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果敢にチャレンジする人の13個の特徴(続き2)

そして、困難なことにチャレンジすると、普通に過ごしているだけでは経験できない感覚が得られるものです。

例えば、フルマラソンを走るときの辛さや苦しさ、走っているときに見える綺麗な風景、ゴールしたときの達成感や感動は、何気ない日常を送る中では経験できませんよね?

普通の人が経験できない世界を知るということは、視野を広げ価値観を大きく変えたり、人生を豊かにさせることにも繋がります。

なので果敢にチャレンジする人というのは、(本人は無自覚かもしれませんが)普通の人よりも「人生を楽しみたい!」という欲が強く、本能的に非日常的な刺激を求めている…それがチャレンジ精神の強さに結びついている、と言えるかもしれませんね。

精神的に強くなれる

果敢にチャレンジすることのメリットその2は、精神的に強くなれるということです。

困難なチャレンジを通して多くのことを学び、自分の実力を知ることで人として大きく成長できます。

何より、果敢にチャレンジするには、相当な勇気と忍耐力が必要になります。

大きなチャレンジを繰り返すことにより、それらが鍛えられ自信がつくと共に心が強くなる訳です。

上でも、「普通の人と比べ、果敢にチャレンジする人は積み重ねてきた経験値が格段に高い」という話をしましたが、やはり、普通のチャレンジと難しいチャレンジとでは、得られるものの大きさが全く違います。

中級のチャレンジと上級のチャレンジがあったとして、「チャレンジが成功した場合、どちらの方がより大きな達成感や自信が得られるか?」「どちらの方が自分の成長に繋がるか?」と問われれば、「上級のチャレンジ」と答える人の方が多いでしょう。

何事もそうですが、自分よりも下あるいは同じレベルに合わせるよりも、難しいレベルに挑戦していく方が成長の伸びは何倍も早いと言えるでしょう。

周囲に良い影響を与えることができる

果敢にチャレンジすることのメリットその3は、自分だけでなく、周囲にも良い影響を与えることができるということです。

果敢にチャレンジしていく人の姿は、周囲の人の士気を上げるきっかけにもなりますし、普段はそこまでチャレンジ精神に溢れている人でなくても、その姿から刺激を受けて「自分も何かに挑戦してみたい!」と思うものではないでしょうか?

それに、果敢にチャレンジしている人を見ると、不思議とその人を応援したくなる気持ちに駆られるものですが、そんな応援している人達の間で仲間意識や強い絆が生まれることもあります。

そういった仲間意識や絆はやがて大きな力となることも!

そしてこれは、チャレンジする本人の立場から見ても、応援してくれる人=自分の味方が増えることになるので、それもメリットの1つと言えるでしょう。

果敢にチャレンジする人の13個の特徴

それではいよいよ、“果敢にチャレンジする人の13個の特徴”をご紹介していきます!
みなさんも、自分が以下の特徴にどれくらい当てはまるか、確認しながら見てみて下さいね。

「普段は果敢にチャレンジするタイプじゃない…」という人も、もしかしたら予想以上に多く当てはまるかもしれませんよ?
そしたら、これをきっかけに色々なことにも果敢にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

それでは見ていきましょう!

時間の大切さを理解している


果敢にチャレンジする人は、時間が有限であり価値あるものだとよく理解しています。

だからこそ、「いつかできたらいいな…」で終わらず、「チャンスは今しかない!」と考え、何事にも積極的にチャレンジできるのです。

さらに、果敢にチャレンジする人は、時間の使い方も効率的で無駄がないので、何事もスムーズに進めることが得意でもあります。

その為、職場ではチャレンジ精神の強さも相まって、一目置かれる存在になることも珍しくありません。

ただし、仕事においても難しいことにチャレンジしたがる癖がある為、時に周囲が「無謀…」とも思える挑戦をしようとすることも…。

そういう人が同じ職場にいる場合、その無謀とも言えるチャレンジに巻き込まれてしまう恐れもあるので、周囲の人は少し注意した方が良いかもしれませんね。

失敗を恐れない

果敢にチャレンジする人は、失敗を恐れないのも特徴の1つです。

誰しも幼い頃は失敗への恐怖心が薄いせいか、色々なことに挑戦して「できた(=成長した)!」と実感する機会も多かったと思います。

しかし大人になるにつれ、過去の経験から「こうしたら失敗するだろう…」と、ある程度予測ができる様になるもの。

それで失敗を恐れて、子供の頃に比べ積極的にチャレンジできなくなってしまう人も少なくありません。

そう考えると、果敢にチャレンジする人は、子供の様に純粋な面があるとも言えるのかもしれませんね。

恐らく、チャレンジ精神がない人の心理には、“失敗は多くのものを失うことであり、恥ずかしいこと”といったネガティブな認識があり、そのせいで「失敗するのが恐い・嫌だ」という強い思いがあるのだと考えられます。

他にも、「成功するかも分からないチャレンジ(努力)は時間と労力の無駄だ」といった、果敢にチャレンジすることに否定的な思いを抱いているのかもしれませんね…。

特に自分に自信がない人やプライドが高い性格の人は、自分を守る為に失敗を避ける傾向にあると言われています。