あなたの周りで、あまり笑っている姿を見かけることがない人はいますか?

普段からあまり笑わない人は、皆が楽しく笑っている時にも僅かに口角を上げるだけだったり、思いきり笑うことが滅多になかったりします。

無理して笑う必要はなくても、皆が笑顔でいる時に一人だけ仏頂面だと、何となくその場の雰囲気が乱れてしまうことがありますよね。

そんな笑えることがない人の心理や特徴、そして心から笑うための方法などをご紹介します!

この記事の目次

あなたは今笑えていますか?

あなたは最近、心から笑った覚えがありますか?

毎日ちょっとしたことで笑顔になれたり、すぐに笑えたりできている人は、自分に起こる良いことや楽しいことを、素直に心で受け取れているでしょう。

一方で、最近まったく笑えていないという人や、笑うようなことがないという人は、日々の生活がマンネリとしてつまらなく思えているのかもしれません。

もしくは何か心に悩み事やストレスを抱えていて、そのせいで笑うことができなくなっているのかもしれません。

笑うことで気持ちは明るく満たされますので、時々は笑顔になれる時間を作ることも必要です。

また、笑顔でいれば自然と周りに人が寄ってきますし、対人関係やコミュニケーションも円滑にいくことが多いでしょう。

一方で、笑顔になれずにいつも仏頂面で過ごしていると、周りの人たちに誤解を与えてしまったり、コミュニケーションが上手くとれなかったりしますので、それだけ笑顔でいることは大切なことだと言えるでしょう。

心から笑うための6つの方法

毎日がつまらなく、笑えることもない人が、いきなり心から笑おうと思ったところでそれは難しい話です。

そもそも笑いの感情は、自分が楽しい、嬉しい、面白いと心に感じるものがあって、初めて自然と生まれるものです。

面白くもないのに笑うことはできませんし、無理して笑顔を作ったところで、心には虚しさが広がってしまうだけでしょう。

ではどうしたら、心から楽しい、面白いと感じて笑顔になることができるのでしょうか?心から笑えるようになるために必要なことや、笑いやすいシチュエーションなどをご紹介します。

安心できる誰かと一緒にいるようにする


笑顔というものは、自分が安心したり、リラックスしたりできている状況下で生まれやすいものです。

緊迫した状態では誰も笑顔になることはできませんし、悲しいことや辛いことで気持ちが沈んでいる時にも、笑顔になることはできないでしょう。

その一方で、自分がとても安心できて、リラックスできる状態であれば、ちょっとしたことでも笑顔が生まれやすくなります。

心の緩みや気の緩みから笑いは生まれますので、まずは自分でそうした安心できる環境を作りましょう。

また、笑いは自分一人でいる時よりも、誰かと一緒にいる時の方が生まれやすいです。

そのため、自分が心から信頼出来て、一緒にいて安心出来る人と一緒に過ごすことで、自然と笑顔も生まれやすくなるでしょう。

お笑い芸人の舞台を見に行く

何もない状態で面白いと感じたり、笑顔を作ったりすることはできません。

自分の心に愉快さや楽しさを感じた時に、人は自然と笑いの感情が込み上げてきます。

そうした感情を作りやすいのが、お笑いを見ることです。

テレビ越しでもいいですし、お笑い芸人の舞台を見に行くのもいいでしょう。

テレビ越しでも自分がリラックスしている状態であれば、自然と笑いが込み上げてくることがありますが、舞台を直接見に行った方が、より楽しい気持ちが生まれやすいです。

お笑い芸人の舞台では、会場全体が笑いの渦に包まれることも多いですし、その場にいるだけで楽しい気持ちにもなりやすいです。

また、周りの人たちの笑い声につられて、つい自分も笑ってしまうことがありますので、「最近思い切り笑っていないなぁ」と思う人は、お笑い芸人の舞台を見に行くといいかもしれません。

