もちろん恋人に対して冷たくなるとかそういう意味ではないのですが、でもある程度の距離を持って接していきたいとは思っているものです。
なので恋人だからといっていきなり束縛したり、すべてを知ろうとしたりすると、ちょっと引かれてしまうかもしれませんね。
また気持ちをちゃんとさらけ出さず煮え切らない態度を取ったりもするので、「何を考えているのか分からない」「どう接したらいいか分からない」と相手に思わせてしまうことも多いようです。
がそれもAB型の特徴の1つで、責めたりするとかえって気持ちが冷めてしまうこともあるので、「仕方がない」と納得して接していった方が良いのでしょうね。
このようにAB型の人は結構難しい性格で付き合っていくのも大変かもしれませんが、長く付き合っていければきっと心を開いてくれるようになるはずなので……焦らず気長にゆっくりと付き合っていくようにしましょう。
AB型とうまく付き合う方法
ここまでお話した内容を見てみると、AB型って結構難しい性格なんじゃないか?と思えるような特徴ばかりですよね。
恋愛においても態度を変えず自分をつらぬこうとするので、付き合っていくと何かと大変なことが多そうな気がします。
けれどもそんなAB型の人でももちろん良い面はたくさんあるので、特徴をよく知って上手な付き合い方を見つければきっと楽しく接することができるようになるはずです。
ということでここではAB型の人との上手な付き合い方について学んでいきましょう。
ポジティブな性格を知ろう
AB型は基本的に自己評価が高く、自信満々なところがあります。
また努力や我慢も苦手で割と自由な性格をしているので物事に対しても結構気楽にポジティブに考えるところがあります。
なのでネガティブな発言もあまりしないので、一緒にいて暗い気持ちになるということが少ないのではないでしょうか。
まぁ人によってはそんな性格が鼻につくと思ってしまうかもしれませんが……そういう性格なんだと割り切って付き合えば結構楽しく過ごせるものですよ。
逆にネガティブ気質な人は一緒にいることでポジティブさを分けてもらえることもできるかもしれません。
もしポジティブ過ぎるところが嫌だと思ったら、一緒にいる時間を減らして適度に付き合うといいでしょう。
ネガティブな性格も理解しよう
ただしAB型も完全にポジティブというわけではなく、もちろんネガティブになることもあります。
特に臆病で人付き合いが苦手なので、対人関係に対してマイナスな気持ちになることが多くなるかもしれません。
けれどもAB型の人というのは人に対して本心を見せようとしないし、距離を持ちたがるものなので、あまり踏み込んで親身になろうとするよりは、とりあえず気持ちを理解して様子を見てあげた方がいいかもしれませんね。
中には相談に乗ってほしいのに素直に「聞いてほしい」と甘えられない人もいたりするので、そんな人にはこちらから徐々に近づいてさりげなく話を聞いてあげるようにしましょう。
傷つけるような発言は控える
AB型は基本的にはポジティブですが、人に対しては臆病でネガティブなところがあります。
なので人に傷つくようなことを言われると、実はかなりショックでずっとそのことを引きずってしまったりするんです。
だからいくら普段ポジティブだからと言っても、発言には気を付けてあげるようにしましょう。
元々人付き合いが苦手なタイプなので、傷つけると完全に心を閉ざしてしまうかもしれませんよ。
しかもAB型は結構執念深いところもあったりするので、最悪面倒くさいことにもなりかねませんから。
今後の人間関係を上手くいかせるためにも、なるべく傷つけるような発言は避けるようにするのがベストです。
オープンに接しよう
AB型は人と距離を保とうとするので、こちらもあまり踏み込まず距離を持って接した方が良いのかなと思いがちですが……それだとなかなか距離が近づかず信頼関係を築けないまま過ぎることになってしまいます。
しかもAB型は信頼できる相手だと思えるようになるまで自分から近づこうともしてこないので、早く仲良くなりたいと思ったら逆にこちらからオープンに接するのも良いかもしれません。
心を開かない相手にこちらの心を見せるというのは難しいことかもしれませんが、そうすることできっとAB型の人も段々近付いてきてくれるようになるはずですよ。
最初はぎこちない態度や冷たい態度を取られたりもするかもしれませんが、めげずにどんどん接するようにしていきましょう。
自分の世界観に入ったら無理やり引き出そうとしない
AB型は感受性が強く、妄想癖がある人も多かったりします。
なので時々自分の世界感に浸ってしまうこともあるかもしれません。
しかも独特の感性を持っているので、人には理解されないような不思議な世界観を持っているかもしれません。
けれどもそれはAB型の特徴の1つですし、無理矢理ストップさせたり否定するようなことは決してせず、好きなようにさせてあげるようにしましょう。
人に言われても直るようなものではありませんし、むしろ余計なことを言うと傷つけてしまうこともあり得ますから、そういう性格なんだと理解して過ごすようにしてあげるのが良いでしょう。