最近ではテレビよりも、SNSなどのネットの方が情報が速い場合もありますので、テレビだけでなくネットもチェックするといいでしょう。
節約する
次の就職先が決まるまでは、できるだけ節約に努めましょう。
例えどんなに貯えがあっても、出ていく一方ではいずれお金が底を尽きてしまいます。
お金が入ってこない内は、失業手当がもらえたとしても贅沢はできませんので、節約生活を送るようにしましょう。
必要以上に削らなくてもいいですが、働いていた頃のような外食や買い物の頻度は控えた方がいいでしょう。
節約を心がけて生活していれば、次の就職先が決まるまで生活に困窮することはなくなります。
断捨離をする
退職を機に、さまざまなものを断捨離すると気持ちがスッキリとして、次の仕事へも前向きな気持ちで取り組めるようになります。
例えば前の会社の連絡先や、会社で知り合った人間関係をすっぱりと断捨離してしまうと、前の会社に関することをいちいち思い出さなくても済みますので、その分ストレスは減るでしょう。
また、以前の会社で必要だったものや買っていたものなども一切断捨離してしまうと、「会社を辞めて新しい自分になるんだ」という気持ちを一層自覚できます。
何もかも捨ててしまう必要はありませんが、これからの新しい自分に不要だと思えるものは、思い切って捨ててしまいましょう。
ハローワークに行く
無職になれば、当然次の転職先を見つけなければなりません。
転職先を見つけるのに最も便利で手っ取り早いのがハローワークです。
そのため、会社を辞めてまずは失業保険などの必要な手続きを行ったら、ハローワークへ転職先を探しに行きましょう。
ただし精神的な問題を抱えている人は、次の仕事を探すよりもまずはきちんと療養をすることが大切です。
医者から仕事を始めてもいいと許可をもらったら、そこからハローワークへ行き、仕事を探しましょう。
ハローワーク以外でも、ネットや求人誌から転職先を見つけることもできます。
しかし、ハローワークから推薦状がもらえれば、それだけ転職には有利になりやすいのでぜひ活用しましょう。
規則正しい生活を送る
無職になると時間の縛りや制限がなくなるため、ついだらけた生活習慣になってしまう人もいます。
朝は遅くに起きて、夜も深夜まで起きているという生活を続けていると、いざ転職してから体が仕事に慣れるのに時間がかかってしまいます。
不規則な生活を送っていると、仕事を始めてから自分がきつい思いをするだけですので、無職の期間でもこれまでと同様に、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
今まで勤めていた会社が不規則な生活だったのなら、仕事を辞めてからはなおのこと規則正しい生活を送るようにしましょう。
やりたいことに打ち込んでみる
やりたいことがあったけれど、今までは仕事が忙しくてやれなかったという人は、仕事を辞めたのを機に思い切り自分のやりたいことに打ち込んでみましょう。
キャンプや登山といった、アウトドアをやってみたかった人は、せっかく時間が空いた今の期間を利用して、思い切りアウトドアを楽しみましょう。
また、忙しくて本をなかなか読めずにいたという人は、無職の期間に読書に打ち込んで、たくさん知識や教養を蓄えましょう。
どんなことであれ、自分がやりたいと思うことがあるのなら、時間がある今こそ積極的にそれに打ち込んでみるべきです。
人生設計を立てる
仕事を辞めることは、自分の人生の中では大きな一区切りです。
これまでの人生を振り返り、今までの自分とはさよならをして、これからはまったく新しい自分の人生を歩むこともできます。
また、仕事を辞めたこの期間に、これから先の人生設計を立てるといいでしょう。
今後はどんな風に生活をしていくべきか、仕事と私生活のどちらを優先させるべきかなど、さまざまなことを考えて、自分なりの人生設計を立てましょう。
人生設計を立てたらそれに向けて進んでいくことで、第二の自分の人生を歩むことができるでしょう。
ボランティア活動をする
無職の間はせっかく時間がありますので、ボランティア活動をするのもいいでしょう。
ボランティア活動は、日頃はなかなか時間がなくて参加できなかったり、そんな気になれなかったりして、社会人になってからはやっていないという人も少なくないでしょう。
けれど、ボランティア活動はいざやってみれば、爽快感や達成感、充実感などを味わうことができます。