誰しもが仕事で忙しいという日々があるはずです。

繁忙期であったり、重要なプロジェクトに追われると、周囲に「最近仕事が忙しくて…。」と愚痴ってしまう時もあるでしょう。

しかし、世の中には大して仕事をしていないのに、忙しいアピールをする人達もいます。

口を開けば「仕事が忙しい。」と発言し、周囲にいかに自分が仕事ができるか、会社で求められている人間かをアピールするのです。

気付いている人は気付いていると思いますが、本当に仕事ができる人は「仕事が忙しい。」というアピールはしません。

仕事ができる人は、時間の使い方が上手であるため、仕事の愚痴を私生活に持ち込んだりもしませんし、プライベートはきちんとリフレッシュする時間と決めています。

では、忙しいアピールをする人は、なぜそんなアピールをするのか。

あなたの周りにもいるであろう「忙しいアピール」をする人について、今回はスポットを当てたいと思います!

周囲に忙しいアピールをする人はいませんか?

あなたの周りに忙しいアピールをする人はいませんか?一言目には「最近忙しくて…。」と自分がいかに忙しいかを周囲にアピールして、リアクションに困るという人は多くいると思います。

プライベートなんだから、仕事のことは忘れてリフレッシュしたいと考える人は多いはず。

そのため、「最近仕事が忙しくて…。」なんて話をされると、リフレッシュできるものもできなくなると考える人も多いのではないでしょうか。

忙しいアピールとは?

忙しいアピールというのは、口癖の如く「忙しくて…。」「寝てなくて…。」と自分が時間に追われていることをアピールする人です。

また、口では言わなくても、みんなで会っているのにも関わらず、少し離れた場所でPCを広げて仕事をし始めたり、電話などをし始めて、仕事に追われていることをアピールする人もいます。

忙しいアピールをするのは、目的があるから

忙しいアピールをするのは、他人に褒めてもらいたい願望の現れでもあります。

「大変だね。」「頑張っているね。」と優しい言葉をかけてもらいたかったり、「大変な仕事を任せられているんだね。」「すごいね。」と尊敬のまなざしで見られたいという願望であるケースが高いと言えるでしょう。

周囲の人に対してアピールする目的がある

周囲の人に対して、「仕事が忙しい」とアピールする目的のほとんどが、ビジネスの場では認められていないため、プライベートでは認められたいという願望の表れから、このような発言に至っているケースががあります。

仕事で上手くいっておらず、プライドをズタボロにされたため、私生活では「褒めてもらいたい。」、「認めてもらいたい。」という考えから、忙しいアピールをしてしまっているといえるでしょう。

稀に自分に対して鼓舞するために忙しいアピールをする場合も

稀に本当に仕事が忙しくて、仕事のことしか考えることができなくなっていて、周囲に仕事が忙しいと漏らしているケースもあります。

息抜きをしようと来ているのに、どうしても仕事が頭から離れていない状態でもあるといえるでしょう。

他人に話すことで自分を鼓舞させ、やる気を蓄えている人もいます。

忙しいアピールをする人の10個の特徴


忙しいアピールをする人には、特徴があります。

自分が認められたいという気持ちが強かったり、他人から褒められたいという願望が強かったりすることや、自己承認欲求が強い傾向にあります。

では、忙しいアピールをする人の10個の特徴についてお伝えしていきたいと思います。

逆に実は仕事が出来ない人である

忙しいアピールをする人の多くは、逆に仕事ができない可能性が高いです。

仕事ができる人であれば、仕事とプライベートをきちんと切り分けることができますし、私生活に仕事を持ち込むようなことはしません。

きちんと仕事を終わらせ、プライベートはプライベートで充実させているはずです。

そのため、仕事が忙しくて切羽詰まっている状態の人は、仕事ができない可能性があります。

優越感が強い

また、「仕事が忙しい。」とアピールすることで、他人から褒められたい、認められたいと考えている人もいます。

「俺はこんなに仕事が忙しいんだ。」とアピールすることで、他人とは違うことを伝え、優越感に浸っている場合もあります。

デキる人だから忙しくなっていると思って欲しい

優越感に浸りたい人の多くは、他人から「デキる人」と思われたい願望が強い傾向にあります。

「仕事を任せられて困るんだ。」とあからさまに自分ができるアピールをして、周囲から褒められたいのです。

とはいえ、本当にできる人は、自分で自慢をしなくても自然と周囲に認められるもの。

自分から、いかにすごいかをアピールしているようでは、まだまだ周囲から認められていない証拠だといえるでしょう。

他の人の手伝いをしたくない

周囲に「忙しい。」とアピールすることで、他の仕事をふられないように、防御している人もいます。

自分以外の人の仕事はしたくない、これ以上仕事を増やしたくないため、他の人の仕事をふられないように、「自分は忙しくていっぱいいっぱいです。」というアピールを周囲にしているのです。

