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気持ち悪い人からなぜか好かれる人の...(続き4)

自分が気持ち悪いと思っているのなら、そんな相手に好かれる必要はありません。

それをしっかりと自覚して、徹底的に接しないようにしましょう。

声をかけられても無視をする

「嫌われてもいいや」と気持ちが割り切れるのなら、気持ち悪い人から話しかけられても一切無視をしましょう。

中途半端に優しく接すると、相手が付け上がったり勘違いをする可能性もあるので、それを防ぐためには相手を無視するのが効果的です。

ただし職場のような環境で無視をしてしまうと、周りの人たちまで巻き込んで人間関係でトラブルを引き起こす可能性がありますので、職場では必要最低限の会話だけをして、それ以外では無視するようにしましょう。

気持ち悪い相手を徹底的に無視することで、相手にこちらの気持ちを暗に伝えることができます。

誰しも自分を嫌っている相手にわざわざ近づこうとは思わないため、無視する行動によって相手の行動も変えられる場合もあります。

無視してもくる場合は要注意!

大抵の人は、自分を嫌っている人にわざわざ近づこうとはしませんし、例え最初は相手に好意を抱いていたとしても、相手が自分を無視したり、嫌いだと態度に出してきたりしたら、相手への好意もなくなってしまうでしょう。

しかし中には、どれだけこちらが無視をしてもめげずに好意を抱き、近づいてくる人がいます。

気持ち悪い人の中でも、こうした無視しても近づいてくる人の場合には要注意です。

何故ならどんなに敵意や嫌悪感を示しても平気で近づいてくる人の場合、こちらの態度を照れ隠しだと勘違いしていたり、もしくはこちらに対する嫌がらせでわざと近づいてきたりする可能性があるからです。

嫌がらせの場合には、相手もこちらに対して好意を抱いてはいませんが、もし照れ隠しだと勘違いしていると、こちらが何かしらの反応をすればするほどに、余計に相手は興奮して寄ってくることがあります。

そうなってはストーカーのように付きまとわれてしまうこともありますので、どんなに無視しても相手がめげない場合には、身近な友人や家族に相談しましょう。

友人に助けを求める

気持ち悪い人に好意を持たれ、やたらと近づいてこられて迷惑に感じた時には、自分の気持ちを理解してくれる友人に助けを求めましょう。

自分がどれだけ相手に迷惑し、嫌だと思っているのか、ストレスを感じているのかを友人に相談することで、友人が助けとなってくれるかもしれません。

気持ち悪い人への愚痴を聞いてもらうだけでも、少しは気持ちがスッキリしますし、気持ち悪い人が近づいてきたら咄嗟に友達に隠れることも、友達に協力してもらってその場を離れることもできるでしょう。

頼りになるのも、持つべきものも理解ある友人ですので、困った時には友人を頼りましょう。

極力一緒に行動する

一人でいると気持ち悪い人が近寄ってきた時に、上手く避けられないことがあります。

こちらが一人でいると、相手も「今は一人だから話しかけてもいいだろう」と思って近づいてきやすくなりますし、押しに弱い性格の人は、気持ち悪い人に押されて嫌々一緒に時間を過ごしたり、会話に付き合わされたりしてしまうこともあるでしょう。

そうなるとストレスが溜まってしまうため、友達が近くにいる時には、極力友達と一緒に行動することで気持ち悪い人と接する機会を減らすことができるでしょう。

赤の他人と一緒にいようとすれば当然嫌がられたり不審がられたりしますが、相手が仲の良い友達であれば、友達も積極的に協力してくれようとするでしょう。

そんな友達の手を借りることで、気持ち悪い人との接触を避けることができます。

自分の情報を出さない

自分が気持ち悪いと思う人のことは、それだけでも十分に不快に感じてしまいます。

それなのに、もしも自分のプライバシーを気持ち悪い人に知られてしまったら、何とも言えない精神的な不愉快さを感じてしまうことでしょう。

そしてもし、気持ち悪いと感じる相手が自分に好意を持っていて、「○○さんは✕✕が好きなんだよね」や「先週旅行に行ってきたの?」などとプライバシーの話題を振ってこられたら、非常に嫌な気持ちになってしまうことでしょう。

そんな精神的苦痛を感じなくても済むように、極力気持ち悪い相手に対しては自分の情報は出さないように気をつけましょう。

SNSなどは見られないように鍵をかける

気持ち悪い人が近くにいる時には、その人に自分の話が聞こえないように十分に注意を払っていたとしても、TwitterやFacebookなどのSNSで自分の情報が見られてしまっていたとしたら、せっかく個人情報を知られないように気をつけていても意味がありません。

SNSの多くは自分の呟きや投稿の閲覧制限をかけることができますので、例えばフォロー関係にある人以外は自分の投稿を見られないようにしておけば、余計な情報を相手に知られることなく済むでしょう。

また、相手が自分に好意を抱いている場合には、自分に関するいくつかの情報を元に、アカウントを特定しようとすることもありますので、SNSのアカウント名やプロフィールでは、自分と直ぐに分かるような内容は避けた方が賢明でしょう。

アピールをしない

つい自分の存在を周囲へとアピールしてしまう癖がある人は、極力そうしたアピールをしないように気をつけましょう。

気持ち悪い人と関わり合いになりたくなくても、自分が周りに対して自己アピールをしたり、目立つ行動をとったりしていては、向こうがこちらを気にして近づいてきてしまうことがあります。

相手にとって関心の湧かない自分でいることを心がけることで、相手との関わりの機会を減らすことができますので、できるだけ目立つ行動を避けたり、自己アピールを控えたりするようにしましょう。

自ら不特定多数の視線を集めることをしているのに、それで「あの人は気持ち悪いから嫌だ」と文句を言っていては、周りの賛同や理解が得られないこともあります。