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わがままに生きる7個の方法とわがま...(続き3)

素直に失敗した自分を受け止めることができれば、心に感じる負担も小さくなりますし、さして時間をかけずに前向きに気持ちを切り替えられるようになるでしょう。

それも自分なんだから仕方ない

失敗してしまったことを後悔したり、悔しがったりする人は少なくありません。

けれども、いつまでもその失敗を引きずっていては、前に進むのに時間がかかってしまいます。

ある程度の自己反省は次へ進むために必要ですが、必要以上に後悔に時間をかけてしまうのは逆効果ですし、人によっては失敗がトラウマとなってしまうこともあります。

失敗してしまったことは変えようのない事実ですので、後悔し続けたところでその事実を失くすことはできません。

ならば早めに失敗した事実を受け入れて、「失敗してしまったことも含めて自分なのだから仕方がない」と自分の中に収めてしまうことで、気持ちを次に切り替えていけるようになるでしょう。

次頑張ればいい

一つの失敗をいつまでも引きずっていると、失敗するたびに長々と後悔する羽目になりますし、反省して次へ活かすのにも時間がかかってしまいます。

失敗してしまったのなら、それが大なり小なり失敗という事実には変わりありませんので、「いつまでも後悔しても仕方がない。

次頑張ろう!」と自分の中で気持ちを切り替えることが大切です。

人生はそれなりに長く、失敗しても挽回する機会は次々とめぐってきます。

「また失敗したらどうしよう・・」と自ら機会を見逃すのではなく、「さっさと挽回してしまおう!」と自ら機会を掴みとって、前回の反省を活かして次は成功させるように努力します。

早く挽回できればそれだけ心の負担も軽くなり、前向きな気持ちを持つことができるようになるでしょう。

6.作り笑いをしない

学生の頃から、周りの人たちと上手くコミュニケーションを取っていくために、何かと作り笑いをしていた人もいるでしょう。

社会に出ればさらに愛想笑いやお世辞を言う回数は増え、社交辞令なるものも頻繁に使わなくてはなりません。

社会の中で上手くやっていくためには愛想笑いが必要な時もありますが、毎回のように作り笑いをしていると、顔では笑っても心に感じるストレスはどんどん増えてしまうでしょう。

作り笑いというのは、その場を上手く収めるためには必要ですが、必要以上にヘラヘラと作り笑いをしていると、接する相手に舐められたり、「自分がない」と思われてしまったりします。

必要な場面では最低限のみ作り笑いを浮かべても、それ以外では極力無理して作り笑いをするのは止めましょう。

周りで堂々と自分の感情を曝け出している人を参考にして、自分も喜怒哀楽をしっかりと主張していきます。

自分の感情を誤魔化さずに出すことができれば、それだけ精神的な負担も減らすことができるでしょう。

人に気を遣いすぎない

作り笑いをついしてしまう人は、常に他人に気を遣って生活しています。

一緒にいる相手の気分を害さないように、自分も楽しいのだとアピールするために作り笑いを浮かべているのですから、「嫌われないように」「相手の気分を害さないように」と内心では思いながら作り笑いを浮かべることが多いです。

例えばそれが職場の上司や取引先の人間であれば、作り笑いをする必要もあるでしょう。

しかし、自分と対等の人や、プライベートでもいちいち作り笑いを浮かべていると、周りの人たちからは下に見られてしまったり、八方美人に思われてしまったりします。

何よりも自分が人付き合いをする上で酷く疲れてしまいますので、人に気を遣い過ぎないように意識して、作り笑いをしそうになったら止めるようにしましょう。

7.泣きたいときは思い切り泣く

子どもの頃は自分の感情に素直に従い、怒る時には思い切り怒り、悲しい時には思い切り泣き喚いていたでしょう。

それが大人になると、安易に人前で涙を流して泣くことはみっともないとされ、羞恥やみっともなさから悲しくても中々泣くことが出来ないという人が増えています。

悲しい時には涙が出てくるのは当たり前ですが、それを無理に我慢したり、泣くのを抑えたりし続けていると、思いきり感情を発散できないことによってストレスが溜まってしまうでしょう。

確かに人前で泣くのは良くない場面もありますが、何でもかんでも泣くのを直ぐに我慢してしまうと、周りの人の視線や評価を気にして自分の感情を出せなくなってしまいます。

そうして自分らしさを失ってしまうよりは、泣きたいと思った時には思い切り泣いた方が気持ちもスッキリしますし、また自分の感情を素直に他人に対しても伝えることができます。

羞恥やみっともなさを気にするというのなら、極力人が少ない場所や、一人の空間で思い切り泣きましょう。

たくさん涙を流し、心に溜まった鬱憤を全て外に出してしまえば、泣き終えた後にはスッキリとして気持ちが冷静になれます。

自分の感情を上手くコントロールするためにも、悲しい時には思い切り泣いた方が良いでしょう。

わがままに生きるメリットとは?

「わがままに生きる」と聞くと、メリットよりもデメリットの方が思いつく人は多いでしょう。

わがままに生きることによって少なからず周囲に迷惑をかけるため、人間関係が上手くいかなくなったり、会社や学校といった集団社会の場においては、周りから浮いてしまったりすることもあります。