自己中で他の人の仕事なんてどうでも良い

この手の場合は、自己中心的な人も多く、自分のことしか考えていないケースがあります。

他人の仕事はどうでもよく、いくら困っていたとしても、手助けすら出来ない人が多いといえるかもしれません。

他人に気遣いできない人というのは、後々自分に降りかかってきます。

自分が困っているときに誰も助けてくれないと感じたら、それは、あなたが周囲の人に同じことをやっていた可能性が高いといえるでしょう。

周囲に認められたいという思いが強い

周囲に仕事ができる人というアピールをすることで、周囲に認められたいという人もいます。

この手のケースは本当は仕事ができないことが多く、仕事で満たされない承認欲求を、プライベートで補おうとしているケースが高いといえるでしょう。

要領が悪い人が多い


仕事が忙しい人の多くが、要領が悪く、仕事の段取りがきちんと出来ていない可能性が高いと言えます。

仕事が忙しいのではなく、要領が悪いため、自分で仕事を膨れ上がらせていることが考えられます。

そのため、周囲から見ると、大した量の仕事をやっていないケースが高いのです。

要領が悪い人というのは、要領が悪い事にすら気づいていないため、「なぜ、自分だけこんなに仕事が多いのだろう?」という疑問すら抱いています。

自分の業務の棚卸しをしてみると、周囲に比べて大した量がなかったなんてケースも多々あります。

自分に構って欲しくない時の大義名分

人間関係を築くのに疲れている場合、仕事を理由にして断ったり、会話をするのを控えたりするケースもあります。

忙しいと伝えることで、他人とのコミュニケーションを絶っているのです。

人間はどうしても自分に構ってほしくない時があります。

しかし、直接的に伝えてしまうと失礼に当たってしまうため、仕事を理由にして、他人との交流を控えているケースもあるといえるでしょう。

相手に好意が無いことを暗に示している

相手からの好意をシャットダウンするために、仕事を理由にコミュニケーションをとらないというケースもありえます。

好意を抱いている人であれば、積極的にコミュニケーションを取ろうとするはず。

しかし、仕事を理由になかなかコミュニケーションをとってくれない状態であれば、好意がない事を暗に示しているケースも高いと言えるでしょう。

このような場合は、仕事が忙しいことを露骨にアピールするわけではなく、コミュニケーションを取ろうともしないケースがほとんど。

話をしたくないから、仕事を理由に距離を保っているケースもあるといるでしょう。

「忙しい=デキる人」だと勘違いしている

仕事が忙しいことが、仕事がデキる人だと勘違いしてるケースもあります。

本当に仕事ができる人は、仕事に対するスタンスや時間の使い方に余裕があります。

しかし、忙しい=仕事がデキる人だと勘違いしている場合は、何かと忙しいアピールをする傾向があります。

周囲への依存心が強い

周囲から認められたい、褒められたい等、依存心が強い人は、何かと「仕事が忙しい。」とアピールしがちです。

認められたいという気持ちもありますし、それ以上に「大丈夫?」「無理しないでね。」と心配してほしいという気持ちが強いのです。

依存心が高い人の多くは、自分がどれだけ大変かということを周囲にアピールしようとしてきます。

同情してほしい、心配してほしいという気持ちが強いため、話が盛られていることもほとんどだといえるでしょう。

かまってちゃん

依存心が高い人の多くがかまってちゃんの可能性が高いといえます。

仕事の愚痴を聞いてほしかったり、自分がどんなに大変なのかを知ってもらいたい、他人に心配してもらいたいという気持ちが強いのです。

この手のタイプは、まともに話を聞くと疲れてしまいます。

誰にでも仕事が忙しいアピールをして、話を聞いてくれる人を探しているだけなので、放置することが一番かもしれません。

人付き合いしたくない

人付き合いをするのが面倒くさく、一人でいたいタイプの人は、仕事が忙しいことで一定の距離感を保とうとします。

この手のタイプは、みんなが集まっていたとしても、端っこの方で仕事をしていたりして、会話に参加しようとしません。

「仕事が忙しくて…。」と他人とのコミュニケーションを避ける傾向があります。

