充実したプライベートを過ごしたいのに、相手の仕事の愚痴や自慢を聞かなくてはいけないケース。
はたまた、職場が同じ人間が仕事が忙しいアピールをしている場合、仕事を振りづらいというケースもあるでしょう。
とはいえ、忙しいアピールをする人と関わらないというわけにもいきません。
では、忙しいアピールをする人にはどう対処していくのがよいのか、具体的にお伝えしていきたいと思います。
なるべく関わらないようにする
一番良いのはなるべく関わらないようにすることです。
一定の距離感を保ち、必要最低限の会話しかしなければ、相手もあなたと距離を置くようになります。
仕事が忙しいアピールをする人は承認欲求が高いケースがほとんど。
そのため、あなたが褒めてくれない人だとわかったら、あなたの元から去っていくと思います。
言っていることを真に受けない
仕事が忙しいとアピールしている話を真に受けないことも大切です。
相手のペースに飲まれてしまっては、いつまでたっても相手の仕事の愚痴を聞かなくてはいけませんし、はたまた同僚であれば、仕事を任せることもできなくなります。
話半分くらいで聞いて、真に受けないことが大切だと言えます。
真に受けてしまうと、ありもしないことをペラペラと話してくることもあります。
口を動かしているのであれば、手を動かしてくれ…と思わざるを得ないくらいなので、まともに話を聞いていると疲れてしまいます。
言っていることは、聞き流すくらいでいいと思います。
そうでないとあなたの方が気疲れをしてしまう可能性もあります。
容赦せず仕事を振ろう
仕事が忙しいとアピールしている人が同じ職場にいる場合、どうしても仕事を振ることを躊躇してしまいがち。
しかし、そこは心を鬼にして容赦なく仕事を振ることが大切です。
仕事が忙しいという人はどんな量であっても、仕事が忙しいと言います。
それであれば、気にせず仕事を振っていくことが大切だと言えるでしょう。
相手の言い分を否定しないこと
とはいえ、「仕事はそんなに忙しくないはずだ。」と否定してしまうと、相手も一生懸命言い訳をしてきます。
また、まともに指示すらも聞かなくなる可能性もあるため、否定をしないということが大切だと言えるでしょう。
「〇〇さんにしか任せられないから、この仕事お願いできるかな?」と相手を持ち上げる形で、仕事を振ることが大切。
下手に出ることで、上手に相手を動かすことも大切だといえるでしょう。
もっと忙しい人の話をそれとなくする
仕事が忙しいとアピールしている人の多くが、周囲の人の忙しさに気付いていないことも…。