「ぜひこのまま結婚したい!」と思ってもらえることが多いでしょう。

結婚する上でパートナーに求められることは、いつでも互いに尊敬し合い、助け合いながら家庭を大切にすることです。

夫であれば仕事を頑張りながら休日には家族と一緒に過ごし、時には家事や育児を手伝ってくれる人が理想的でしょう。

また妻であれば、家庭をしっかりと守りながら夫を支えてくれる人が理想的です。

甲斐甲斐しい人はその理想を叶えてくれる要素をたくさん持っていますので、恋人から結婚相手に望まれることが多いのです。

友達に紹介したい

甲斐甲斐しい恋人の存在は、パートナーにとっては堂々と友達に紹介して自慢したい存在でもあるでしょう。

恋人は自分のことを好きだからこそ、こんなにも甲斐甲斐しく世話を焼いてくれて、いつでも尽くしてくれるのです。

その恋人の存在があることで、「自分のことをこんなにも大切にしてくれる人がいるんだぞ」と友達に自慢できるため、自然と友達にも見せつけてやりたいという気持ちがわいてくるのでしょう。

実際に、あなたの恋人がどんなに外見が良くても、異性遊びが激しくて少しも信用できず、また自分のこともまったく大事にしてくれないのなら、そんな人を友達に紹介したいとは思わないでしょう。

一方で、外見は一般レベルでも、甲斐甲斐しく自分に尽くして大事にしてくれる存在なら、いつでも友達に見せたいと思うことでしょう。

甲斐甲斐しい恋人の存在は、相手にとっては堂々と自慢できる存在なのです。

お節介で鬱陶しい

甲斐甲斐しい恋人の存在は、時にはお節介で鬱陶しく感じられることもあるでしょう。

例えばあなたがイライラしている時に、少しでもそれを解消してあげたいという気遣いの気持ちからだとしても、顔色を窺うように話しかけてきたり、周りをうろうろして何かと世話を焼こうとしてきたりしたら、つい「鬱陶しいな、放っておいてくれ!」と思うことでしょう。

適度に気遣いができる恋人であれば、放っておいて欲しい時にはその気持ちを汲んで、外へ出かけるなりして恋人を一人にし、気持ちを落ち着けるための時間をくれることでしょう。

しかし甲斐甲斐しい恋人の場合は、とにかく自分が相手に何かしてあげたいという気持ちが強いため、相手が一人にしてほしいと言ったところで、部屋の外でいつでも動けるように待機していることでしょう。

気持ちが苛立っている時には、そうした見えない気遣いでさえも容易に想像出来てしまい、余計にストレスに感じてしまうこともあります。

重い

甲斐甲斐しい恋人は、いつでも自分に一生懸命に尽くしてくれます。

体調が悪いからと言えば家のことや料理を積極的に引き受けてくれたり、飲み会の帰りにはわざわざ店の前まで車で迎えに来てくれたりします。

そんなふうに自分に尽くしてくれることに気持ちが癒されることもあれば、毎日のように続く甲斐甲斐しさに、「気持ちが重たい」と感じてしまうこともあるでしょう。

例えば最初の内は、仕事が長引き帰りが遅くなった時には、自分も寝ずに帰りを待ってくれたことに対して、いじらしさや愛しさを覚えることでしょう。

しかしその後に「先に寝ていて欲しい」と頼んだにも関わらず、毎回寝ずに起きて待たれると、それがかえって気持ちの負担になることもあるでしょう。

「恋人のために何かしてあげたい」という一途な気持ちが、甲斐甲斐しい人の場合には行動になって表れることが多いため、それだけ行動が目について気持ちが重いと思われてしまうこともあるでしょう。

母親みたいでうざい

甲斐甲斐しい恋人の姿は、相手にとっては時に母親のように感じられ、鬱陶しく思えてしまうこともあります。