感情論で動くとどうしても敵や味方が生まれてしまいますが、論理的思考をしている人の場合は仲の良さや人の好き嫌いなどに左右されることがありません。
きちんとその時々の状況などを加味した上で適切に物事を考えることができるので、否定したり反対する人がいることは稀と言えるでしょう。
仕事ではどうしても人や仕事を選ばないといけないタイミングが出てきますが、そこで感情に流されてしまうとミスに繋がったり会社に損失を出してしまうことがあります。
そのため論理的な思考ができるというのは、仕事をする上でとても大切なことであると言えます。
説得力のある話し方ができる
論理的思考で物事を考えて人に伝えると、誰からも納得してもらえるような説得力のある話し方ができます。
それは、論理的思考ができる人の話し方というのは、話に道筋ができていて分かりやすいからです。
順序立てて話すことができるので、なぜこういった結論に至ったのかという経緯まで話すことができます。
思考の道筋を立てて話すことで、人は頭の中で整理し納得しながら話を聞くことができるんでしょう。
そのため意見を聞いてもらいやすく、自身の評価に繋がりやすくなります。
また、人に伝える時にも分かりやすく伝えることができるので、後輩や部下からの信頼も厚くなりやすいです。
8.言動に無駄がない
職場には最低一人は手よりも口が動いている人や、効率悪く動いている人がいるものですが、無駄な動きが多いと作業効率が悪く集中力が続かなかったりして、ミスが増えることがほとんどです。
一方で仕事ができる女性はあまり無駄な動きや発言をせずテキパキと仕事をこなしていくので、実績や経験にどんどん差ができます。
そうすると周囲からもやはろ一目置かれる存在になります。
無駄なことが多いとややこしいことになったり伝達ミスなども起こるので、無駄な言動はなるべく控え必要なことだけをするように心がけると、効率良く仕事ができるようになるかもしれません。
9.人脈が広い
仕事ができるようになると、人脈が自然とどんどん広がっていくようになります。
そのため、仕事ができる女性というのは自然と人脈が広がっていくんだとか。
人脈が広がれば仕事の幅も広がるため、そこでも実績を上げれば話題になり更に人脈が広がるという好循環が生まれます。
仕事のレベルも上がるため、大変なこともあるかもしれませんが結果的にとても良い経験を積むことができるでしょう。
女性の管理職が増えてきているとはいえ、男性と比べるとその数はまだまだだと言わざるを得ません。
そんなところに仕事ができる女性が現れたら印象にも残りやすいので、本人も知らぬうちにどんどん顔が広がっていくでしょう。
10.転職経験が多い
仕事ができるというと、その会社に長くいるような在籍の長い人のように思えますが、そうではないこともあります。
本当に仕事ができる人は、更に良い条件の会社や仕事のスキルを上げることができそうな会社へ転職をすることがあるため、転職経験の多く持つ人がたくさんいたりするものです。
一つの会社で学べることというのは、どうしても限られてしまいます。
そのため更に難しい仕事やスキルアップができる仕事をしたいと思ったら、転職をする他ありません。
ただ転職経験が多ければ必ずしも仕事ができるというわけではないので、注意が必要です。
ヘッドハンティングされる機会が多い
転職経験が多い理由の中に、ヘッドハンティングされて転職したというパターンもあるようです。
人脈を広げていく中で、周りの人が独立したりヘッドハンティングされていくということはたまに耳にする話ですが、その時に一緒に仕事をしないかと誘われることもあるんだとか。
ヘッドハンティングということ自体、仕事ができる人にしか起き得ないことです。
その先でまたヘッドハンティングされたとなれば、仕事は相当できると思って間違いないでしょう。
もしヘッドハンティングされた経験のある人は、もしかしたら気がついていないだけで周りからは仕事ができる女性だと評判になっているかもしれません。
11.気持ちの切り替えが早い
仕事をしていればどんなに仕事ができる女性であってもミスをしてしまったり、上手くいかなかったりすることもあります。
しかし仕事ができる人はそんな時にうじうじと落ち込んだり、立ち止まったりすることはあまりありません。
反省点や改善点は考えますが、気持ちの切り替えは素早くすぐに先のことを見ることができます。
起こってしまったことは起こってしまったことで、どうしようもないことです。