また、涙袋を作ろうと思っても、いつもと目の調子が違っては、綺麗に描くこともできないでしょう。
涙袋メイクをしたいときなどは特に、絶対に寝不足をしないようにして見てください。
涙袋はあくまで、自分の目を目立たせるためのツールです。
そのツールを使って疲れ目を強調することになってしまっては笑えませんね。
メイクは強調しすぎない
涙袋メイクをするときのコツがありますが、これは、絶対に強調しすぎないというものです。
涙袋はホルモンタンクと言われていますが、大きければ大きいほど良いと言うわけではありません。
目の下にしこりがあるように見えてはいけませんし、目の下に大きなクマができてしまっていると思われても行けないのです。
シャドウが濃すぎるようなことがあれば、何かあったのかと思われること間違いなしになってしまいます。
また、アイシャドウを入れすぎるのもやめましょう。
目の周りがキラキラしすぎているのも、派手な印象を与えるだけで、与えたいイメージを作ることはできないものです。
メイクで涙袋を作るときには、あくまでナチュラルを目指して、あまり派手な印象にしないようにしてください。
あくまで主役は目であり、わき役である涙袋を主人公にするようなメイクをしてしまってはいけないということなのです。
涙袋のある有名人
涙袋について分かっても、何となくお手本がなければ怖くて作れないという人もいるでしょう。
確かに、最初に涙袋を作るときには、どれくらいがちょうど良いのかなどについて悩むはずです。
涙袋を作っていることで自分の顔の印象も変わりますし、本当に正しく可愛く見えているのかと躊躇してしまってもおかしくはありません。
そんなときには、涙袋のある有名人を参考にしてみると良いですよ。
メイクの達人とも言うことができる芸能人の方は、綺麗に涙袋を作っています。
自然な涙袋のように見える人もいますが、それでも、メイクに依る補正をしていないということはないでしょう。
ここでは、涙袋の綺麗に見える有名人の方について見てみることにしましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
大島優子
元AKBで女優の大島優子さんは、愛らしい顔立ちをしている女性ですよね。
彼女の目はぱっちりしている印象がありますが、良く見てみると、涙袋がはっきりと浮かんでいるのが分かるのではないでしょうか。
大島優子さんの場合には、かなりはっきりと涙袋が分かるタイプですから、涙袋を作る参考にするのには良いかもしれませんね。
かなり幅が広めなナチュラルな涙袋には見えますが、少しシャドウやラインを入れているようにも見えます。
アイシャドウなどは使っていないので、自然に見えるのかもしれません。
新垣結衣
女優の新垣結衣さんも涙袋が見える有名人の方ですね。
新垣結衣さんの場合にはすっきりした顔立ちをしていますが、愛らしさがあるのは、涙袋の効果ということもあるかもしれません。
新垣結衣さんの涙袋は大島優子さんの涙袋よりも幅が狭く、すっきりと入っているのが特徴です。
それほど溝が深いようにも見えませんが、やはり、はっきりと入っていることが分かります。
新垣結衣さんの場合にも、アイシャドウなどで色は入れていませんね。
ナチュラルな色味で、一部だけではなく目の幅に沿うように全体に入っているというのが特徴の一つだと言えるでしょう。
石原さとみ
女優の石原さとみさんも涙袋がきちんと見える有名人の方だと言えるのではないでしょうか。
石原さとみさんと言えば、あざといところも見えるような可愛さを持っているという印象ですが、涙袋の効果ということもあるかもしれませんね。
石原さとみさんの場合には、涙袋はそれほど濃いようには見えません。
溝が深いようにも見えないため、メイクで作っている部分もあるように感じられますよね。