その中で比較的空いているところがあれば、そこを毎日の通勤で使うといいですよ。
匂いが辛いのであればハンカチやマスクなどを使う
満員電車できついのは、やはり臭いです。
良い匂いがする人ばかりだと良いのですが、残念ながらそうもいきません。
お風呂での洗い方が十分ではなく、加齢臭なので残念な匂いがするような人もいるでしょう。
女性が良い匂いなのかというと必ずしもそうとも限りません。
聞いたところによると湯シャンなるものがブームになっているのだそうですね。
あえてシャンプーを使わずたくさんのお湯で髪を洗い流すと言う洗い方のことを指すのだそうです。
このようにすると髪がつやつやになるということから取り入れている人も多いそうですが、これは残念ながら周囲の人は見ても大変不評です。
非常に独特の獣臭がすると言われています。
このように、満員電車は臭いの巣窟でもあります。
もしどうしてもその匂いがきついのであればマスクが良いでしょう。
女性の方でしたらハンカチで口を覆うのも決して不自然ではありません。
4.乗客の顔を覚えておく
あまりに人をじっと見るのは良いことでは無いのかもしれませんが、少しでも通勤を楽にするために、チラッと見て乗客の顔を覚えておくようにしましょう。
特に通勤ラッシュや通学ラッシュの時間帯であれば、行き先が決まっています。
職場や学校がそんなに転々と変わる人も非常に珍しいことでしょう。
ですので、その人の顔を覚えておきってどこで降りるのか覚えておくことで、座ることができるなど自分に優位に物事を運ぶことができます。
同じ時間帯に同じ人がいることが多い
大体の人は同じ時間帯に同じ車両に乗ることが多いです。
多くの人は安定を好む傾向にあるのか、通勤方法や場所もそんなに変化をつけないところがあります。
最近は防犯のためにあえてそれを変える人もいますが、基本的に同じ時間帯に同じ人がいるケースが多いです。
どこで降りるのかを把握してその人の付近で座れる準備をする
なぜ乗客の顔を覚えておくことが良いのかと言うと、行き先は決まっていますので、同じところで降りることが圧倒的に多いです。
もし、その人がどこで降りるのかを把握できれば、その人のそばにいればその駅を過ぎたあたりから座れる確率が高くなります。
ですので、もしできることなら電車に乗った時にその人の真ん前に行くようにすると良いでしょう。
そうするとその人が降りる時に交代で座ることができるのです。
5.引越しをする
やはりできることなら職場から家が近い方が良いのは言うまでもありません。
一人暮らしの方であれば比較的身動きが取りやすいのではないのでしょうか?
東京都内の方であればもちろん無理をしすぎるのは禁物ではありますが、一人暮らしの方であればトイレとお風呂が一緒のユニットバスで妥協すると大分安いところもあります。
女性の方であれば、風呂がないのは厳しいかもしれませんが、男であればいっそのこと風呂なしのところを選べばだいぶ安い所にすることも十分に可能です。
そして、仮に地方の在住であればユニットバスでも充分に安いところはありますが、風呂トイレが別であっても安い賃貸物件はあります。
ですので、職場の近くに引っ越しをするのは大変良い方法です。
通勤をする時には近場の場所へ引越しをする
東京都内などなかなか経済的に職場の近くに引っ越すという願いが叶わない人も多くいます。
その時は仕方がないので、なるべく電車が1本で済むようにするなどの妥協策が設けられます。
ですが、やはり通勤先と家が近いのは大きな強みです。
地方であればほぼ迷いなく決めても良いのではないのかと思われます。
ただ、日本全国津々浦々を見たわけではないので何とも言えませんが、中にはあまり治安が良くないところがあり、女性であればなるべく一人暮らしを避けたい人もいるかもしれません。