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有名になりたい人がやるべき7個の方法(続き4)

そんな人が近くにいれば、「自分もあんな風にすごいと思われたい、尊敬されたい」と思うこともありますし、自分で自分に対して「平凡な人間」だと評価している人ほど、そうした周囲の尊敬を集めるような存在になりたいという願望は強いです。

「すごいと思われて、有名になりたい」気持ちが人一倍強い人は、自分なりに努力を重ねて、実際に周囲の尊敬を集めるような存在になることもあります。

しかし、思うばかりで何をしたらいいのかも分からなかったり、いざ行動に移すことは出来なかったりして、気持ちだけがくすぶっている人も大勢いるでしょう。

たくさんの人に認められたい

人から認めてもらいたいという気持ちは誰にでもあります。

それが親や会社の上司といった、特定の相手に留まらず、不特定多数に対して求められる場合には、実際にたくさんの人から認めてもらうまでにかなりの努力と時間を要することになるでしょう。

例えば親に認めてもらいたいと思うのなら、どうすれば親が認めてくれるのかを考えて、他はともかく親に認めてもらえるように一生懸命に行動します。

そうすれば他の人は認めてくれなくても、自分の親は認めてくれるため、自身の承認欲求は満たされるでしょう。

しかしそれが「たくさんの人」になった場合、ある人に認めてもらうためにとった行動が、別のある人にとっては不快に思えてしまうことがあります。

人の価値観や好みは千差万別ですので、100人を相手にしたら、同時に100人から好かれるような自分になることは至難の業ですし、100人の好みや価値観が大きく異なっていたら、どうしたって全員から好かれるのは不可能になってしまうでしょう。

「一部には嫌われたけど、大半の人からは好かれたからいいや」と適当なところで妥協出来ればまだ承認欲求を満たすことは出来ます。

しかし「絶対に100人全員から認められたい」と思っていると、いつまで経ってもそれが上手く叶わずに、苦労してしまうこともあるでしょう。

有名になる人の特徴とは

「有名になりたい」と思っている人は世の中にたくさんいます。

しかしそうした願望を抱く人たちの中でも、実際に有名になることが出来るのは一部の人たちに限られるでしょう。

全員が全員有名になるという夢を叶えられるのなら、いちいちそんな悩みで落ち込んだり、苦労したりすることはありませんし、誰もがちょっと頑張っただけで有名になれてしまうでしょう。

そうでなく、「有名になりたい」という願望を抱いて実際に有名になれてしまう人や、そんな願望もなしに有名になれてしまうような人とは、どういった人なのでしょうか?

実際に有名になりやすい人の特徴を挙げていきます。

口数が少ない

口数が少ない人は、基本的に何を考えているのかよく分かりません。

親しい関係になれば、黙っていてもある程度は相手の考えを察することが出来ますが、初対面やたいして親しい関係でもなければ、口数が少ない人が何を考えているのかなど、分かるわけはないでしょう。

しかしだからこそ、周りの人たちは口数が少ない人に対して、「何を考えているのだろう」や「あんなことを思っているのではないか」など、自分たちで勝手に想像を巡らせます。

小説を読みながらそのシーンを頭に思い浮かべるように、口数が少ない人の態度や行動から、自分なりに相手がどう思っているのかを考えます。

そうして想像力を働かせることで、嫌でも口数が少ない相手に対して意識が集中しますし、一挙一動にも注目してしまうことが多いです。

その場に複数人いて、たった1人を除いて後は自分のことをベラベラと話す人たちであれば、その場にいる人たちは唯一何を考えているのか分からない人に対しては、しっかりと注目して相手のことを知ろうとするでしょう。

何を考えているのか分からないからこそ周囲の注目を集めて、有名になりやすいという特徴があります。

努力家

世界中にいるたくさんの人たちの中で、現在有名人として知られている人たちは、少なからず何かしらの偉業を達成したり、多くの人たちの心を慰めたりと、人の印象や心に残ることをしています。

例えばスポーツ界で活躍する一流アスリート、また世界中にその名を轟かせる優れたアーティスト、偉業を達成させ歴史に名を残している偉人たちなど、いずれも平凡とは言い難い実績や実力を持っています。

しかしそれらは、生まれながらのものよりも、当人たちの血のにじむような努力の末に掴んだものであることがほとんどでしょう。

どんなに優れた才能を持っていても、それを開花させるだけの知恵や力、技術は当人が努力しなければ得ることは出来ません。

それも人知れず、陰で努力を重ねてきた結果ですので、努力家の人ほど必然的に結果を出しやすく、またその結果によっては有名になることもあるでしょう。

オーラがある

有名になる人というのは、どこか人とは違うオーラを持っていることが多いです。

努力を重ねて有名になった後で、「有名人」というフィルターがかかることによってオーラが出る人もいますが、多くの有名人たちは、元々人を惹き付けるようなオーラを持っています。

何のオーラも持たない人は、どれだけ存在が有名になったところで、実際に見た人の目には「言うほどたいしたことはなさそうだなぁ」という地味な印象を与えます。

反対に、たいした偉業や功績を残していなくても、オーラだけで「何か普通の人とは違う・・」と見る人の目を惹き付けるような人もいるでしょう。

そして人とは少し違ったオーラを持っている人は、不思議なことに何かしらの結果を出すことが多く、それゆえに有名になることが多いです。

オーラがあるから成功するのか、もしくは成功することでオーラが出るのかは不明ですが、有名人の多くが人とは違ったオーラを持っていることからも、有名人とオーラとの関連性は強いと言えるでしょう。

物怖じしない

物怖じしない性格の人は、何にでも積極的に取り組むことが出来ます。