感受性を育てる

自らの感受性を育てることで、笑いを生みやすくすることができます。

感受性が乏しい人というのは、外界からの刺激が少ないため、自分もそれに反応することがあまりなく、表情も心も淡白なものになってしまいがちです。

しかし感受性を育てることで、ちょっとしたことで笑顔になったり、喜怒哀楽の感情が豊かになったりしますので、感受性を育てるようにするといいでしょう。

感受性を育てるためには、できるだけたくさんの人と関わり、新しい経験をして、外からの刺激をたくさん得るようにします。

また、本や映画など、自分の心に直接訴えかけてくるようなものに触れることでも、感受性を育てることができるでしょう。

映画を観る

映画はたくさんのジャンルや種類がありますし、画面の中で登場人物たちがさまざまな人間ドラマを繰り広げるため、心に訴えかけてくる部分も大いにあるでしょう。

また、映画の良さは画面の中で実際に人物が動き、話し、行動するところです。

喧嘩をしたり恋をしたりと、さまざまな人間模様を見ることができ、さらにそこに音声や音楽、効果音などが加わることによって、よりダイレクトに心に感じられるものがあるでしょう。

映画の世界にのめり込むようになれば、自分が映画の主人公の気持ちに共感できるようになり、そうなればより感受性も豊かになれるでしょう。

本・漫画を読む

本や漫画は、映画のように音や動きこそありませんが、その分頭の中で想像力を働かせることができます。

小説などはその良い例で、読む人によって頭の中で想像している映像はバラバラですので、自分でその場の展開を好きに想像することができます。

また、漫画を読んでいる時にも、自然と頭の中で絵に動きをつけてアニメのように想像しているため、やはり心に伝わってくるものがあるでしょう。

趣味を見つける

趣味がある人は、趣味を夢中になって楽しめますし、また楽しんでいる時には自然と笑顔になっていることが多いです。

スポーツが趣味の人は、運動している時には自然と笑顔が零れますし、アウトドアが趣味の人も、仲間と一緒に登山やキャンプを楽しむ中で、心からの笑顔を浮かべることができるでしょう。

趣味があると心が豊かになりますし、自分が夢中になれることに取り組むことで、自然と楽しさや充実感といった感情が生まれます。

それは笑顔を生みやすくなり、同じような趣味を持つ人たちと接することで、人間関係も円滑に過ごせるでしょう。

趣味が何もない人は、今からでも自分が楽しめるような趣味を見つけましょう。

少しでも興味がわいたことには積極的にチャレンジし、どんどん新しいことをやっていきましょう。

その中で、「これは楽しい!」「これなら夢中になれそうだ」と思うものがあれば、それを突き詰めていきましょう。

気付けばそれが、自分の趣味になっているかもしれませんよ。

笑うことのメリットとは?

笑うことで、どのようなメリットが得られるのでしょうか?笑顔は自分だけでなく、周りの人たちにもメリットを与えます。

だからこそ、笑顔の人の回りには自然と人が集まりますし、笑顔の輪も広がっていきます。

しかし、だからと言って無理して笑う必要はありませんし、無理して笑ったところで楽しい気持ちにはなれないでしょう。

笑顔は心から突き動かされるプラスの感情によって生まれるものですので、自然と浮かぶ笑顔ほど、人に良い影響を与えます。

では、具体的には笑うことでどのようなメリットが得られるのでしょうか?

幸せになれる

笑顔になると脳が幸福感を覚えることが多いため、たくさん笑う人ほど幸せになれます。

周りの人たちから見て、実際に当人が幸せかどうかは別としても、自分自身が満足感や幸福感を覚えることで、人生を充実させることができるでしょう。

無理して作った笑顔や愛想笑いでは幸福感を覚えることはありませんが、心から「楽しい」「嬉しい」と感じて笑顔になる時には、脳が幸福感を覚えているため、今の自分を幸せだと感じられるでしょう。

やる気が出る

心から笑顔になると、その分気持ちも前向きで、明るくなれます、気持ちが明るくなれば、物事に対するモチベーションも自然と上がりますので、何をするにもやる気が出やすくなります。

