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涙袋がない人の特徴と、一重でも涙袋...(続き2)

わざわざメイクで涙袋を作るのも流行っていますよね。

では、この涙袋があることでどうして可愛く見えるのでしょうか。

ただの目の下のふくらみが、人の顔に与える印象についても見てみることにしましょう。

涙袋がもたらす印象とは?

涙袋は精々、目の下の小さな盛り上がりだと考えていませんか?

確かに大きさで言えば、大して大きいふくらみと言うわけではありません。

下瞼のところにできているささやかな袋のようなものというだけですから、あってもなくても大して変わらないように思えてしまうはずです。

ですが、これは実は大間違いで、涙袋がある場合とない場合では、かなり顔の印象が変わってしまいますよ。

芸能人の方の涙袋を消した画像が話題になったこともありますが、涙袋は女性の顔の「可愛い」問う印象を作り出すのに一役買っているのです。

小さなふくらみだからと言って軽視していると、可愛いと思われるチャンスを逃していることにもなりかねません。

ですが、不思議になるのは、やはり、どうして目の下の小さなふくらみが顔の全体の印象にも影響を与えるのだろうかというところでしょう。

また、顔全体の印象が具体的にどのように変わるのかということについても、気になる人はいるでしょう。

ここでは、涙袋が女性の顔にもたらす印象について見てみることにしましょう。

目が大きく見える

涙袋は女性の目を大きく見せるという効果を持っています。

正確に言えば、目全体が大きく見えるというだけではなく、黒目が大きく見えるという効果を持っているとも言えます。

目の下に影が見えていることで黒い部分の面積が大きく見えるのかもしれません。

もしくは、涙袋を目の付属品のように考えると、何となくそこまでが目のように思えるのかもしれませんね。

涙袋があることで、少し下瞼が引っ張られるという効果もあるかもしれません。

どちらにせよ、涙袋があると、とても目がぱっちりして見えるということは確かです。

人間は目が大きな生物に惹かれるものです。

赤ちゃんの目は大きいので、「目が大きなもの=自分が守ってあげなければいけない」という本能が湧くとことがその理由です。

男性にも涙袋が人気なのは、こうした理由も関係しているのかもしれません。

可愛らしい

涙袋があることで可愛らしく見えるのは、顔全体が濃く見えるからでしょうか。

日本人はどちらかと言うと薄い顔立ちをしており、欧米の人に比べると、彫りが浅いことが分かっています。

顔の凹凸がないのです。

もちろん、それが悪いことだとは言いませんが、それでも、やはり彫りが深いことで可愛く見えるということはあるでしょう。

伝統的なアジア系の顔立ちとしてというよりは、彫りが深い欧米人の顔に近くなるということでしょうか。

全体的にのっぺりしていた印象の顔が立体的に見えるので、顔全体の印象が変わるのです。

どちらかと言うと薄めの顔立ちは、可愛いというよりは美しいという言葉が似合う顔立ちです。

それが立体的になることで、可愛いという方向に転換することができるのです。

目の下の小さなふくらみだけで可愛いという方向に転換する理由については、「目だから」という説明が考えられるでしょうか。

目は顔全体の印象に大きく関わってきていますし、その目の印象を変えるということは、顔全体が与える印象を変えるということにもなります。

これが涙袋が可愛らしい顔を作る理由の一つです。

色っぽい大人の女性に見える

涙袋はホルモンタンクとも言われていることはご存知でしたか?

実は、涙袋は色っぽい女性が好きだという男性からも人気があるのです。

もちろん、筋肉ですから、そこからホルモンが出ているということはありません。

そんな名前がついたのは、涙袋を作ることでホルモンの出ているような色気のある印象を作ることができるからです。