そのため、仕事が忙しくて切羽詰まっている状態の人は、仕事ができない可能性があります。
2.優越感が強い
また、「仕事が忙しい。」とアピールすることで、他人から褒められたい、認められたいと考えている人もいます。
「俺はこんなに仕事が忙しいんだ。」とアピールすることで、他人とは違うことを伝え、優越感に浸っている場合もあります。
デキる人だから忙しくなっていると思って欲しい
優越感に浸りたい人の多くは、他人から「デキる人」と思われたい願望が強い傾向にあります。
「仕事を任せられて困るんだ。」とあからさまに自分ができるアピールをして、周囲から褒められたいのです。
とはいえ、本当にできる人は、自分で自慢をしなくても自然と周囲に認められるもの。
自分から、いかにすごいかをアピールしているようでは、まだまだ周囲から認められていない証拠だといえるでしょう。
3.他の人の手伝いをしたくない
周囲に「忙しい。」とアピールすることで、他の仕事をふられないように、防御している人もいます。
自分以外の人の仕事はしたくない、これ以上仕事を増やしたくないため、他の人の仕事をふられないように、「自分は忙しくていっぱいいっぱいです。」というアピールを周囲にしているのです。
自己中で他の人の仕事なんてどうでも良い
この手の場合は、自己中心的な人も多く、自分のことしか考えていないケースがあります。
他人の仕事はどうでもよく、いくら困っていたとしても、手助けすら出来ない人が多いといえるかもしれません。
他人に気遣いできない人というのは、後々自分に降りかかってきます。
自分が困っているときに誰も助けてくれないと感じたら、それは、あなたが周囲の人に同じことをやっていた可能性が高いといえるでしょう。
4.周囲に認められたいという思いが強い
周囲に仕事ができる人というアピールをすることで、周囲に認められたいという人もいます。
この手のケースは本当は仕事ができないことが多く、仕事で満たされない承認欲求を、プライベートで補おうとしているケースが高いといえるでしょう。
5.要領が悪い人が多い
仕事が忙しい人の多くが、要領が悪く、仕事の段取りがきちんと出来ていない可能性が高いと言えます。
仕事が忙しいのではなく、要領が悪いため、自分で仕事を膨れ上がらせていることが考えられます。
そのため、周囲から見ると、大した量の仕事をやっていないケースが高いのです。
要領が悪い人というのは、要領が悪い事にすら気づいていないため、「なぜ、自分だけこんなに仕事が多いのだろう?」という疑問すら抱いています。
自分の業務の棚卸しをしてみると、周囲に比べて大した量がなかったなんてケースも多々あります。
6.自分に構って欲しくない時の大義名分
人間関係を築くのに疲れている場合、仕事を理由にして断ったり、会話をするのを控えたりするケースもあります。
忙しいと伝えることで、他人とのコミュニケーションを絶っているのです。