たくさん笑った後は勉強も頑張ろうと思えますし、また仕事でも「さあ、頑張ってやろうかな」と気合が入りやすくなるでしょう。

一方でまったく笑顔になれない人は、気持ちも落ち込みやすいですし、勉強や仕事に対してもモチベーションを保ちにくくなってしまいます。

たくさん笑った後には自然とやる気が出やすくなりますので、何かしら行動を起こす前には楽しいことをしたり、友達を笑い合ったりして、モチベーションをアップさせましょう。

健康になる

笑顔でよく笑うことが多い人ほど、明るく前向きに日々を送っていますので、心身も健康を保ちやすくなります。

よく「病は気から」という言葉がありますが、実際にいつもネガティブで、ちょっとしたことでもすぐに落ち込むことが多い人は、病気にかかってしまいやすいです。

少し体調不良になると、「自分は病気かもしれない」と考え、その思い込みによって症状が重症化してしまうことも珍しくはありません。

その一方で、いつも笑顔で明るさを保っている人は、少しくらい体調が悪い時でも、「こんな日もあるし、寝れば直ぐに治るだろう」と楽観的な考えをしますので、必要以上に体調が悪くなってしまうことはないでしょう。

人は精神状態によって、自身の体調にも少なからず影響を与えます。

想像妊娠や、思い込みで病気になったりすることがあるように、気の持ちよう次第で健康にも不健康にもなります。

毎日笑顔で過ごしている人は、ポジティブな思考を持ちやすいため、病気になりにくく健康的な生活を送れることが多いでしょう。

周りに人が増える

不愛想や仏頂面で過ごしていると、周りの人たちには「不機嫌そう」「親しみ難そう」と誤解を与えてしまうことがよくあります。

他人を近くに寄せ付けたくない時には、不愛想で過ごす方が効果的ですが、反対に周りの人たちと上手く関係を築いていきたい時には、不愛想でいると人間関係が上手くいかなくなってしまうことが多いです。

一方で、いつも笑顔で過ごしている人は、その明るく前向きな態度や振る舞いから、周りに自然と人が集まってきます。

放っておいても相手の方から話しかけてきたり、勝手に周りに人が集まったりすることもあるため、笑顔でいるだけで労せずして良好な人間関係を築くこともできるでしょう。

笑えることがない人の特徴とは?

いつも笑えることがないという人は、日頃どんな風に生活を送っており、またその人自身にはどのような特徴があるのでしょうか?笑えることがない人の特徴を挙げていきます。

仕事が忙しい

仕事が忙しいと、精神的な余裕がなくなってしまうため、笑顔など作れなくなってしまうことが多いです。

納期が迫ってバタバタしている時や、他人の仕事を押し付けられてイライラしている時などには、「笑え」と言われたところでまともに笑うことはできないでしょう。

笑顔は気持ちに余裕がなければ生まれませんし、緊迫した状況下で出来るものではありません。

とくに繁忙期には職場の誰もが忙しくなるため、へらへらと笑っていると周りの人たちの勘に障ってしまい、顰蹙を買ってしまうことすらあるでしょう。

ネガティブ

ネガティブな人は、いつも後ろ向きな考えをしていますので、笑顔を浮かべる精神的な余裕や、気力がないことが多いです。

仏頂面や悩まし気な表情を浮かべることはよくあっても、にこにこと明るい笑顔を浮かべることはあまりないでしょう。

物事に対して、「どうせ自分なんて・・」「できるわけがない」「何でこんなことに」など、否定的で後ろ向きな考えばかりをしてしまうため、自然と悲観的な感情になり、泣くことはあっても心からの笑顔になることはそうないでしょう。

