あなたの周りで、あまり笑っている姿を見かけることがない人はいますか?

普段からあまり笑わない人は、皆が楽しく笑っている時にも僅かに口角を上げるだけだったり、思いきり笑うことが滅多になかったりします。

無理して笑う必要はなくても、皆が笑顔でいる時に一人だけ仏頂面だと、何となくその場の雰囲気が乱れてしまうことがありますよね。

そんな笑えることがない人の心理や特徴、そして心から笑うための方法などをご紹介します!

あなたは今笑えていますか?

あなたは最近、心から笑った覚えがありますか?

毎日ちょっとしたことで笑顔になれたり、すぐに笑えたりできている人は、自分に起こる良いことや楽しいことを、素直に心で受け取れているでしょう。

一方で、最近まったく笑えていないという人や、笑うようなことがないという人は、日々の生活がマンネリとしてつまらなく思えているのかもしれません。

もしくは何か心に悩み事やストレスを抱えていて、そのせいで笑うことができなくなっているのかもしれません。

笑うことで気持ちは明るく満たされますので、時々は笑顔になれる時間を作ることも必要です。

また、笑顔でいれば自然と周りに人が寄ってきますし、対人関係やコミュニケーションも円滑にいくことが多いでしょう。

一方で、笑顔になれずにいつも仏頂面で過ごしていると、周りの人たちに誤解を与えてしまったり、コミュニケーションが上手くとれなかったりしますので、それだけ笑顔でいることは大切なことだと言えるでしょう。

笑えることがない人の4個の心理

人が笑顔でいられない時には、笑顔になれないだけの何かしらの原因があります。

代わり映えの無い退屈な時間を過ごしていたり、心にストレスを抱えていたりすることも、笑顔になれない原因の内でしょう。

笑顔になれない自分の心理に気付き、その原因が判明すれば、原因を取り除くことによって、毎日を笑顔で過ごせるようになるかもしれません。

普段は笑顔なのにある時から急に笑えなくなってしまった人は、その原因を排除できれば高確率でまた元のような笑顔のある生活に戻れるでしょう。

しかしそうではなく、日頃からあまり笑えることがない人の場合には、決定的な原因がなく、その人の性格に因るものであることが多いです。

笑えることがない人の心理とは、一体どのようなものなのでしょうか?

楽しむことが苦手


楽しむことが苦手な人は、普段からあまり笑顔になることができません。

捻くれたものの考え方をしている人は、誰かが面白いことを言って皆がそれに笑っていても、「あの人は目立ちたくてアピールしているだけだ」などと斜めから相手を見てしまうため、発言内容を素直に面白いと感じとることができません。

また、ネガティブで自責することの多い人も、「自分なんかが楽しむことは許されない」と考えてしまって、せっかく笑顔になれるような場面でも、自分から進んで楽しもうとはしないことがよくあります。

素直じゃない性格の人や、物事を卑屈に捉えてしまいがちな人、プライドが高い人や悲観主義の人など、その人の性格によっては楽しむという行為が苦手であり、それゆえに笑えることが少ない場合があります。

周りや自分のことが好きじゃない

周りや自分のことが好きじゃない人も、日頃から笑えるようなことがあまりないでしょう。

周りのことが好きじゃないと、周りのやることなすこと全てが気に入らず、素直に他人の言動を自分の中に受け入れることができません。

そのためお笑いを見ても「笑いをとるために必死だな」と捻くれた考え方をしてしまいますし、皆が笑顔で過ごしている時にも、「ヘラヘラしてバカみたいだ」と一人だけ冷めた考え方をしてしまうことが多いです。

本心はどうであれ、その場では皆に合わせて自分も笑顔を作れればいいですが、いかにもつまらなさそうな態度を取ってしまう人は、それが原因で周囲の人たちから避けられたり、嫌悪されたりすることがあるでしょう。

また、自分のことが好きじゃない人も、基本的に自分自身に対して否定的ですので、楽しいことや笑えることがあったとしても、そんな自分を叱咤して、素直に楽しもうとはしないでしょう。

自分を見せるのが苦手

笑顔になるということは、自分の感情を曝け出すことでもあります。

思い切り口を開けて「わははは」と笑うことで、自分が面白い、楽しいと感じている気持ちを周りに曝け出します。

しかし自分を見せるのが苦手な人は、楽しいと思うことがあっても、いかにも楽しいと感じている自分の姿を周りに見せることに抵抗があり、楽しい気持ちを隠してしまうことがよくあります。

