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わがままに生きる7個の方法とわがま...(続き2)

一生懸命に我慢して、耐えて、それなのに結果的に自分が得られるものが何もなかったとしたら、我慢していた分だけ損をすることになります。

そんな無駄な損をしないためにも、あまりに嫌だと思ったことは思い切ってやらないという選択をしましょう。

もちろんやらないことを選択した後のリスクは覚悟しなければなりませんが、自分がどうしても嫌なら時にはやらないことを選ぶことも必要です。

やりたくない仕事は辞める

仕事をしていれば嫌なことはたくさんあります。

ほとんどの人たちは嫌なことでも我慢して仕事をしていますので、「やりたくないからやらない」という選択をしようとすれば、怒涛の批判にさらされてしまうでしょう。

好きな仕事であっても時には嫌なことがあるくらいですので、好きでもない仕事や、元々不向きな仕事の場合にはより「やりたくないなぁ」と思うことが多いでしょう。

お金を稼ぐためにはやりたくないことでもやらなければなりませんが、もし本当にどうしてもやりたくないと思うのなら、またそれを毎日のように思っているのなら、思い切って今の仕事を辞めてしまいましょう。

転職活動をして、いつでも辞められる状態を整えておき、限界がきたら辞めればいいのです。

今の会社を辞めたところで、あなたの人生が終わってしまうわけではありません。

また、今の会社に骨をうずめるつもりもなければ、大きなストレスを抱えてしまう前にさっさと会社を辞めてしまいましょう。

するとストレスがなくなって、開放的な気持ちになれるでしょう。

つまらない誘いは断る


年に一度の忘年会や新年会、また歓送迎会には出た方が無難ですが、そうした特別な意味を持たない親睦会やただの飲み会であれば、断ってしまってもいいでしょう。

毎回誘いを断っていると「あいつは付き合いが悪い」などと陰口を叩かれてしまうこともありますが、つまらない誘いに乗って無駄に時間とお金を消費して、さらに心身まで疲労してしまうよりは、きっぱりと誘いを断って、その時間を自分の好きに過ごした方がいいでしょう。

会社ではある程度の付き合いも必要ですが、毎回それに従っているとプライベートの時間がなくなってしまいますし、また面倒臭い人間関係の輪に組み込まれて、がんじがらめになってしまいます。

人によっては付き合いが多いことで家庭に悪影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。

どうしても仕事上の付き合いが気になるのなら、数回に一回は誘いに乗るようにして、それ以外のつまらないと思える誘いは全部断ってしまいましょう。

例え陰口を叩かれたとしても、ハッキリと態度に示すことで周りも必要以上の誘いはしないようになるでしょう。

3.会いたい人に会う

自分が会いたいと思う人がいるのなら、その人に会って楽しい時間を過ごしましょう。

「会いたいけど、相手が忙しくないかな」や「迷惑じゃないかな」などと、相手を気遣い過ぎてしまうと、いつまで経っても自分から誘いをかけることはできませんし、会えるまでに長い時間がかかってしまうでしょう。

会いたいと思ったなら、まず連絡をしてみましょう。

いきなり会えるか誘いをかけるのに抵抗があるのなら、「久しぶり!元気?」などとたわいもない会話からしていき、相手の返信の反応が良ければ会えないか誘いをかけましょう。

自分が会うのは、一緒にいて楽しいと思える人だけで十分です。

人間関係や付き合いを気にしていると、嫌な人とでも渋々顔を合わせなければなりません。

そうなっては自分の貴重な時間を割いてまでストレスを溜めることになりますので、あくまでも自分が会いたい時に、会いたい人とだけ連絡をとって楽しい時間を過ごせるようにしましょう。

4.誰かに甘える

誰かに甘えるのは、子どもだけの特権ではありません。

いい大人になってからも時には誰かに思い切り甘えたくなりますし、また甘えてしまっても良いでしょう。

例えば自分の家族であれば、わがままを言ったり甘えたりしても無償で受け止めてくれるでしょう。

また、親しい友人にも甘えることはできますし、恋人がいれば時にはベッタリと甘えることで、お互いに信頼関係や愛情を示すこともできるでしょう。

赤の他人にいきなり甘えることは難しくても、家族や恋人、友人などの親しい関係の人に対してなら、普段は見せないわがままや甘えた態度をとることもできますし、甘えた行動を非難されることもないでしょう。

口では「いい歳をして甘えるなぁ」と言われても、そう口にする相手の顔はきっと笑っていることでしょう。

自分が心から甘えられる相手がいるのなら、甘えられる内に甘えておきましょう。

5.失敗も受け止める

自分に厳しい人や完璧主義の人は、仕事や何かで失敗をしてしまうと、失敗した自分を執拗に責めたり、またはそんな失敗などなかったものとして認めなかったりすることがあります。

自分に厳しいのは自己の成長に繋がりますが、あまりに厳し過ぎては自分で自分に対してストレスを与えてしまうことになります。

また、失敗した自分が許せなくて現実逃避をしたとしても、結局はその事実が重みとなって圧し掛かってくるため、余計に自分を苦しめてしまうだけでしょう。

例えどれだけ大きな失敗をしてしまったとしても、そんな自分を反省はしても責めることはなく、失敗を素直に受け止める努力をしましょう。