とはいえ、ネガティブな人でも時には楽しいことや嬉しさを感じることもあるため、そんな時には笑顔になることもあります。

しかし些細なことで直ぐに落ち込んでしまうため、せっかくの笑顔もあまり長くは持たないことが多いです。

人の目を気にして生きている

人の目を気にして生きている人は、いつも周りの人たちの反応をびくびくと気にして、一喜一憂することが多いです。

周りで誰かが誰かの悪口を言っていると、「自分のことかもしれない」と不安に感じてそわそわしてしまいますし、側で誰かが不機嫌そうにしていれば、自分には関係ないことなのに、なぜか相手のご機嫌を取ろうと必死になってしまったりすることもあります。

また、常に人から自分がどう見られているのかを気にしているため、あまり悪目立ちをする行動は避けようとしますし、周りの迷惑になるような行動もまずとりません。

周りに対して協調性を持った行動を心がけていますが、それらはすべて周りの人たちから嫌われたり、批判されたりしたくないという気持ちから動いていることが多いです。

また周りの人から優しくされたり、好意的に接せられたりすると、純粋に嬉しいという気持ちよりも、「自分は嫌われてはいないんだ」という安心感を覚えます。

このように、常に人目を気にして生きている人は、主観的な生き方ではなく、他人に依存した生き方をしています。

また、常に不安を抱えながら生活をしていますので、無防備に笑顔を浮かべるような気持ちの余裕がないことも多いです。

人に流されがち

常に人目を気にして生きている人は、自分で考えて行動するよりも、他人の考えに従って行動する方が気楽ですし、安心感も得られます。

そのため、何かにつけて自ら他人に従ったり、人の意見に流されたりしがちです。

ランチをどこで食べるかという話になった時に、自分は本心では和食が食べたいと思っていても、友達が「洋食がいいな」と言ったら、すぐさまそちらの意見に賛成して、友達に合わせて洋食を食べに行くでしょう。

さらに、和食が食べたいと思っていた自分の本音も友達に告げることはなく、「自分も洋食が食べたいと思っていた」と調子を合わせようとするでしょう。

人の意見に流されたり、合わせたりしていれば安心感を得られますが、毎回のように人の意見に流されていると、自主性を大事にする人からは「八方美人」だと言われてしまうこともあるでしょう。

目標が何もない

目標があると、人はそれに向けて一生懸命に努力をしますし、目標に少しずつ近づくことで充実感や達成感を得ることができるでしょう。

目標を立てて、それに向けて真っ直ぐに進んでいる時には気持ちも前向きですし、自然と明るい気力も湧いてきますので、笑顔になりやすくなります。

一方で、目標が何もないと、何をしようという気力が湧かずに、ただぼんやりと淡白に日常を過ごすことになります。

すると生活していても何の面白味もありませんし、充実感も得られません。

楽しくも面白くもないのに笑うことなどできませんので、目標が何もない人ほど笑うことも少なくなってしまうでしょう。

やりたくないことをやっている

自分がやりたくもないことをやっている時には、楽しくも面白くもなんともないため、笑うことなどできないでしょう。

また、やりたくないことは「渋々」「嫌々」といった不快感がありますので、仏頂面や不機嫌そうな顔になることはあっても、笑顔になることはないでしょう。

やりたくないことをするのが一時的であれば、それさえ終わってしまえば楽しい時間を過ごすこともできるでしょう。

しかし、毎日のようにやりたくもない仕事をしている場合には、少なくとも仕事中に笑顔になることはできないでしょう。

一人が好き

一人が好きな人は、普段から一人で過ごすことが多いため、あまり笑顔になることがないでしょう。

楽しいことや嬉しいことがあったとしても、それを誰かに話す機会がなければ、自然と顔に笑顔が浮かぶようなことはないため、周りからは「いつも冷静な人」や「不愛想な人」などと思われることも少なくありません。

また、一人でいる時にニヤニヤと笑っている方がおかしな人だと思われてしまう可能性が高いため、一人でいる人が笑う機会が少ないのは、むしろ当たり前のことかもしれません。

笑顔というのは、一人で何かに夢中になっている時でもつい浮かんでしまうことがありますが、やはり基本的には誰かと一緒に過ごしている時に自然と浮かぶものですので、一人でいる時にはどうしても笑えることは少なくなってしまうでしょう。

