CoCoSiA(ココシア)

無職になったけど人生やり直す10個...(続き4)

無職の時期だからこそ、そうした思い切った自由な行動ができますので、思い立ったが吉日で行動してみるのもいいかもしれません。

外見を変える

外見を変えると、自然と中身まで変わったような気がします。

ロングヘアだった人がショートヘアにすると、それだけで何だか気持ちが活発になったような気がするでしょう。

また、普段は地味な服装だった人が、派手な装飾品を身に付けたり、服の系統を変えたりすることで、中身の積極性が増すこともあるでしょう。

外見を変えることは、それだけ中身にも変化をもたらしますので、仕事を辞めたのを機に今までとはイメージチェンジをはかってみるのもいいでしょう。

ひょっとしたら積極性が増して、今までとは違う職種に挑戦してみようという気持ちになれるかもしれませんよ。

無職期間にやることとは?

無職期間には、どんなことをしておけばいいのでしょうか?

年金生活に入ったり、宝くじや遺産が入ってこの先一生働かなくてもいいという人以外は、一旦は無職になっても遅かれ早かれ転職活動をしなければなりません。

しかし、いざ転職活動に入る前に、いくつか事前にやっておかなければならないことがあります。

それを知らずにいると、無職の期間にお金で困ったり、損をしたりしてしまいますので、きちんと自分が何をすべきかを確認しておきましょう。

無職期間にやることを以下に挙げていきます。

失業保険の手続き

働いていた時に、雇用保険に1年以上加入しており、また再就職の意志がある人は、失業保険を受け取ることができます。

この失業保険とは、働いていない間に受け取れる給付金のことで、個人差はありますが0~3ヶ月程度は給付金を受け取ることが可能です。

この失業保険を受け取るためには、役所に必要書類を提出しなければならないため、退職したらすぐに役所に行き、失業保険の手続きを行いましょう。

そうすることで、数か月間は給付金が受け取れますので、給付金で生活費を支払いながら、その期間に転職先を探すことができます。

体を動かす

働いていない期間には、ついついなまけてしまいがちです。

起床時間が遅くなったり、家から出なくなったりと、活動的ではなくなることも多いです。

しかし、体を動かさなければどんどん転職への意欲がなくなってきますし、いざ転職した後で体力がなくなっているため、体が仕事に慣れるまで必要以上に時間がかかってしまいます。

転職したらすぐにでも全力で働くためにも、無職でいる間も体を適度に動かす習慣を身に付けておきましょう。

資格を取る

資格はないよりもある方が、就職や転職には有利です。

転職希望先が有資格者に条件がいいところなら、尚の事無職の期間に資格を取っておくといいでしょう。

資格は仕事に有利なだけでなく、資格取得の間は毎日勉強しなければなりません。

仕事をしなくても、毎日頭を使って勉強する習慣をつけておくことで、いざ転職した時にも頭の回転が鈍ることはないため、頭を働かせるという意味でも資格の勉強はおすすめです。

資格は取ろうと思ったら、どんなに早くても半年~1年程度は期間がかかってしまいます。

その間に転職先へ面接をすることになりますが、実際に資格取得の最中であれば、面接の時にも「現在資格を取得中です」と自己アピールができますので、面接で有利になるでしょう。

本を読む

本を読むことで、教養が蓄えられます。

本は知識の宝庫ですので、たくさん本を読めば、それだけたくさんの情報量が頭に入ってくるでしょう。

また、新聞やテレビを観た時に、どんなことについて言っているのかを理解することもできるようになります。

転職先で面接をする時にも、集めた情報を活用して自己アピールをしたり、時事について意見を言ったりと、堂々と発言することができるでしょう。

本を読むことで、自らの知識を増やし、世の中のさまざまなことについても知れるようになりますので、無職の期間にぜひたくさん本を読みましょう。

ニュースを見る

ニュースでは、毎日のように新鮮な時事の情報が流されています。

それらをきちんとチェックしておくことで、世の中の動きを逐一把握できるようになりますので、転職活動で役に立つこともあるでしょう。

無職の間に家で閉じこもっていると、世の中の流れに置いていかれてしまうことが多いですが、毎日ニュースを見ていれば、どんなふうに情勢が動いているのかを把握することができるでしょう。