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恐妻家の夫婦が上手くいく6個の理由...(続き3)

仕事ばかりで、育児をまったく手伝わない亭主関白な旦那さんのことは子供たちもどこか近寄りがたく感じてしまうものなので、恐妻家家庭の旦那さんのように、子供と休日遊ぶのは旦那さんの役割りだったり、下の子のオムツを簡単に変えてくれたりする優しいパパというのは、子供たちの目からみても眩しくうつるものなのですよ。

4.喧嘩にならないから

恐妻家家庭は、なかなか大きな喧嘩に発展するというのがありません。

夫婦ならば喧嘩をするのは当然ですし、お互いが意見を譲れないがために、喧嘩が次の日まで続いてしまったり、数日口を聞かないという夫婦もいますし、ひどい時には旦那さんから手をあげられるという家庭もあったりします。

しかし、恐妻家家庭の場合、そもそも喧嘩が大きく発展しません。

その理由がこちらです。

旦那さんが謝る構図が既に出来ている

はい、そのとおりです。

恐妻家家庭の場合、喧嘩に発展しないのは旦那さんが速攻で奥さんに謝るからです。

これはもうまるで方程式かのように構図がしっかりとほとんどできています。

「奥さんが怒ってる」ことが発覚した場合、恐妻家の旦那さんはすぐに謝ります。

もしもよっぽど譲れない違う意見の喧嘩があったとしても、旦那さんが頑張って20くらい言えたとしても、奥さんは100倍にして返してきますから、争うこと事態がもう無駄な行動なのです。

いつまでも言い争うことがない

夫婦喧嘩がヒートアップする原因というのは、ほとんどが喧嘩が長期戦に持ち込まれるケースの場合ですよね。

いつまでもどちらも折れることがなければ、どちらも相手を許すことができないのでいつまでたっても家庭はピリピリした空気に包まれてしまいます。

恐妻家の場合は、旦那さんは奥さんのあまりの恐ろしさに、いつまでも言い争うということはまずしません。

すぐに諦めて、奥さんが許してくれるまで謝り、奥さんが許してくれたら喧嘩はその場で終了となるのです。

あっけない終わり方のような気もしますが、どちらかが引かないと喧嘩は終わらないので、ある意味旦那さんは賢いのかもしれないですよね(笑)

5.実際奥さんは旦那さんをとても大事にしているから

恐妻家の奥さんはとにかく旦那さんにあたりが強く、かなり旦那さんが不憫に思えるかもしれませんが、奥さんは旦那さんを嫌いだからそういう態度をとっているわけではないのです。

じつは、恐妻家の奥さんこそ、自分の旦那さんのことが大好きでとても大事にしている人が多いんですよ。

「嘘だ!ならばもっと優しくしてくれるはずだ!」と嘆く思いの恐妻家の旦那さんもいるかもしれませんが、これって本当なんです。

旦那さんのことを誰よりも理解している

恐妻家の奥さんは、ただ旦那さんのことを常日頃こき使っているわけではありません。

じつは母親よりも旦那さんのことを理解しているのは奥さんなのかもしれませんよ。

旦那さんのことを誰よりも理解しているからこそ、もしも旦那さんに何かがあったとしても決して裏切ったりせず、味方になってくれるという男前な一面もあります。

怒りながらも面倒をみている

恐妻家の奥さんは旦那さんのことを日頃からよく怒っているわけですが、怒りながらもじつは子育てと同じような感覚で面倒をみているのです。

「子供と一緒かよ」と思う人もいるかもしれませんが、母親からの子供への愛情は無償の愛といいます。

自分になにもメリットがなくてもついつい面倒をみてしまうのです。

それが恐妻家の場合、旦那さんへも向けられているのですから、これほど大きな愛情ってないですよね。

怒られるたびに旦那さんは心が折れそうになるときもあるかもしれませんが、奥さんがさりげなく旦那さんの面倒をみていることも忘れずにいてくださいね。

6.信頼しあっているから

恐妻家の旦那さんは、どうして奥さんにひどい扱いをされながらも夫婦仲が冷めることなく円満で仲良しの家庭なのか?それは、なんだかんだお互いを信頼しあっているからです。

奥さんにとって旦那さんはなんでも言いたいことを言えるパートナーなわけですが、旦那さんにとってただ怖いだけというような印象の奥さんは、じつは誰よりも信頼している相手なのです。

家庭を切り盛りしてくれて、お金も管理してくれて、旦那さんは恐妻がいるからこそ、ただ仕事に専念できるのです。

なにかあったときに、自分の代わりに先陣を切ってくれそうな強い奥さんの存在というのは、近年の優しい旦那さんにとっては最高のパートナーかもしれないですよね。

旦那さんは奥さんのきつい言葉も自分への愛だと分かっている

恐妻家の旦那さんは、いわゆるドSかM気質かといわれたら、もちろんM気質ではあると思います。

しかしM気質であるのと同時に、旦那さんは奥さんのことをよく理解しているのがすごいところ。