行動力がない

行動力がない人は、自分に自信がなく、物事にも消極的なことが多いです。

自分の行動や考えに自信がないと、「これでいいのかな」「おかしくないだろうか」と周りの目や評価がやたらと気になってしまいますし、常に自分の行動が正しいのかと不安に感じて、気持ちの面で余裕がないことが多いでしょう。

行動に移したいと思うことはあっても、その行動に移した先で誤っていたり、人から悪く思われたりすることが怖いため、なかなか行動に移すことができません。

けれども行動に移さないことで、現状を打開することもできず、また新しい発見やときめきといった感情を抱くこともないため、積極的な人よりも笑える機会は少ないでしょう。

お金がない

よく、「お金のゆとりは心のゆとり」と言われることがあります。

お金とはそれだけ人の精神面に大きな影響を与える存在です。

お金がある人は、生活にも余裕がありますし、急な出費や病気になった時でも、問題なく対応出来るため、焦ったり落ち込んだりすることが少ないでしょう。

どんなことにも余裕を持って対応出来、また「お金があれば大抵のことは何とかなる」と自信にも繋がります。

その一方で、お金がない人は常に生活がギリギリで、心にも余裕を持つことができません。

「今月の生活費が足りない・・!」「急な出費でお金がなくてどうしよう!」など、お金がないことで困ってしまうこともたくさんあります。

金欠でピンチになる度に気持ちは焦りますし、精神的にも余裕がなくなるため、裕福な人を逆恨みしてしまうようなこともあるでしょう。

お金がない人ほど気持ちにも余裕がないため、笑顔など作る余裕もないことが多いです。

毎日が同じことの繰り返し

毎日を同じように繰り返している人は、変化が乏しく淡々とした日々を送っているため、とくに笑えるようなこともありません。

同じ日々の繰り返しは安定しているため、安定や安心感を望む人にとっては理想的な生活と言えるでしょう。

けれど、変化の少ない日々は何の刺激も充実感も得られないことが多く、これといって楽しいことにも巡り会えませんので、楽しさや嬉しさを覚えて笑顔になるようなこともないでしょう。

ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっている時には、気持ちはモヤモヤ、イライラとしてしまいやすいです。

鬱憤が溜まれば不機嫌になったり、落ち込んだりしてしまいやすいため、とても心から笑えるような余裕はなくなってしまうでしょう。

それどころか、周りで楽しそうに笑っている人がいれば、その人に対して「自分はこんなにも悩んでいるのに」「げらげら笑って馬鹿馬鹿しい」などと、悪い感情を一方的に抱いてしまうこともあります。

ストレスが溜まっている時には精神的な余裕がなくなってしまうため、とても笑顔を浮かべることなどできないでしょう。

笑えることがない人の4個の心理

人が笑顔でいられない時には、笑顔になれないだけの何かしらの原因があります。

代わり映えの無い退屈な時間を過ごしていたり、心にストレスを抱えていたりすることも、笑顔になれない原因の内でしょう。

笑顔になれない自分の心理に気付き、その原因が判明すれば、原因を取り除くことによって、毎日を笑顔で過ごせるようになるかもしれません。

普段は笑顔なのにある時から急に笑えなくなってしまった人は、その原因を排除できれば高確率でまた元のような笑顔のある生活に戻れるでしょう。

しかしそうではなく、日頃からあまり笑えることがない人の場合には、決定的な原因がなく、その人の性格に因るものであることが多いです。

笑えることがない人の心理とは、一体どのようなものなのでしょうか?

