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はしたないと思われてしまう人の15...(続き4)

会話の流れで聞くこともあるかもしれませんが、お金の話は嫌がる人も多いのでなるべく避けるべきでしょうね。

はしたないと思われないためにはどうしたらいい?

“はしたないと思われてしまう人の16個の特徴”はいかがでしたか?

思っていたよりも当てはまってしまい、「これからも周りに“はしたない人”と思われながら過ごしていかなければならないのか…」と落ち込んでいる人も中にはいるかもしれませんね…。

ですが、今まで全く自覚がなかったのならここで気付けてラッキーだったとも言えるでしょう。

このまま気付かずに、周りにはしたない印象を与え続ける方がみなさんも嫌じゃないですか…?

つまり、「はしたない人は一生はしたないままで終る」などと諦めるのは、まだ早いという話なのです。

周りから「はしたない」と思われている可能性が少しでもあるのなら、今からでも原因となる言動を直して周りの印象を変えていけば大丈夫!

そこで続いては、“はしたないと思われない為の方法”をご紹介していきます。

以下で説明することを普段から意識して過ごしていれば、周りから「はしたない人だな…」と思われることもなくなるでしょう。

それから“はしたないと思われる特徴”に当てはまらなかったとしても、何が相手を不快にさせるか分からないので、「自分は大丈夫!」と思っている人も一応目を通しておいた方が良いかもしれませんね。

それでは1つずつ確認していきましょう!

ルールや約束を守る

はしたない人と思われない為には、基本的なルールや人との約束を守るべきです。

例えば、先述した食事のマナーに気を付ける・状況に合わせて周囲を不快にさせない行動を取る・声のボリュームに気を付ける・一般常識を把握しておくことも含まれます。

他にも、嘘を吐かない(※相手を傷つけない為の嘘は別)とか、他人と約束したこと(時間や内緒話など)を守るなど、相手の信頼を損なわない様な行動を心がけることも大切ですね。

他人の立場になって考える

上でも「はしたない人は周りが見えていない・周りのことを考えていない」と説明しました。

自分を大切にするのはとても良いことですが、時には他人を優先するべき場面もあるでしょう。

やはり自分本位になってしまうと他人への配慮が足りなくなってしまうので、普段から他人の立場になって考えて行動するべきです。

思ったことをすぐに口走ったり行動に移してしまう人は、まず「周りに迷惑をかけないか」「相手が嫌な思いをしないか」と考える癖をつけましょう。

相手の気持ちになれない場合は、「自分が誰かにそういうことをされたらor言われたら、どんな気持ちになるだろう…」と自分に置き換えて考えると良いですよ。

言葉遣いを直す

はしたない人だと思われない為には、周りを不快にさせない言葉遣いを心がける必要があります。

もし過去に言葉遣いの悪さを他人に指摘されたことがあるなら早急に直すべきです。

(注意されるということは余程だと思うので…)

ただし、長年使い続けた言葉遣いを直すには相当の時間がかかるので、長期戦を覚悟しておいて下さい。

言葉遣いも性格や癖と同じで矯正するのが難しいのです。

「意識すればすぐにでも丁寧な言葉遣いができる」とか「本当は敬語も使えるけど、あえてフランクな喋り方をしているのだ」という人もいるかもしれませんが、その場だけ取り繕おうとしても高確率でボロが出るもの。

しかもそういう人に限って、いざというときに正しい言葉を使えない恐れがあります。

周りを不快にさせたり恥をかかない為にも、普段から丁寧な言葉を意識し地道に言葉遣いを直していくのが賢明かもしれませんね。

言葉遣いが綺麗な人をお手本にしてみたり(その人と積極的に会話をするのもオススメ)、本を沢山読んで日本語力の向上を目指すのも効果的ですよ。

謙虚な気持ちを持つ

上でも説明しましたが、「自分は他の人よりも優秀」だと思い込み他人を見下している様な人は、相手の事を尊敬することができないので無意識の内にはしたない行動を取ってしまいます。

普段から謙虚な気持ちを持つことで周りの人達を見下すことなく、相手に配慮し丁寧に接することができる様になり、はしたない言動も減るはずです。

謙虚を通り越して自身を卑下する必要はありませんが、相手を見下しそうになったり調子に乗りそうになった時は、「自分はまだまだ…」と思い直して謙虚な気持ちを忘れない様にしたいですね。

お手本になる人を見つける

言葉遣いや食事のマナーもそうですが、欠点を直すには自分のダメなところをしっかりと把握し、正しい方法を知る必要があります。

その点お手本がいれば、自分のダメなところも見つけやすいですし、その人の真似をすればOKなので、お手本となる人を見つけることも大切かもしれませんね。

お手本が身近にいればラッキーですが、もし見つからなかった場合はマナースクールに通ったりマナー本を参考にするのも良いでしょう。