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わがままに生きる7個の方法とわがま...(続き4)

けれども、いつでも周りに合わせて生きていると、自分自身を見失ってしまいます。

自分がどんな風に生きたいのか、どうすれば充実出来るのかが分からなくなってしまっては、一体何のために自分が生きているのかが分からなくなってしまうこともあるでしょう。

自分の人生なのに、他人に気を遣ってばかりではつまりませんし、何も楽しくありません。

自分の人生を充実させるためには、適度に自分に対してわがままになり、欲求を解放させてあげることも大切です。

そうしてわがままに生きることで、たくさんのメリットを得ることもできます。

どんなメリットを得られるのかを具体的にご紹介していきます。

自分の人生を生きられる

あなたの人生は本来、あなた自身のものです。

どんな生き方をしたいのか、どんなことをしたいのか、自分の心のままに行動しても良いはずです。

それなのに、周りの人たちに気を遣い過ぎて、周りの都合の良いように自分の人生を送ってしまってはいませんか?

集団社会の中で生きていくためには、必要な時には周りと協力し合うことも大切です。

けれども例えば自分の進路や就職先、結婚相手などの重要なことは、親や友人、教師や上司の意見に従うのではなく、自分自身でしっかりと考えて決定するべきです。

そうでなければ人生を終える頃には後悔ばかりが残ってしまうでしょう。

わがままに生きることは、すなわち自分の人生を好きなように生きるということです。

自分の思うままに生きられるのなら、例え大きな失敗をしたとしても悔いは少ないですし、また新しく道を考えて進んでいけばいいのです。

誰に決められるでもなく、自分が人生の主役として生きることができるため、わがままに生きるということは人にとって大切なことでしょう。

自分の好きなことができる

わがままに生きることで、自分の好きなことができます。

いつでもできるというわけではないでしょうが、周りに縛られるものがなければ、いつだって自分の好きなタイミングで好きなことができます。

例えば休日には自分の好きなことをして過ごせばいいですし、旅行に行きたくなったら有給を使って思い切って海外旅行に行くのもいいでしょう。

「職場の人たちに迷惑がかかるから・・」や、「会社はいつも忙しいから」などと、周りに気を遣って遠慮をしていては、いつになったって自分の好きなことなんてできるはずはありません。

もしも会社があなたを拘束して、その見返りに自由な時間をくれるのならばまだ良いでしょう。

しかし会社に気を遣い、会社のために自分の行動を制限し続けたとしても、それで会社からもらえる見返りなんて何もないでしょう。

働くことで給料を得るのは当然のことですので、それ以外で会社からの見返りがないのなら、周りに気を遣って我慢をし続けるのは馬鹿馬鹿しいことでしょう。

周りからどう思われたとしても、自分の好きなことをすれば間違いなく楽しいですし、人生も充実できるでしょう。

嫌なものを避けられる

わがままに生きていれば、自然と嫌なものを避けることができます。

自分にとって嫌だと思う人には近づかないことでストレスが軽減できますし、仕事が嫌だと思えば転職してしまうことも可能でしょう。

わがままに生きるということは、常に自分の人生における選択肢を増やせるということです。

「嫌だからやらない」や「嫌な事から逃げる」といった行為は周りから批判されることが多いですが、批判されたところで自分の心身がそれで快適さを保てるのであれば、嫌なものは避けるに越したことはないでしょう。

ましてや、逃げようが避けようが自分の人生ですので、自分の人生に他人が口を出したところで何の関係もありません。

自分の人生と深く関わりのある家族の意見ならばまだしも、赤の他人の意見に従う必要はないでしょう。

そうして嫌なものを避けていれば、少なくとも精神的なストレスを減らすことはできます。

ストレスが溜まらない

ストレスは自分が抑圧された環境で生まれやすいです。

何かを我慢している、または誰かに何かを強いられているといった、自分の本意ではない状況下にある時に生まれやすく、ストレスを感じている人は心にモヤモヤとした負の感情を感じていることが多いです。

ストレスはその度合いによりますが、心身に悪影響を及ぼすことがよくあります。

倦怠感や無気力感といった精神的なものから、体調不良などの肉体的なものまで、さまざまな悪影響を自身に及ぼしますので、できるだけストレスを溜めないように日々を送ることが望ましいとされています。

しかし、毎日生活していれば、嫌でも何かしらのストレスを感じてしまいます。

それでもわがままに生きていれば、ストレスを感じる機会や頻度を減らすことはできるでしょう。