強く立派な人を装い続けなければなりません。
ときには心が折れ、突然それらを放り出したくなる瞬間が来るのかもしれません。
しかし弱さを見せれば付け込まれます。
6. ルックスを非常に重視する
韓国では学歴と同様にルックスも非常に重要視されているようです。
見た目の良さは、交渉におけるアドバンテージとなると考える人も多くいます。
7. 整形をすることに抵抗がない
韓国は整形大国と呼ばれています。
韓国人は美意識がとても高く、周りも整形している人が多いため、整形への抵抗はあまりないようです。
女性の場合美しさは、パワーに転換することができるのかもしれませんね。
8. 社交性がある
日本人にはみな社交性が高いと感じられるのでしょう。
9. スマホを手放せない人が多い
スマホ大国ということもあり、韓国ではスマホが普及しています。
また、日本人には信じがたいですが、韓国では仕事中でも電話をしたりスマホをいじることが許されている場合もあるようです。
韓国人は自己主張には長けているので、しゃべりには自信を持っています。
どこへいってもやかましい印象があるのはそのせいです。
人との交流は苦になりません。
そのためでしょうかコミュニケーションツールの利用はインターネットの登場以来、非常に先進的です。
10. 欧米文化が大好き
韓国人の一番好きなのは、欧米に韓国人が認められるのシチュエーションです。
PSYの「江南スタイル」が世界的ヒットを飛ばしたときなどが典型的でした。
欧米人を見かけると「江南スタイルを知っているか?」と問いかけていたようです。
よほどうれしかったのでしょう。
11. 学歴社会のためプレッシャーを浴び続けている
韓国は学歴社会と言われています。
高学歴でないと一流企業に就職できないということもあり、プレッシャーを感じている人は多いそうです。
これについて面白かったのは、2015年ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章教授のニュースに関する韓国人のコメントです。
梶田さんは埼玉川越高校時代を卒業後、進学したのは埼玉大学でした。その後、東京大学大学院へ進学しています。
韓国人は「なんでそんな人がノーベル賞を取れるんだ?」と盛んに不思議がっていました。
彼らは、埼玉のノーベル賞日本人なら県下最大の進学校、浦和高校から東京大学に進学した学歴エリートに違いない、と思い込んでいたようです。
韓国では研究成果などより、学歴エリートであることに意味があると考えている人が多いからです。
そのため、常にトップを目指さなければならず、プレッシャーに苛まれ続けているようです。