それから、果敢にチャレンジする人は基本的に「何時でも(チャレンジ)できるだろう」という考えはあまりなく、「後でやろう」と物事を先延ばしにする(そして、最終的にやらない)ことも少ないです。
いつ何が起こるか分からないからこそ、「チャレンジしたい!」と思ったら即行動に移すのが、果敢にチャレンジする人の特徴でもあります。
常識を疑う
果敢にチャレンジする人は常識を疑う特徴があります。
つまり、普通の人とはものの見方や考え方が異なるのです。
ちなみに「常識」とは、普通人が社会生活を営む上で有するもので、客観的に見て当たり前とされる知識・価値観・判断のこと。
周りの人と同じ知識や価値観を持ち、当たり前とされる行動を取る人は、「常識人」と言える訳ですね。
この「常識」という言葉ですが、思った以上に強力な力を持っています。
実際、「常識だから」とか「そんなの常識」などと周りから言われると、大抵の人は多少の違和感があっても、「そうなのか」と受け入れてしまうものではないでしょうか?
「常識」という言葉で納得してしまえばそれで終わりですが、実は常識を疑う力をつけることで、人間の可能性はぐっと広がるとも言われています。
例えば、「常識的に考えて、こんなの自分にできるわけがない」とか「誰も成し遂げたことがないことを、自分が成功させるのは無理だ」と考えていたらそれで終わってしまいます。
しかし、そこで常識を疑って「やってみなければ分からない!」と考える様にすれば、やらずに終わることがないので、自身の可能性が広がるきっかけにもなります。
簡単に諦めない
果敢にチャレンジする人は、何事も簡単には諦めない特徴があります。
普通の人は何かにチャレンジしたとしても、一度失敗したところで「やっぱり自分には無理理だった…」と諦めてしまうこともあるでしょうが、果敢にチャレンジする人はたった一度の失敗では心が折れることなく、成功するまで挑戦し続けることができるのです。
チャレンジし続けるのに必要な忍耐力を持っているのもそうですが、「絶対に成功する!」というイメージを持ち続けられるのもすごいですね。
周囲の人の意見を気にしない
周囲の人の意見を気にしないのも、果敢にチャレンジする人の特徴です。
だから、「無謀だ」「やめておいた方がいい」「できっこない」という、周囲の否定的な意見にもめげずにチャレンジすることができるのでしょう。
チャレンジするときに限らず、何をするにも自分の信じた道を突き進んで行きます。
そして、例え失敗しても「(誰のせいでもなく)自分のせい」と素直に受け入れることができるのです。
そう考えると、果敢にチャレンジする人は責任感があるとも言えるかもしれませんね。
自分の意思で動く
これは先程の「果敢にチャレンジする人は常識を疑う」という話とも関連した部分がありますが、周囲の人の意見を気にしないということは、自分の意志で動けるという証拠でもあります。
果敢にチャレンジする人は決断力に富んでいるのも特徴ですが、勢いだけではなく、ちゃんと色々なことを考えてるところもすごいところです。
物事をポジティブに捉える
果敢にチャレンジする人は物事をポジティブに捉えることができます。
「目標を持っているとポジティブ思考になれる」とか「失敗を恐れない(失敗を成長と捉えることができる)」というのとリンクする部分もあると思いますが、ポジティブ思考のおかげで、普段から明るくエネルギーに満ち溢れているのです。
そんなポジティブで元気な人柄に、周囲の人が惹かれることも多いです。
自分の限界を知らない
果敢にチャレンジする人は、自分の限界を知らない、または自分の限界を決めない、という特徴もあります。
チャレンジする前に「自分の力ではここまでだろう…」と、自分の限界を決めつけてしまう人も多いのではないでしょうか?
しかし、果敢にチャレンジする人は最初から限界を決めつけることはしませんし、実際にチャレンジして「そろそろ限界かも…」と思う様な場面であっても、「自分に限界などないはずだ!」と考え直すことができるのです。
上でも、「果敢なチャレンジをする人はポジティブ」という話をしましたが、そんな風に考えられるのも、ポジティブ思考が影響しているのかもしれませんね。
百聞は一見に如かずを信じている
果敢にチャレンジする人は、「百聞は一見に如かず」を信じています。
本人が「自分の目で直接見てみたい!」と思えば、例え周りが止めても、すぐに決断し行動に移してしまうのです。
なので周りの人達は、果敢にチャレンジする人の決断力と行動力の早さに振り回されてしまうこともしばしば…。
しかし、「自分の目で見るまで信じない」というのは、常識を疑う力があり、意志が強いからこそとも言えるでしょう。
友達が多い
難しいことや新しいことにチャレンジするのは1人ではできないこともあります。