みなさんは記憶がなくなるまでお酒を飲んだ経験がありますか?
「周りに酒を勧められて、○杯目を飲んだあたりから記憶がない…」とか「○○さんと他のお店に移動したところまでは覚えているけど、そこからどうしたんだっけ…?」なんて事も1度はあるかもしれませんね。
仮に記憶をなくすまでお酒を飲んだとしても、特に何もトラブルが起きなかったのであれば良いのです。(それでも飲み過ぎは体に悪いので適量に抑えるのが理想ですが…)
しかし、お酒を飲んでいた時にとんでもない事をしでかしていた場合は大問題!
例えば、職場の飲み会で上司や先輩に向かって暴言を吐いたり、人には絶対に知られたくない秘密を大勢の前で自ら暴露してしまったり…。
しかも、そのことを自分ではすっかり忘れているとなれば…考えただけでゾッとしますよね?
飲み過ぎて昨日の記憶がないという状況になれば、「酔った勢いで何かまずい事をやらかしてはいないだろうか…」と、誰だって多少は不安になると思います。
特に、「目覚めたら知らない場所にいた…」とか「全く知らない人から身に覚えのない内容の連絡が入っている…」など、状況によっては恐怖や不安でパニックになり、どう対処すれば分からなくなってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、“飲みすぎて記憶をなくした次の日の5個の対処法”をご紹介したいと思います!
これを覚えておけば、実際にそういう状況に遭遇したときに冷静な判断と適切な行動が取れるはずです。
「記憶がない・・・」とショックを受けることも多い
「お酒を飲み過ぎて前日の記憶がない…」そういった状況に慣れている人はともかく、慣れていない人にしてみたら相当な衝撃でしょう。
いくら自分の事でも、翌日に記憶をなくす程ベロベロに酔っ払ったときの自身の言動なんて想像がつかないでしょうし、酔って理性や自制もまともに効かなくなっている状態では、失敗やトラブルを起こす恐れも非常に高いということは誰だって考えつくはず…。
何より、自分の事(しかも昨日起こった事)なのに全く思い出せないというのがショックだと思いますし、その事実は不安や恐怖を余計に煽るものになると言えます。
記憶がないと分かったとき、本人の頭の中は「一緒に飲んでいた人達に迷惑を掛けていないだろうか…」「誰かに失礼な態度を取って相手に悪い印象を与えていないだろうか…」という焦りと不安、それから、記憶がなくなるまでお酒を飲んでしまった事への後悔で一杯になってしまうでしょう。
ですが、お酒を飲み過ぎて記憶をなくしてしまう人は少なくありません。
記憶がないことに気付いてから「どうしてあんなに飲んでしまったんだ…」と後悔し、過去の自分をいくら責めたところで時間を巻き戻すことはできませんし、事態だって好転しないのです。(ただし反省することは大切ですよ?)
だからこそ、飲みすぎて記憶をなくしたときの正しい対処法をここで知っておくべきだと言えるのではないでしょうか?
記憶を無くした次の日の5個の対処法
「昨日の記憶がない…」と気づいたとき、恐らく多くの人が不安な気持ちに駆られるのではないでしょうか?
ただ、中には「そうなってしまうのは自業自得だし仕方がない」と考える人もいるかもしれません。
しかしそれは、心のどこかで「自分には縁のない話だ」などと思っているからではないでしょうか。
上でも話した通り、お酒で記憶をなくしてしまうことはお酒を飲む人なら誰にでもあり得ることです。
いざ自分がそういう状況に陥ってしまったとき、果たしてそんな風に割り切ることができるでしょうか?
状況にもよるかもしれませんが、「記憶がない」となれば不安や焦りでパニックになってしまってもおかしくないはず…。
それに、もし何かトラブルを起こしていた場合、「仕方がない」などと開き直っている場合ではありませんよね?
実際、お酒による失敗例を挙げればキリがありません。
例えば、何かしらのトラブルに巻き込まれ危険な目に遭ったり、酔って醜態を晒したり、とんでもない失態を招いたり、周りの人達に大迷惑を掛けたり…。
つまり、「記憶がない」と気付いた時点で、すぐに昨日何が起こったのか確認すべきなのです。
という訳で、“記憶を無くした次の日の5個の対処法”をご紹介します。
みなさんも、そういう状況に陥ったらまずは落ち着いて、以下の対処法を実践してみて下さい。
1.友達や同僚に聞く
昨日の記憶がないことに気付いたら一緒に飲んでいた人、友達や同僚などに記憶がないときの状況を聞いてみるのも対処法の1つです。
一番に確認すべきは、「記憶がないときの自分はどういう状態だったのか」ということと、「自分は周りに迷惑を掛けていなかったか」ということでしょう。
ただし、聞く相手によってはこちらに気を使って、「(本当はものすごく迷惑を掛けられたけど…)特に何もなかった」などと誤魔化される可能性もないとは言い切れません。
特に相手が後輩だと気を使わせてしまうかもしれません。
できれば一緒に飲んでいた人数人(少数であれば全員)、あるいは本当のことをズバッと言ってくれそうな相手に確認するのが確実かもしれませんね。
2.思い出す
1対1のさし飲みで確認し辛い相手だった場合は、どの様な行動を取ったのか頑張って自分で思い出すしかありません。