楽しむことが苦手


楽しむことが苦手な人は、普段からあまり笑顔になることができません。

捻くれたものの考え方をしている人は、誰かが面白いことを言って皆がそれに笑っていても、「あの人は目立ちたくてアピールしているだけだ」などと斜めから相手を見てしまうため、発言内容を素直に面白いと感じとることができません。

また、ネガティブで自責することの多い人も、「自分なんかが楽しむことは許されない」と考えてしまって、せっかく笑顔になれるような場面でも、自分から進んで楽しもうとはしないことがよくあります。

素直じゃない性格の人や、物事を卑屈に捉えてしまいがちな人、プライドが高い人や悲観主義の人など、その人の性格によっては楽しむという行為が苦手であり、それゆえに笑えることが少ない場合があります。

周りや自分のことが好きじゃない

周りや自分のことが好きじゃない人も、日頃から笑えるようなことがあまりないでしょう。

周りのことが好きじゃないと、周りのやることなすこと全てが気に入らず、素直に他人の言動を自分の中に受け入れることができません。

そのためお笑いを見ても「笑いをとるために必死だな」と捻くれた考え方をしてしまいますし、皆が笑顔で過ごしている時にも、「ヘラヘラしてバカみたいだ」と一人だけ冷めた考え方をしてしまうことが多いです。

本心はどうであれ、その場では皆に合わせて自分も笑顔を作れればいいですが、いかにもつまらなさそうな態度を取ってしまう人は、それが原因で周囲の人たちから避けられたり、嫌悪されたりすることがあるでしょう。

また、自分のことが好きじゃない人も、基本的に自分自身に対して否定的ですので、楽しいことや笑えることがあったとしても、そんな自分を叱咤して、素直に楽しもうとはしないでしょう。

自分を見せるのが苦手

笑顔になるということは、自分の感情を曝け出すことでもあります。

思い切り口を開けて「わははは」と笑うことで、自分が面白い、楽しいと感じている気持ちを周りに曝け出します。

しかし自分を見せるのが苦手な人は、楽しいと思うことがあっても、いかにも楽しいと感じている自分の姿を周りに見せることに抵抗があり、楽しい気持ちを隠してしまうことがよくあります。

皆が笑っていて、自分もおかしいと感じているのに、そんな自分の姿を周りの人たちには見せられずに、笑顔を押し殺したり、感情表現を堪えたりすることがあるでしょう。

それは周りから見た時には、感情表現の乏しい人に思えたり、いつもつまらなさそうにしていると思えてしまうことも少なくないでしょう。

何をしてもつまらなく感じる

何をしていてもつまらなく感じる人は、例え周りで誰かが面白いことを言って、皆がそれに笑っていたとしても、自分だけは相手の発言を面白いとは感じられずに、笑うこともできないでしょう。

物事をつまらなく感じていると、無気力感を覚えたり、外からの刺激に反応が鈍くなったりします。

自分から何かに対して関心を持たない限り、外から一方的に与えられる刺激に対しては心に感じることがあまりないため、面白いと思えずに笑うこともできないでしょう。

つまらなさや、退屈さを覚えている人は、よほど自分から関心を持てることがない限りは、その退屈な気持ちをただ持て余してしまうだけでしょう。

そして心底つまらない時には、周りに合わせて愛想笑いをすることもできないため、自分が原因でその場の空気を壊してしまったり、場を乱してしまったりすることがよくあります。

本人には悪気はなく、自分が場の空気を壊してしまっていることを例え自覚しても、それを改めることもできないことが多いです。

笑うことは大切なこと!

笑うという行為は、とても大切なことです。

人は笑顔になることで気持ちが明るく前向きになれますし、また自分にとっての幸運も呼び込みやすくなります。

人間関係でも、笑顔で人と接することができればコミュニケーションが上手くとれて、円滑な関係を築くことができるでしょう。

笑顔は自分だけでなく、周りにもいい影響を与えますので、自分が笑顔になることで他の人たちの気持ちまで明るくすることができます。

お金がない時やストレスを抱えている時などには、精神的な余裕がなくなってつい笑顔も失くしてしまいがちです。

けれどそんな辛い状況の時にこそ、笑顔でいるように心がけて過ごせば、その内現状を打開できるチャンスが巡ってくるかもしれません。

笑顔の大切さを噛みしめながら、日頃から笑顔の自分でいられるように努めましょう!