皆が笑っていて、自分もおかしいと感じているのに、そんな自分の姿を周りの人たちには見せられずに、笑顔を押し殺したり、感情表現を堪えたりすることがあるでしょう。

それは周りから見た時には、感情表現の乏しい人に思えたり、いつもつまらなさそうにしていると思えてしまうことも少なくないでしょう。

何をしてもつまらなく感じる

何をしていてもつまらなく感じる人は、例え周りで誰かが面白いことを言って、皆がそれに笑っていたとしても、自分だけは相手の発言を面白いとは感じられずに、笑うこともできないでしょう。

物事をつまらなく感じていると、無気力感を覚えたり、外からの刺激に反応が鈍くなったりします。

自分から何かに対して関心を持たない限り、外から一方的に与えられる刺激に対しては心に感じることがあまりないため、面白いと思えずに笑うこともできないでしょう。

つまらなさや、退屈さを覚えている人は、よほど自分から関心を持てることがない限りは、その退屈な気持ちをただ持て余してしまうだけでしょう。

そして心底つまらない時には、周りに合わせて愛想笑いをすることもできないため、自分が原因でその場の空気を壊してしまったり、場を乱してしまったりすることがよくあります。

本人には悪気はなく、自分が場の空気を壊してしまっていることを例え自覚しても、それを改めることもできないことが多いです。

心から笑える4個の方法

毎日がつまらなく、笑えることもない人が、いきなり心から笑おうと思ったところでそれは難しい話です。

そもそも笑いの感情は、自分が楽しい、嬉しい、面白いと心に感じるものがあって、初めて自然と生まれるものです。

面白くもないのに笑うことはできませんし、無理して笑顔を作ったところで、心には虚しさが広がってしまうだけでしょう。

ではどうしたら、心から楽しい、面白いと感じて笑顔になることができるのでしょうか?心から笑えるようになるために必要なことや、笑いやすいシチュエーションなどをご紹介します。

安心できる誰かと一緒にいる


笑顔というものは、自分が安心したり、リラックスしたりできている状況下で生まれやすいものです。

緊迫した状態では誰も笑顔になることはできませんし、悲しいことや辛いことで気持ちが沈んでいる時にも、笑顔になることはできないでしょう。

その一方で、自分がとても安心できて、リラックスできる状態であれば、ちょっとしたことでも笑顔が生まれやすくなります。

心の緩みや気の緩みから笑いは生まれますので、まずは自分でそうした安心できる環境を作りましょう。

また、笑いは自分一人でいる時よりも、誰かと一緒にいる時の方が生まれやすいです。

そのため、自分が心から信頼出来て、一緒にいて安心出来る人と一緒に過ごすことで、自然と笑顔も生まれやすくなるでしょう。

お笑い芸人の舞台を見に行く

何もない状態で面白いと感じたり、笑顔を作ったりすることはできません。

自分の心に愉快さや楽しさを感じた時に、人は自然と笑いの感情が込み上げてきます。

そうした感情を作りやすいのが、お笑いを見ることです。

テレビ越しでもいいですし、お笑い芸人の舞台を見に行くのもいいでしょう。

テレビ越しでも自分がリラックスしている状態であれば、自然と笑いが込み上げてくることがありますが、舞台を直接見に行った方が、より楽しい気持ちが生まれやすいです。

お笑い芸人の舞台では、会場全体が笑いの渦に包まれることも多いですし、その場にいるだけで楽しい気持ちにもなりやすいです。

また、周りの人たちの笑い声につられて、つい自分も笑ってしまうことがありますので、「最近思い切り笑っていないなぁ」と思う人は、お笑い芸人の舞台を見に行くといいかもしれません。

