相手のいとこの方も、あまり高額なものは要望しにくいので、遠慮してしまうのです。
贈る方も、つい入れ込んでしまっても、ベビーベッドやベビーカーなどの大型のものは避ける方が良いでしょう。
相手とのお付き合いの深さにもよりますが、現金の場合は友人なら5000円~10000円程で、親戚なら10000円~30000円ぐらいが相場です。
それよりも、できればお祝いの品を贈ってあげると喜ばれるものです。
時間に余裕があれば、高価なものでなくても名入れのプレゼントが喜ばれます。
赤ちゃん用の食器や名入れギフト類が揃っています。
ベビー服や肌に優しい肌着類やタオルなども、定番ですが喜ばれます。
ベビー服の場合は、サイズがポイントです。
気軽にお祝いの電話をした時に、率直に希望を聞いてみることもお勧めします。
あるいは、「こんなものを贈りたいが・・・」と切り出して、相手の反応を見ることもあります。
「そう!、嬉しい!」と叫べばそれで良いのです。
案外、同じようなプレゼントを貰う場合があるからです。
ともかく、どんな品でも出産祝いを頂けると、とても嬉しいのです。
妊娠期間中には、身体も辛いし不安もあったからです。
それが出産で解放されて、しかも温かい気持ちがこもったプレゼントであれば、心から嬉しいのです。
気持ちがこもった品を贈って、お祝いをしましょう。