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目に見えないけど大切な11個のもの(続き2)

相手もこちらのことを大切に思ってくれているからこそ、そんな良い関係を築いていくことができるのです。

決して目には見えないけれども、自分に対する温かな気持ちを感じることがあるのなら、こちらもそんな相手の気持ちを裏切らないようにしなければならないでしょう。

相手がこちらを大切に思い、また自分も相手を大切に思い接するのなら、いつまでもお互いに良い関係を築き続けることができるでしょう。

決して永遠にあるわけではない時間


時間というのはいつまでもあるように思えても、実際には永遠にあるわけではありません。

仮に時間そのものは永遠にあるのだとしても、どの程度時間を過ごせるのかは人によって違ってきます。

生まれてからほんの数年分しか時間がない人もいれば、100年以上も時間があるという人もいるでしょう。

1人ひとりの人間に与えられた時間は有限のものですが、毎日当たり前のように生活を送っていると、時間が限られたものであるということをつい忘れてしまったり、まったく意識していなかったりという人が多いです。

そんな空気と同じように、常に当たり前に自分と寄り添っている時間の存在は、普段目に見えることはないけれども、自分にとってはとても大切なものです。

その時間の大切さを改めて自覚できれば、これまでよりも日々の生活を大切にできたり、時間の使い方を無駄にせずに済んだりするでしょう。

いつ事故や病気で死ぬか分からない

人の平均寿命の統計は出ていても、必ずしもその平均寿命まで生きていられるという保証はどこにもありません。

若くても事故で突然死を迎えてしまう人もいますし、乳幼児でも病気になって亡くなってしまうことがあるでしょう。

人がいつ死を迎えるのかは誰にも分かることではありませんので、いつ訪れるともしれない死について考える機会がある人は、今自分が生きている時間を改めて大切に感じることもできるでしょう。

しかし普段からそんなことを考えて生活している人はあまりいませんので、常に時間を大切に感じながら生きている人もそう多くはないでしょう。

しかしだからこそ、時には立ち止まって目に見えない時間の大切さをじっくりと感じることも必要かもしれません。

平和な社会のために頑張ってくれた先人の努力

私たちが現代社会で快適に生活できているのは、快適な環境を作り出してくれたさまざまな先人の知恵や努力があるからです。

遠方の人にも荷物が届けられるように、宅配便の会社を興してくれた人や、直接相手と顔を合わせなくても話ができる連絡手段である電話を発明してくれた人、また電気やガスといった日常生活で必要不可欠な道具を開発してくれた人たちなどのたくさんの先人たちの努力があったからこそ、私たちは今非常に快適に日々を送ることができています。

停電で電気やガスが止まった時には、普段意識していないそれらの貴重さや大切さを痛感することができるでしょう。

今身の回りにあるものは当たり前の存在に思えても、一昔前には決して当たり前のものではなかったのです。

自分が毎日を便利に過ごせているのも、すべては皆が快適に生活できるようにと努力してくれた先人たちのお蔭です。

そのたゆまぬ努力を振り返ることで、いかに自分が先人たちの努力の恩恵を受けることができているのかを改めて感じることができるでしょう。

戦争の犠牲者や世に貢献した人に感謝しよう

日本は戦争を経た上で、今の平和な世の中を維持できています。

戦後の裕福な時代に生まれた私たちは、自分たちが今の生活を送っていることを当たり前に感じるかもしれません。

けれども、一昔前の戦争の時代を生き抜いた人たちがいて、戦後たくさんの人たちが一生懸命に努力して日本を復興してくれたからこそ、今の便利で平和な世の中があるのだということを決して忘れてはいけませんし、また戦争の事実をないがしろにしてもいけないでしょう。

今自分が裕福で当たり前に平穏な日々を送れているのは、戦争で多くの人が犠牲に遭い、また日本の復興に貢献した人たちがいるからだということは、決して目には見えなくても常に頭にはおいておくべき大切な事実でしょう。

人に対する思い遣りの気持ち

先にも挙げたように、人の気持ちというものは目に見えるものではありません。

表面上では仲の良い関係を築いているように見えても、内心ではお互いに憎みあっていたり、打算的な考えだけで付き合っていたりすることもあります。

その一方で、一見相手に対して冷たい態度を取っているように思えても、実際にはそれが相手を思い遣る気持ちからの行動だったということもあります。

自分が相手に対して思い遣りの気持ちを持って接していても、相手にはその気持ちが伝わらないことはよくありますし、その反対も然りです。

けれどだからこそ、相手に優しくしてもらったり、気遣ってもらったりした時には、いちいち相手の行動の裏まで深読みするような真似はせずに、純粋に相手の行動を思い遣りの気持ちとして受け取るようにしましょう。

すると相手の思い遣りの気持ちを感じた分だけ、それを大切にすることができます。

音楽は目には見えないが心の風景を見せてくれる

音楽は耳で聴くものであって、目で見るものではありません。

しかし不思議なことに、音楽を耳にした時には、頭に心の風景が自然と浮かんでくることがあるでしょう。

例えば子どもの頃、夕方になると住んでいた地域でいつも流れていた音楽があった人は、大人になってからその音楽を耳にした時には、自分が子どもの頃の思い出がふと頭に蘇ってくることがあるでしょう。

また、当時付き合っていた人といつも一緒に聞いていた曲がある人は、何年も経ってからその曲を耳にする機会があった時には、当時の恋人との記憶が頭に浮かんでくることもあります。

音楽はそれを耳にした時の環境や状態などを、曲と一緒に頭で記憶することが多いため、曲を聞くことでその曲を聴いていた頃の記憶が自然と呼び覚まされます。

そのため、決して目には見えない音楽でも、自分の心に大切なことを訴えかけてくれる瞬間は誰にでもあるでしょう。

言葉には魂がある

昔から、言葉には魂が宿るとされています。

それは「言霊(ことだま)」と言って、自らが口にした言葉に意志や魂が宿ることで、その言葉そのものに力が生まれるとする考え方です。

私たちが言葉を発する時、そのほとんどには何らかの感情が込められています。

決められた内容を暗記して淡々と読み上げる場合には別ですが、例えば恋人に対して「好きだよ」と想いを告げる時には、その言葉には相手への愛情が込められているでしょう。

一方で、心底嫌いな相手に対して「もう二度と顔も見たくない」と言えば、その言葉に自分の憎しみや敵意の感情が込められるため、相手に対して呪詛のように攻撃的な力を持つこともあります。

この言霊を日頃から意識している人は、一時の感情に任せて、特に負の感情の込められた言葉を口にするのは避けようとするでしょう。

負の感情の宿った言葉を相手に投げかけることによって、相手を攻撃したり、傷つけたりすることがあるからです。