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偉大な人の見習うべき12個の特徴(続き4)

自己中心的で、我欲を追い求める人生を歩んでいる限り、偉大な人になることは出来ません。

自分だけの利益を最優先に考える人は、他の人を犠牲にする事が多々あります。

他の人の犠牲を伴う言動を繰り返すことで、周りからの信頼を失い、自ら孤立した立場に陥ります。

一方、偉大な人は、自分だけの利益を追い求める我欲な言動をすることはありません。

自分と共に、他の人の存在も常に視野に入れながら、考えて行動しますので、他の人に犠牲を強いることはありません。

職場での人間関係でも、周りの人の立場にも気配りしながら、いつでも誠実な言動で振る舞う思慮深さを持ち合わせています。

悪口は言わない

職場などで常日頃から、悪口を言う人は、相手を見下していることを物語っています。

人の悪口を言う振る舞いは、自身の心の奥に抱えている劣等感を周りの人に気づかれないようにするための『隠れミノ』にしているのです。

他の人の悪口を言うことは、周りの人から自分の立場を認めてもらいたい我欲の表われと言えます。

悪口を言うことで、信頼関係を失い、快い人間関係が崩れることになり、人生にとっては大きな損失になります。

悪口は、自らの品位を失うことになりますので、慎むべきです。

一方、偉大な人は、自分に自信をもち、余裕のある広い心をもっていますので、周りの人を見下すことをしません。

他の人を見下すことをしませんので、悪口を言うこともありません。

判断が冷静に的確にできる

偉大な人は、豊富な人生経験をもっていますので、難しい物事であっても、判断が冷静に的確にできる人間性を持ち合わせています。

人は人生を歩む中で、職場などで織り成される様々な人間関係を経験しています。

日々の生活の中で、色々な出来事に直面し乗り越えることで、的確な判断力が育まれます。

偉大な人は、様々な出来事を乗り越えてきた積み重ねにより、物事の判断が冷静に的確にできる、優れた『先見力』を身に付けます。

広い交友関係を持っている

人は、自分独りのチカラでは人間的な成長を続けることは難しく、様々な人間関係を経験しながら成長していくのです。

人の判断力や物事を的確に観る観察眼は、様々な価値観をもつ人との切磋琢磨の人間関係を積み重ねることで身に付いていくものです。

偉大な人は、多様な人間関係を築いてきた経験から、広い交友関係を持っているのです。

将来の人生に向けて、広い交友関係を持っていることが、人生を更にステージアップさせるための大きな糧となります。

観察力が高い

偉大な人は観察力が高いため、物事の本質を的確に見抜くことが出来ます。

物事の本質を見抜く観察力は、一朝一夕で身に付くものではありません。

豊富な人生経験の積み重ねが、高い観察力を育んでいくのです。

人生経験を積む中で、困難な場面に遭遇しても逃げずに向き合うことで、観察力が高まり、的確な判断をすることが出来るようになります。

偉大な人は、自分の人生を大切にすることと同じく、他の人の人生も大切にする広い価値観を持っていますので、的確で高い観察力が身に付いているのです。

偉大な人になるにはどうしたらいい?

偉大な人に共通する特徴は、自己中心的な我欲を持たないことです。

物事を考えるときの視点は、自分の人生と共に他の人の人生も大切にする解決方法を模索して、最適な手段を見つけることの出来る洞察力を持っていることです。

偉大な人になるためには、人生は独りでは築くことが出来ないことをシッカリと認識して、人間関係を大切にすることです。

自分は、“多くの人のお蔭で成長してきた”ことを忘れずに、『人を大切にする』人生観を育む心掛けが必要です。

人を大切にする心掛けを持つことで、豊かな人間関係を築くことが出来ます。

豊かな人間関係により、様々な人との信頼関係を築くことが出来ます。

様々な人との信頼関係は、豊かな人生を展開させるための原動力となります。

多様な人との豊かな信頼関係に裏打ちされた人生は、偉大な人になるための礎になっていきます。

また、日々の生活を大切に過ごし、難しいく困難な物事に直面しても逃げずに、真摯に向き合うことを続けることで、揺るぎない自信がつきます。