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にわかの意味とは?語源や使い方・ネ...(続き4)

これはどういうことかと言いますと、そもそもにわかな人は盛り上がるのが好きな性格をしている人が多いということです。

どういうことかと言いますと、にわかな人は一時的に注目されていることや流行ものなどに対して敏感な人が多いです。

周りが騒ぎ立てていることや関心を寄せていることに対して自分自身もそれに乗ることが好きな場合が多いということです。

だからこそ、感情移入しやすく、一時的に熱しやすく冷めやすい性格になりやすいということもあります。

よくありがちなのが、普段はスポーツなどを見ないのに、ワールドカップやオリンピックの時だけ騒ぎ立てるような人などが該当しています。

しかし、このような人たちは心から好きな気持ちを持っているというよりかは、どちらかといえばみんなで騒いだり盛り上がったりするのが好きな場合が多いです。

なので、スポーツバーなどで盛り上がったりするのが好きで見に行っている人などもたくさん存在しているということになります。

にわかな人ほど、心から何かを楽しんでいるというより、みんなと騒いでいる空気を楽しみたいと思っている人が多いということになるのです。

目立ちたがり

にわかな人には目立ちたがりの特徴を持っている人も多いといえます。

そもそもにわかな人は一時的に周りの人が関心を寄せていることや興味を持っていることに対してのっかる場合が多いです。

この心理としては、周りの人が関心を寄せていることや興味を持っていることに対する知識を身に着けることで、注目されたいと思っているからです。

なぜならば、関心が高いことや興味を持たれていることに対する知識を身に着ければ、自然と周りの人が寄ってくることを知っているからです。

様々な知識を保有しているということは、周りの人から一目置かれるきっかけにもなり得るため、知識を得ようとしている場合もあるからです。

しかし、本当に知識を有している人からしてみるとにわかな知識しか保有していない人は明白だといえます。

時にはそのような人から反感を持たれたりするようなこともありますので、知識を見せびらかすたりするような行為はあまり好ましくないといえます。

集団行動が好き

次にご紹介するにわかな人の特徴の一つとして「集団行動が好き」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、にわかな人ほど集団で行動したり、わいわいしたりするのが好きだということです。

そろそろにわかな人は周りが関心を寄せているからこそ、それに関する情報を入手しようとする場合がほとんどです。

なぜかというと、知識を保有することが目的ではなく、それを使って周りの人と盛り上がるのが好きな場合が多いからです。

つまり、集団で何かを行ったり、集団で楽しんだりすること自体が好きだと思っている人が多いということです。

本当に好きな人は周りと盛り上がったりしなくても、そのことに対する知識を身につけるだけで満足することが多いです。

しかしながら、にわかな人ほど、ただそれを身につけるだけでは満足できずそれを周りの人と共有することで満足するようになります。

それを踏まえて考えてみると集団行動を前提としてその知識を身につけているということになります。

なので結果的ににわかな人ほど集団行動することが好きな人が多いということになります。

ひとりだと自信がない

にわかな人がどちらかといえば自分一人だけだと自信を持っていない人が多いです。

先ほどもご紹介しておりにわかな人が何かに関する知識を身につける目的は、周りの人と共有したいと思っているからです。

周りの人と共有して楽しい思いをしたり、わいわいしたりするのが好きな人が多く、周りの人がいることが前提です。

単純に周りの人と楽しい気分を味わいたいという気持ちもあるかもしれませんが、そもそも一人だと自信がないと感じている人が多いのも事実です。

一人だと行動できないのに、複数人だと行動できるような心理と同様に、一人では何もできないような人などが多いということです。

常に集団でいるからこそ、集団でいきのびるための知識などを身に着けている場合などもありますので、一人だと自信がないのはにわかな人の特徴だといえます。

知ったかぶりをする

次にご紹介するにわかな人の特徴の一つとして「知ったかぶりをする」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、最近知ったばかりなのにあたかも昔から知ってるような雰囲気を醸し出すということです。

にわかな人の多い特徴ですが、たいていのにわかな人はこの特徴が該当しています。

本来であればあまり知識を有していないのであればそれに対して詳しいとは言えないので、謙虚な姿勢を見せることが大事です。

しかし、人によっては自分が知識を身につけているということを自慢したいという欲求から、あたかも自分がある分野に詳しいということを醸し出す人がいます。

これも周りの人から認められたいという承認欲求の一つものかもしれませんが、本当に詳しい人からしてみると非常に滑稽に見える特徴だといえます。