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流し目のやり方とは?8個のコツを紹介


目は口程に物を言うといいますが、時には何を伝えられているかがはっきりと分からない方が、相手の心に強いインパクトを残すこともあるものです。

最近のメイクでは目力を重視するものもありますが、その一方で、昔から異性にアピールする際に使われてきたのが「流し目」です。

これは目力とは全く違った意味合いを持っているものであり、どちらかと言うと、相手に迫力のある目線を与えるものではありません。

ただし、横目で相手を見ることで、相手に色っぽい印象を与えることができる流し目を使いこなせる人は少ないですね。

映画や、歌舞伎の中ではよく見られる流し目ではありますが、普段の生活の中ではそれほど多く見られることはないのです。

何となく流し目と言うと大げさな気がして、自分がそれを自然に使いこなすことができないような気がすると言うのがその理由でしょうか。

ですが、この流し目は上手に使いこなすことができれば、相手の心に強く訴えかけることができますよ。

ここでは、流し目のコツや、流し目を上手にすることができる芸能人について見てみることにしましょう。

この記事の目次

流し目に色気がある理由

流し目に色気がある理由はご存知ですか?

流し目には色っぽい印象がありますが、それは、流し目がはっきりと自分のことを見ているわけではないからです。

横眼だけで見られるそれには、色々な意味が込められているように感じますよね。

意味深長な視線を異性からもらうというのは、何か色ごとの雰囲気を感じさせます。

また、はっきりと意味の分からない視線というところから、何となく、見てはいけないものを見ている。

はっきりと分からないけれど、何らかの意味があるものを見ているというところから、要するにチラリズムと同じような威力を持っているのです。

まっすぐに見られるわけではない視線は、要するに「はっきりと意味が分からないからこそ」色っぽいものだと言えるでしょう。

目だけで何かを強く打って駆けてくるような目力とは違うインパクトを持っているのが流し目なのです。

流し目で色気を出してみたい!8個のコツとは?

色気のある流し目に憧れる人は少なくありません。

目力がなかったとしても、流し目を使いこなすことができれば、多くの場面で役に立ちそうですよね。

ですが、その一方で、流し目を使いこなすことができる人はそう多くはないでしょう。

それでは、流し目を上手に行うコツにはどのようなものがあるのでしょうか。

1、伏し目がちに相手を見る

上手に流し目をするためには、まずは伏し目がちに相手を見るということが大事でしょう。

かっと目を見開いて相手を見てしまうと、それは流し目ではなく目力ということになってしまいますよね。

流し目は決して、相手のことをしっかりとみるというものではありません。

目の全ての力を使って相手を見る場合には目を見開く必要もありますが、流し目の場合には少しくらい隠れているところがあっても良いほどです。

そのため、もし流し目を上手にしたいのであれば、まずは伏し目がちにしてみましょう。

特に、目が大きくて目力があると言われるような人の場合には、流し目ではなく、相手に圧迫感を与える眼力を見せつけることとなってしまいかねません。

少し伏し目がちにして相手を流し見るということを心がければ、視線に色っぽさを出すことができるのではないでしょうか。

2、メイクを変えてみる


上手に流し目をするためには、メイクを変えるということも必要かもしれませんね。

メイクで一番雰囲気を変えることができるのは目元です。

ポイントメイクの一つではありますが、流し目をしたい時には、流し目に適したメイクにすることによって、雰囲気を出しやすくしてくれるのです。

特殊なコスメを使う必要はありませんので、ここぞという流し目をしたい日には、少しいつもとは違ったメイクテクニックを使ってみると、流し目の効果が出やすくなるかもしれません。

アイシャドウ

流し目メイクをするためには、持っているアイシャドウの中から肌馴染みの良い色を使ってみることにしましょう。

ブルーやグリーンなどの色は素敵ではありますが、どちらかと言うと色っぽい雰囲気の流し目をしたいのであれば、温かみある色の方が良いはずです。

少しオレンジに近いピンクやベージュなどを選びましょう。