感受性を育てる

自らの感受性を育てることで、笑いを生みやすくすることができます。

感受性が乏しい人というのは、外界からの刺激が少ないため、自分もそれに反応することがあまりなく、表情も心も淡白なものになってしまいがちです。

しかし感受性を育てることで、ちょっとしたことで笑顔になったり、喜怒哀楽の感情が豊かになったりしますので、感受性を育てるようにするといいでしょう。

感受性を育てるためには、できるだけたくさんの人と関わり、新しい経験をして、外からの刺激をたくさん得るようにします。

また、本や映画など、自分の心に直接訴えかけてくるようなものに触れることでも、感受性を育てることができるでしょう。

映画を観る

感受性を育てるには、映画を観るのがおすすめです。

映画はたくさんのジャンルや種類がありますし、画面の中で登場人物たちがさまざまな人間ドラマを繰り広げるため、心に訴えかけてくる部分も大いにあるでしょう。

また、映画の良さは画面の中で実際に人物が動き、話し、行動するところです。

喧嘩をしたり恋をしたりと、さまざまな人間模様を見ることができ、さらにそこに音声や音楽、効果音などが加わることによって、よりダイレクトに心に感じられるものがあるでしょう。

映画の世界にのめり込むようになれば、自分が映画の主人公の気持ちに共感できるようになり、そうなればより感受性も豊かになれるでしょう。

本・漫画を読む

本や漫画は、映画のように音や動きこそありませんが、その分頭の中で想像力を働かせることができます。

小説などはその良い例で、読む人によって頭の中で想像している映像はバラバラですので、自分でその場の展開を好きに想像することができます。

また、漫画を読んでいる時にも、自然と頭の中で絵に動きをつけてアニメのように想像しているため、やはり心に伝わってくるものがあるでしょう。

趣味を見つける

趣味がある人は、趣味を夢中になって楽しめますし、また楽しんでいる時には自然と笑顔になっていることが多いです。

スポーツが趣味の人は、運動している時には自然と笑顔が零れますし、アウトドアが趣味の人も、仲間と一緒に登山やキャンプを楽しむ中で、心からの笑顔を浮かべることができるでしょう。

趣味があると心が豊かになりますし、自分が夢中になれることに取り組むことで、自然と楽しさや充実感といった感情が生まれます。

それは笑顔を生みやすくなり、同じような趣味を持つ人たちと接することで、人間関係も円滑に過ごせるでしょう。

趣味が何もない人は、今からでも自分が楽しめるような趣味を見つけましょう。

少しでも興味がわいたことには積極的にチャレンジし、どんどん新しいことをやっていきましょう。

その中で、「これは楽しい!」「これなら夢中になれそうだ」と思うものがあれば、それを突き詰めていきましょう。

気付けばそれが、自分の趣味になっているかもしれませんよ。

笑うことのメリットとは?

笑うことで、どのようなメリットが得られるのでしょうか?笑顔は自分だけでなく、周りの人たちにもメリットを与えます。

だからこそ、笑顔の人の回りには自然と人が集まりますし、笑顔の輪も広がっていきます。

しかし、だからと言って無理して笑う必要はありませんし、無理して笑ったところで楽しい気持ちにはなれないでしょう。

笑顔は心から突き動かされるプラスの感情によって生まれるものですので、自然と浮かぶ笑顔ほど、人に良い影響を与えます。

では、具体的には笑うことでどのようなメリットが得られるのでしょうか?

幸せになれる

笑顔になると脳が幸福感を覚えることが多いため、たくさん笑う人ほど幸せになれます。

周りの人たちから見て、実際に当人が幸せかどうかは別としても、自分自身が満足感や幸福感を覚えることで、人生を充実させることができるでしょう。

無理して作った笑顔や愛想笑いでは幸福感を覚えることはありませんが、心から「楽しい」「嬉しい」と感じて笑顔になる時には、脳が幸福感を覚えているため、今の自分を幸せだと感じられるでしょう。

やる気が出る

心から笑顔になると、その分気持ちも前向きで、明るくなれます、気持ちが明るくなれば、物事に対するモチベーションも自然と上がりますので、何をするにもやる気が出やすくなります。

たくさん笑った後は勉強も頑張ろうと思えますし、また仕事でも「さあ、頑張ってやろうかな」と気合が入りやすくなるでしょう。

一方でまったく笑顔になれない人は、気持ちも落ち込みやすいですし、勉強や仕事に対してもモチベーションを保ちにくくなってしまいます。

たくさん笑った後には自然とやる気が出やすくなりますので、何かしら行動を起こす前には楽しいことをしたり、友達を笑い合ったりして、モチベーションをアップさせましょう。