一方で男性の場合には、そもそも性別が異なるため、美女に羨望や憧れの感情を抱くことはあっても、嫉妬の感情を向けることはありません。
むしろ自分にない美しさを持つ女性に対して、「こんな美女を手に入れてみたい」という熱い気持ちに駆られることがあるでしょう。
2.外見と内面が比例すると思っている
男性は女性よりも、良くも悪くも単純に考える部分があります。
すなわち、「外見が綺麗なら、きっと性格も良いだろう」と考えやすいということです。
女性の場合には男性よりも警戒心がいくらか強いため、イケメンに出会っても、「こんなにイケメンだからナルシストかも・・」や、「遊び慣れていそうだな」と裏側への想像力も働かせようとします。
もちろん純粋に外見に惹かれて、内面のことまで想像しない女性もいますが、恋愛経験が豊富な女性ほど、外見に騙されてころりと落ちてしまうことは中々ないでしょう。
その一方で男性の場合は、外見が美しい女性に出会うとまずその外見に惹かれます。
そして表面上女性が上品で愛想よく振舞っていれば、それでもう「性格も良い!」と判断してしまうことが少なくありません。
そのため外見と内面が必ずしも比例しているわけでなくても、見た目の印象で比例していると思い込んでしまうことがよくあります。
外見だけでなく内面まで良ければ心惹かれるのは当たり前ですので、美しい女性を好きになってしまうことも少なくはないでしょう。
3.癒しを求めている
誰でも美しいものを目にすると、心がときめいたり、癒されたりします。
美しい存在はそれだけで鑑賞に堪えますし、ずっと見ていたいと思う人もいるでしょう。
男性が美女に夢中になるのも、そうした美しいものをずっと見ていたいという心理が働いていることがよくあります。
癒しを求めている男性や、美しいものに浸りたいと感じている男性は、美女に出会うとつい気持ちがふらふらと揺れ動いてしまい、心惹かれてしまうことがあるでしょう。
また、美しい女性が目の前にいると、それだけで目の保養になりますので、常に目の保養にしたいと考えている男性にとっても、美女の存在はとても魅力的に感じられるでしょう。
4.優越感が欲しい
美女と一緒に街を歩けば、少なからず周りの男性からは羨望や嫉妬の視線を受けることでしょう。
男性自身のレベルが高ければ、自分に釣り合う女性のことを、自分を着飾る装飾品やブランド品のように思っていることもあります。
「自分に釣り合う美女を連れた俺はかっこいい」という優越感に浸っているかもしれません。
また、自分に自信がない男性でも、美女を連れて歩くことで周りの男性に対する優越感を少なからず感じることでしょう。
ステータスを気にする男性や、周りの男性よりも優越感が欲しいと思っている男性は、自らの優越感を得るために美女を欲することがあります。
好きな相手と結ばれたいという思いよりも、自分の優越感を満たしたいという気持ちが強い男性の場合、相手がどれだけの美女でも心から女性自身を求めることはありません。
あくまでも自分の欲求を満たすために女性をその道具として欲していることが多いです。
美女自身も「いい男と一緒にいる」ことをステータスにしているのであればお互いにメリットがあります。
ですが、女性がもしも男性に愛情を求めている場合には、このタイプの男性と付き合ったところで上手くいかないことが多いでしょう。
美女好きな男は周りからどう思われている?
どんな男性でも、美女を嫌いということはないでしょう。
とはいえ「美女が大好き!」と公言しており、普段から美女にばかり目を向けている男性というのもあまりいません。
例え美女にしか興味がなくても、それをあからさまに口にすれば周囲の女性からの評価が下がってしまうため、早々にそれを公言する男性はいないでしょう。
しかし、どんなに隠そうとしても美女にしか目がいかなければ周りの女性は気付くものです。
美女に対してだけ特別な態度を見せる男性もまた、そのあからさまな様子から周囲には簡単に気付かれてしまうでしょう。
美女が好きということ自体は何も悪いことではありませんが、実際に美女好きな男性というのは、周りの人たちからはどう思われることが多いのでしょうか?
性格悪そう
どの女性にも平等に接しながら、その上で美女にも態度がいい男性であれば、周りは「やっぱり男性は美女が好きなんだなぁ」程度にしか感じないでしょう。
しかし、美女に対してだけ特別に優しかったり、気を遣ったりと、他の女性との差が大きな男性は、あからさまな態度から周囲の人に「性格が悪そう」と思われてしまいます。
美女が好きなことと性格の悪さは直接関係がないかもしれません。
ですが、美女に対してだけ態度を変えるという部分が性格の裏表を感じさせます。
そのため、周りのとくに女性たちから性格が悪そうだと思われてしまい、冷たい態度を取られたり、軽蔑されたりすることがあるでしょう。