親戚付き合いが楽
いとこ同士の恋愛は、お互い両親、親戚に認めてもらうことができれば、親戚付き合いが楽だと感じます。
1から関係を築いていくわけではありませんので、これまで知った仲の付き合いなので、親戚同士が知らないと言うこともありません。
このように、一般的にお付き合いを始めた恋愛より、いとこ同士で始めた恋愛の方が、幼い頃から知っていると言うこともあり、親戚付き合いが非常に楽だと感じるところが、言ったことを私の恋愛でのメリットになるようです。
小さい頃から知っているから楽
小さい頃から、お互いの両親のことも含め親戚付き合いをしてきたので、知っていると言うことが大きいポイントになります。
そのため、何を隠そう幼い頃の自分の事や性格などもよく理解してくれていることも多いため、1から関係を築くよりお互いに親心もあり、知った仲であるからこそ楽な関係を築いていけるようですね。
さらに、行き違いになることも少なく、遠慮することが少なくなりますので、ストレートに物事が伝わりやすくややこしいことも少ないと言えるでしょう。
小さい頃から知っている関係であるからこそ、お互いの事情や性格を理解しあい、さらにすれ違いや嫁姑問題に悩まされることも少ないようですね。
信頼できる
昔から知った仲間同士なので、信頼できるところが1番の強みになります。
幼い頃から親戚同士での付き合いがあるご家庭なら尚更、信頼できるのではないでしょうか?
また、言いたいことも言いやすく喧嘩に発展してしまう可能性もありますが、信頼できる仲だからこそ、他には無い大きい安心感が得られるのではないでしょうか?
一般の人の結婚と比べ、昔から知っていることもあり、親同士が親戚であることから言いたいことも言いやすく、また信頼できるところが最大のメリットになりそうです。
デメリットは?
それではここからは、いとこ婚のデメリットについてご紹介します。
「いとこ婚には、デメリットしかないんじゃないの?」なんて思われそうですが、メリットも含めデメリットの部分についてもきちんと触れておきたいと思います。
いとこ同士の恋愛は、世間的に見てもあまり表立って堂々とできる交際ではありません。
冒頭にもお伝えしましたように、世間的にはなかなか受け入れられない部分も多く、堂々としたお付き合いが難しいことも考えられます。
特に、ご両親が世間体を気にするところがあるのであれば、いとこ同士での恋愛に関して全く理解を示してくれないなんてこともよくある話です。
いとこ同士の恋愛でどのようなデメリットがあるのかご紹介していきます。
いい印象を持たない人が多い
いとこ同士と言うことですので、当然のこと近親婚のイメージが強くなってしまいます。
どうしても、近い血縁関係での結婚に対して、まだまだ理解の少ないところもあり良い印象を持てないと言う人がほとんどなのではないでしょうか?
特に、年配の方やお年寄りの方に関しては、近親婚に関して理解ができない人も多く、おじいちゃんやおばあちゃんにあたる人が「いとこ婚」に理解がなければ、当然親であるお父さんやお母さんも良い印象を持たず、いとこ同士の結婚や恋愛すら受け入れられることができないのではないでしょうか。
また、世間的に見ても公表できないと思うところもあり、お付き合いを賛成できると言うことも少ないようです。
別れた時が気まずい
いとこ同士で恋愛したり結婚になった場合、うまくいっているときは特に問題はありませんが、別れた時が気まずくなることを覚えておきましょう。
普通の気まずさではなく、親同士もそこで離れると言うわけにはいきません。
その後にも関係はずっと続いていきますので、別れたときの気まずさは、人並みではありません。
いやでも顔を合わせなければならなくなりますし、別れた後にも何か行事があれば集まらなければなりません。
このように、お付き合いをしている間は特に問題はなくても、別れたとか気まずい関係になり、両親がお付き合いしていたことを知っていれば、なおさら気まずさも倍になってしまいます。
遺伝子に影響する可能性もなくはない
さらに、いとこ同士での結婚は法律的に認められていますが、遺伝子に影響する可能性が全くないとも言い切れません。
特に、血縁が近い者同士の結婚が認められていないケースには、遺伝子的な問題なども含まれているようです。
このように、遺伝子に影響する可能性があることからも、近い血縁者同士の結婚が認められないこともあります。
世間的に見ても良い印象を持たれないことから、いとこ同士の恋愛や結婚であっても、近親婚のイメージが抜けず反対されることも視野に入れながら、男同士の恋愛や結婚を考えていきましょう。
いとこと両想いになる方法
それではここからは、そんないとこに対して恋心を抱いているのであれば、どのようにすれば両思いになれるのか?等についてお伝えしていきます。
いくらいとこ同士とはいえども、恋愛関係になってしまうこともないとは言い切れません。