人間関係構築が下手

この手のタイプは人間関係の構築が下手であり、また無理して人間関係を構築しようとも考えていないため、仕事を理由に一定の距離感をとろうとするのです。

無理して人下関係を構築するくらいであれば、一人でいたいと考えるタイプが多いといえるでしょう。

忙しいアピールをする人への対処法

忙しいアピールをする人の対処方法に困っているという人も多いと思います。

充実したプライベートを過ごしたいのに、相手の仕事の愚痴や自慢を聞かなくてはいけないケース。

はたまた、職場が同じ人間が仕事が忙しいアピールをしている場合、仕事を振りづらいというケースもあるでしょう。

とはいえ、忙しいアピールをする人と関わらないというわけにもいきません。

では、忙しいアピールをする人にはどう対処していくのがよいのか、具体的にお伝えしていきたいと思います。

なるべく関わらないようにする

一番良いのはなるべく関わらないようにすることです。

一定の距離感を保ち、必要最低限の会話しかしなければ、相手もあなたと距離を置くようになります。

仕事が忙しいアピールをする人は承認欲求が高いケースがほとんど。

そのため、あなたが褒めてくれない人だとわかったら、あなたの元から去っていくと思います。

言っていることを真に受けない

仕事が忙しいとアピールしている話を真に受けないことも大切です。

相手のペースに飲まれてしまっては、いつまでたっても相手の仕事の愚痴を聞かなくてはいけませんし、はたまた同僚であれば、仕事を任せることもできなくなります。

話半分くらいで聞いて、真に受けないことが大切だと言えます。

真に受けてしまうと、ありもしないことをペラペラと話してくることもあります。

口を動かしているのであれば、手を動かしてくれ…と思わざるを得ないくらいなので、まともに話を聞いていると疲れてしまいます。

言っていることは、聞き流すくらいでいいと思います。

そうでないとあなたの方が気疲れをしてしまう可能性もあります。

容赦せず仕事を振ろう

仕事が忙しいとアピールしている人が同じ職場にいる場合、どうしても仕事を振ることを躊躇してしまいがち。

しかし、そこは心を鬼にして容赦なく仕事を振ることが大切です。

仕事が忙しいという人はどんな量であっても、仕事が忙しいと言います。

それであれば、気にせず仕事を振っていくことが大切だと言えるでしょう。

相手の言い分を否定しないこと

とはいえ、「仕事はそんなに忙しくないはずだ。」と否定してしまうと、相手も一生懸命言い訳をしてきます。

また、まともに指示すらも聞かなくなる可能性もあるため、否定をしないということが大切だと言えるでしょう。

「〇〇さんにしか任せられないから、この仕事お願いできるかな?」と相手を持ち上げる形で、仕事を振ることが大切。

下手に出ることで、上手に相手を動かすことも大切だといえるでしょう。

もっと忙しい人の話をそれとなくする

仕事が忙しいとアピールしている人の多くが、周囲の人の忙しさに気付いていないことも…。

それとなくもっと忙しい人の話をすることで、仕事量が足りていないことに気付いてもらうことも大切です。

「〇〇さん、この前も休日出勤だったようなので、力を貸してくれると助かるな。」「〇〇さんだから、力になれると思うんだ。」と自尊心が高まるような言い方をしてあげることが大切だといえるでしょう。

まとめ

仕事が忙しいとアピールする人の多くが、自分のことを分かっていないケースが多いです。

空気が読めない人であったり、仕事ができない人であったり、はたまた、本当は仕事ができないからこそ、自分で「仕事が忙しい。」とアピールすることで、周囲の人から認められようとしていたりします。

本当に仕事がデキる人であれば、自ら仕事が忙しいというアピールはしませんし、周囲に頻繁に愚痴をこぼすようなこともしません。

仕事が忙しいとアピールしている人は、仕事ができないと公言しているといっても過言ではないでしょう。

万が一、あなたが仕事が忙しいというのが口癖になっているとしたら、周囲から呆れられている可能性も…。

そのような場合は、自分の仕事のスタンスや段取りを見直して、効率よく仕事をこなすこと。

プライベートに仕事を持ち込まないことを心掛けましょう。