元恋人に「未練があるか?」なんて聞いたところで、どうしようというのでしょう。
たとえば、「未練がある」と言われたら?とても複雑な気持ちになりますよね。
「じゃあなぜ自分と付き合っているの?」「本当はその人のほうが好きなの?」「自分はその人の代わりなの?」なんて、次から次へと質問が出てきてしまいます。
不安にかられて、相手を責めてしまうこともあるでしょう。
そんなことをしたら、自分はどんどん嫌われていくばかり…。
自分で聞いておいて、ショックを受ける可能性があるのが、「元恋人に対して未練が残っているか」の質問なのです。
まだ連絡をとっているのか
元恋人に関する質問を始めると、もう歯止めが効きません。
まだ相手と繋がっているのか?気になるし、連絡を取っている仲ならよりを戻す可能性があるのか…なんて不安も出てきてしまいます。
自分で聞いて墓穴を掘る。
それが、元恋人に関する質問で、それが分かっているから多くの人が、聞きたいけど聞けない質問だと感じているのです。
もちろん、元恋人のことを聞いて、今の自分への愛情を確かめられることもあるでしょう。
相手の答え次第では、聞いておいた方が安心できることもあるかもしれません。
でも、過去を詮索するのはナンセンス。
とくに元恋人のことは、「聞きたいけど聞けない」に留めておいた方が良いのかもしれません。
3.お金関係について
聞けないけど聞きたい!恋人への質問その3は、『お金関係について』です。
人の金銭事情を聞くのって、一般的にはタブーな質問とされていますよね。
ただ、恋人となれば将来やデートの仕方に関わってくるので話は別です。
でも、恋人とはいえお金のことを、根掘り葉掘り聞くわけにはいきませんよね。
なぜなら、「お金にがめつい」と思われたり、「お金目当て」と思われたりする可能性があるからです。
なので最初は、相手の身なりや職業、勤務先を聞いたり、デートでの費用の出し方を見たりしながら何となく相手の懐事情をさぐるのですが…相手との将来を真剣に考え始めると、きちんと把握しておきたくなるのがお金の事情です。
お金関係については、聞けないけど聞きたい!いや、いつかは聞かなければならない質問なんですよね。
お給料はどれくらいなのか
お金関係について気になることといえば、やはりお給料面ですよね。
「お給料はどれくらいもらっているの?」というのは、結婚を考えるなら聞いておかないわけにはいきません。
お給料は生活の基盤です。
とくに男性のお給料は、それ次第で生活レベルも決まってくるほど重要になってきます。
どのくらいの生活がしていけるのか、共働きが必要なのか必要じゃないのか…。
お給料次第で、人生が左右されるわけです。
もちろん、男性ばかりが負担するべきところではないですが、女性は妊娠&出産などがあると働けなくなり家計を支えるのは男性の給料です。
これが安定していなければ、生活自体が不安定になりかねません。
だからお給料のことは、聞きたいことだし、いつかは聞かなければいけません。
しかし、デリケートな問題だけに、聞き方や聞くタイミングには注意が必要なため、なかなか聞けない質問になっているのです。
貯金はあるのか
恋人に関しては、お給料も気になるところですが、貯金も気になりますよね。
お給料がそこそこ安定していても、貯金がゼロではやはり不安です。
いざというときに対応できるプラスαの資金がないことほど、不安なことはありません。
それに、貯金がないということは、計画性もないということに…。
年齢にもよりますが、社会人になってある程度経っているのに貯金がゼロのような人では、ちょっと結婚も考え物です。