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はしたないと思われてしまう人の15...(続き3)

7、せっかち

特に時間に追われている訳でもないのに、バタバタと移動したり四六時中せかせかと動いている人は、周りから見て「落ち着きがなくてはしたない」「心に余裕がなくてはしたない」と思われてしまうことも…。

また、それが自分だけならまだしも、他人にまで強要する人は自分の都合だけで動いている様に映ってしまいます。

例えば、他人と話をしていて「それで?」「だから?」と結論を急いだり、「そうじゃなくてこうだよ」「こうすればもっと早く終わるのに…」などと他人のやること(しかも自分には全く関係のないこと)にあれこれ口を出して相手のペースを乱したり…。

「まだ~?」「早く!」などと他人を急かしてしまう癖がある人は特に注意した方が良いかもしれませんね。

8、一般常識がない

一般常識がなかったりマナーが欠けているとはしたないと思われてしまうでしょう。

例えば、周囲の人が「恥ずかしくないのかな…?」と思ってしまうくらい一般常識を知らなさすぎる人・特別仲が良い訳でもないのに目上の人に対してタメ口を使う人・挨拶ができない人・TPOを弁えた身だしなみができていない人etc…。

挙げたらキリがないですが、いい年をした大人なら最低限の常識やマナーは知っておくべきでしょう。

10、清潔感がない


清潔感がないのもはしたない人の特徴です。

例えば、服にシミや汚れがついているのをそのままにしたり、髪がボサボサだったり、お風呂や歯磨きをサボっていたり、爪を伸ばしっ放しにしていたり…。

やはり清潔感のない人は周囲からも「みっともない」「だらしない」と思われてしまいます。

やはり清潔感があって身綺麗にしている人の方が印象も良いですし、身だしなみがしっかりしていればそれだけで品良く見えるものです。

また清潔感からは少しズレますが、香水やタバコなどの臭いがキツかったり、TPOに合わない奇抜なファッションや派手な厚化粧をしている人も、「下品ではしたない」と思われる恐れがあるので注意したいですね。

11、自慢話ばかりをする

口を開けば自慢話ばかりなのもはしたな人の特徴です。

自慢話を聞いて貰いたい気持ちも分かりますが、相手が特に興味を持っていないのにも関わらず、「私or僕ってすごいでしょ!」とベラベラ話してしまえば、聞き手も流石にうっとおしく感じるでしょう。

それに、自慢話を通して「周りからチヤホヤされたい!」「みんなに羨ましがられたい!」「自分は優れている人間だと周りに認めさせたい!」という下心が丸見えな人は、どうしてもはしたなく見えてしまいます。

心理学的には、「自分に自信がないから周りに認めて貰いたくて自慢話をしてしまう」とも言われている様です。

ですが、自慢話ばかりでは周囲に認めて貰うどころか逆効果になってしまう恐れがあることを覚えておきましょう。

また、「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがある様に本当に素晴らしい人はわざわざ自慢をしないものなので、自分に自信がある人は自慢話を控えた方が良いかもしれませんね。

12、頑固

頑固で自分の意見を通したがる人もはしたなく見えてしまいます。

上でも「周りのことを考えない自己中な言動ははしたない」という旨の話をしましたが、「自分の考えが正しい」と思い込んでいたり、何事も自分の物差しで考えてしまう(「自分はこうだから、相手も同じだろう」と決めつける様な)人は、無意識の内に自己中な言動を取りがちなので気を付けて下さい。

周囲にはしたない人だと思われない為には、もっと他人の意見を素直に聞き入れる心の余裕と柔軟な考えを身につけるべきでしょうね。

13、自分のことが大好き

「空気が読めない特徴がある」という話でも説明しましたが、自分のことが大好きで「自分さえ良ければ、他はどうでもいい」と考えている人も周りからはしたないと思われがち。

自分が一番なので他人に気を使うこともありませんし、周りの目を気にせず自分の好きな様に行動するので、それがはしたない言動に繋がってしまうのです。

14、デリカシーがない

はしたない人はデリカシーがないので、無意識に他人に対して失礼な言動を取ったりしてしまいます。

これは上で話した「空気を読まない」とも関連していますね。

相手が答えにくいことをしつこく聞いたり、聞いて欲しくないことを根掘り葉掘り聞いたりするのも、はしたない人と言えるでしょう。

15、ケチ

ケチな人も「みっともなくてはしたない」と思われてしまうことがあります。

例えば、後輩相手でも絶対に奢らなかったり、割り勘の際は端数まできっちり計算したり、会計の時に姿を決して他人に支払わせたり、他人へのプレゼントを安物で済まそうとしたり、どんな事情があっても他人に絶対お金を貸そうとしなかったり…。

「金銭管理がしっかりしている」と言えば聞こえは良いですが、上の様な行動は「ただのケチ」と言われても仕方がないでしょう。

また、お金の話が大好きな人も周りから「下品ではしたない」と思われない様に気を付けなければなりません。

人の興味はそれぞれですし、同じくお金の話が好きな人相手なら良いかもしれませんが、嫌がる人に話を振るのは良くありませんよね?

例えば、「給料やボーナスはいくら?」「その服・アクセサリーはいくらだった?」「美容にいくらくらいかけてるの?」「今、財布の中にいくら入ってる?」など、相手の金銭事情を無理やり聞き出そうとするのは無神経な行為と言えます。