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意欲的な人の6個の特徴と、意欲的に...(続き3)

社会人ともなれば、自分の発言や行動には責任を持って然るべきですが、意外とそれができていない人も大勢います。

そんな中できちんと責任感を持って動いている人は、周りからの評価も高く、また人望も厚いでしょう。

6.几帳面


意欲的な人は、何でも勢いに任せて突き進むイメージがあるかもしれませんが、実際にはなかなか几帳面な部分も持っています。

何か目的を作ったら、その目的を達成させるために必要な目標をきちんと一つずつ立てて、その通りに意欲的に進んでいこうとします。

自分が意欲を向けるものに対しては、確実にそれを叶えるために几帳面に計画を立てることがよくあるため、意欲的な人には几帳面な特徴があると言えるでしょう。

また、几帳面な性格をしていると、物事を進める時には失敗がないように、毎回細かく確認をしながら行動に移します。

例え目標とするものと関係のないことに手をつけてしまったとしても、直ぐに反省して軌道修正をすることもできます。

計画的である

几帳面な人は、とても計画的です。

良い意味で細かい性格をしているため、何か行動に移す前には、必ずそれなりの準備や計画を立ててから行動に移します。

考えなしで行動してしまうと、いざ壁にぶつかった時にそこでタイムロスをしてしまいます。

ですが、予め壁にぶつかった時のことを想定して対策を練っておけば、実際に壁にぶつかったとしてもたいして苦戦することなくその壁を乗り越えることができるでしょう。

慎重なタイプの人も、行動する前には何かと計画を練ることが多いです。

ですが、慎重すぎる人は石橋を叩いた上で、危なそうだと判断したら渡るのを止めてしまいます。

しかし意欲的な人はどんなに石橋が脆くても、基本的に先に進むことを前提に考えています。

回り道をするなり他の方法を考えるなりして、どうにか先に進むことを考えてから行動に移します。

そこが同じ慎重派でも、ネガティブな人とポジティブな人との行動の差になっています。

意欲的な人は、どんなに壁が高くても、道が困難でも、前に進むことを前提にしっかりと計画を立ててから行動に移します。

意欲的になる方法とは?どんなことをすればいい?

意欲的になれば、これまで以上に自分が成長することが可能になります。

できなかったことに果敢に挑戦した結果、それができるようになったり、ポジティブな思考になったりすることで行動も積極的になり、成果をより上げられるようにもなるでしょう。

そう思えば、誰でも今以上に意欲的になりたい、意欲的な自分に変わりたいと望むことでしょう。

しかし、自分が意欲的になるためには、どんな考えや行動が必要なのでしょうか?

意欲的になるためにどんなことをすればいいのか、その具体的な方法をご紹介していきます。

趣味や関心を持つようにする

意欲的な人は自分が夢中になれるものや、目標としていることがあります。

それらに執着するからこそ物事に意欲的に取り組むことができていますが、その意欲も元々は自分の趣味や関心から生まれています。

ゲームやアウトドア、読書や料理など、自分の趣味と呼べるものがある人は、趣味に対しては意欲的になることができます。

何かちょっとした趣味がある人は、この機会に趣味を極めてみましょう。

また、何も趣味がないという人は、自分の身の回りのあらゆることに関心を持つように意識しましょう。

普段は一人で過ごすことが多く、家にこもっているとなかなか新しいことを始める機会には恵まれません。

そのため、友達や誰かと一緒に過ごす時間を増やしたり、飲み会や遊びに誘われたりすれば積極的に参加するようにして、自分が関心が持てるものと出会えるチャンスを自ら作っていきましょう。

どんな事に対しても興味を持つようにする

関心や興味は、元々自分が好きなことに対してはアンテナが敏感です。

そのため、特別に意識しなくても、自分の興味がありそうなことには無意識に目を向けることが多いです。

しかし、そうでないことに対しては、例え目の前で大事が起きていても、意識していないため視界に入ってはきません。

道端に何か落ちていても、周りで何事かのトラブルが起きていても、自分が気にしていなければ何も頭には入ってこないでしょう。

しかしそれでは、なかなか新しい関心や興味を抱くことはできませんよね。

自分の興味のないことは一切シャットアウトするのではなく、どんな事に対しても興味を持つようにしましょう。