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フラグ回収とはどういう意味?意味や...(続き3)

風邪フラグ

フラグでも実生活に出てくるものがありますが、それがこの風邪フラグです。

風邪を引いてしまったかもしれない時にこのフラグが立ちます。

風邪を引いて喜ぶ人はそう居るものではありません。

ましてや何か重要な予定がある場合には、それによって 大きな失敗をしてしまう可能性 もあるのです。

そういう意味では、風邪フラグが立ったと言えば怒られてしまう事もあるかもしれません。

だからこそ、ネットの世界だからこそ言う事が出来るのでしょう。

フラグ回収の使い方

フラグという言葉には、その先の意味としてフラグ回収という言葉があります。

フラグが立った出来事の先を示す言葉であり、回収するという事は そのフラグの予測が当たった 事を指している言葉です。

フラグにはいろいろな種類がありますが、中にはあまり良いものではないものも含まれています。

そういう意味ではフラグを回収するという事は、良い事ばかりではないと言えます。

しかしながら、物語などの場合には自分の予想が当たった事に対して嬉しい気持ちになる事も想像できる範囲です。

最近では、謎解きゲームなどが流行しています。

それは、それだけ多くの人が沢山の謎を解き明かしたいという気持ちを持っているからなのかもしれません。

そんな人たちの会話の中には、よくこの言葉が使われるでしょう。

伏線からの予想通りの結果になったとき

伏線はとても分かりやすいものから、後から考えるまで気が付く事が出来ないものまでありとあらゆるものがあります。

その際、そのフラグを回収する事ができた時に 「フラグ回収」 という言葉を使用します。

フラグを回収する事によって、自分の中の予想が当たったと感じる事が出来ますが、それはとても嬉しい事で高揚感を感じられる出来事だと言えるのではないでしょうか。

人間には承認欲求という気持ちがあり、「多くの人に認められたい」とどこかで思いながら生活しています。

そんな気持ちを満たしてくれるという意味でも、フラグを回収する事はとても意味のある事なのかもしれません。

フラグ回収以外の関連用語

言葉には類義語と言って、似た意味を持つ言葉がたくさん存在します。

似た意味の言葉も併せて知ることにより、その言葉への理解をもっと深めることができます。

ここではフラグに関連する言葉を見ていきます。

フラグが立った

この言葉はネットの世界などでよく使われている言葉ですが、意味を知らない状態で聞くとなかなか理解する事は難しいかもしれません。

「フラグ」とは、先の物語となる内容の伏線になっている物の事を指します。

そして「フラグが立った」とは、その物語の中で何か伏線となるものが登場したという事です。

「きっとこうなるだろう」と先を読んでした行動が、結果的に「フラグが立った」という状態になることもしばしば。

いつでも客観的に自分自身を見つめる事が出来るように心がけましょう。

フラグが折れた

フラグとは先の予測を意味しますが、そのフラグが折れたという事はそれだけ予測できない状況になってしまっているという事。

フラグが立った時点で、その後の展開はおおよそ予想がついていたはずです。

にも関わらず、そこから180度大きな変化が起きた事は自分でも思わず驚いてしまいますよね。

フラグが折れるような事が起きた時は気持ちがどんよりしてしまうかもしれませんが、前向きな行動を取る事が出来るように意識的に行動しましょう。