ただし、悪いことをしようとしている人を手助けするのは止めましょう。
悪事の手助けをしたところで気分が良くはなりませんし、それで誰かが被害に遭えば自分も共犯者とみなされてしまいます。
困っている人がどんな理由から困っているのかもしっかりと見極めた上で、自分で判断して助けの手を差し伸べましょう。
人を助けることで自信を得られる
困っている人を助ける人のことを、時々「偽善者」だとか「自己満足」だとか批判する人がいます。
しかし、偽善者であろうが自己満足であろうが、実際にそれで助けられた人が感謝したり、喜んだりしてくれるのならば、どのような動機から人助けをしようとも関係はありません。
大切なのは、自分が実際に行動して誰かの助けになったという事実です。
そして「人の助けになれた」という事実は、わざわざ自慢せずとも自分の中に自信として積み重ねられていきます。
たくさんの人たちの為になれば、その分自分で自信を得ることができますので、予期せぬ出来事が起こった時でも積極的に動ける行動力にも繋がるでしょう。
時々自分にご褒美をあげよう
勉強を頑張ったり、友達との仲を深めたりと、学校生活は全力で取り組むことによってそれだけ有意義なものになります。
けれども、肩ひじを張って頑張り過ぎてしまうと、どこかで限界が来てしまいます。
勉強を完璧にやろうと頑張り続けた結果、たった一度の挫折でそれ以降まったく勉強にやる気を見出せなくなってしまうかもしれません。
また、友達との関係に気を配り過ぎる余り、精神的なストレスが重なって逆に人付き合いが苦手になってしまうこともあります。
何事もやり過ぎると限界がきてしまいますので、時々は気を抜いたり、適度に自分にご褒美をあげましょう。
毎日バイトを頑張っているのなら、お給料日には自分の好きなものを買って日頃の自分を労ってあげましょう。
また、勉強を頑張っている人は、週に1日はまったく勉強をしない休日を作ってもいいでしょう。
充実した学校生活には、適度な息抜きも必要です。
頑張り過ぎず、時々は自分にご褒美をあげましょう。
ひとりで悩まず、他の人の楽しみ方を参考にしよう
学校生活で何か悩んでしまうことがあったら、一人で抱え込まずに家族や友達に相談しましょう。
日頃から友達との関係を大切にしていれば、あなたが悩んでいる時にはきっと友達が力になってくれるはずです。
また、どうやって学校生活を楽しめばいいのか分からなかったら、他の人の楽しみ方を参考にすると良いでしょう。
「友達はどんなふうに学校生活を送っているんだろう?」「あのクラスメイトみたいに毎日笑顔で過ごすにはどうしたらいいんだろう?」など、他の人の楽しみ方を参考にすることで、自分なりの楽しみ方を見つけられるかもしれません。
YouTubeなどの動画も参考になる
自分の周りの人の楽しみ方を参考にするのも良いですが、YouTubeなどの動画も参考としてはオススメです。
YouTubeには世界中のさまざまな人が動画を投稿していて、その中には人生の楽しみ方について動画をアップしている人もたくさんいます。
自分が辛い時にはどうやって悩みを解決すればいいのか、友達との付き合い方はどうすればいいのか、学校生活を楽しむためにはどんなことに取り組めばいいのかなど、キーワードで検索すればたくさん動画がヒットしますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
学校生活は楽しまなきゃ損!
学校生活は人生で一度きりです。
小学校も中学校も、高校も一度しか通うことはできませんよね。
大学は通いたければ何度でも通えますが、時間もお金もかかりますので、ほとんどの人は一度限りで大学生活を終えるでしょう。
このように、学校生活は人生でも一度きりですので、楽しまなきゃ損です。
せっかくの何でもエネルギッシュに吸収できる時間を、何にもせずにただ無駄に過ごしてしまっては、その後の人生でも面白味を見つけることは難しいかもしれません。
一度しかないからこそ、ハッと気づいた時にはすぐさま考えや行動を変えて、積極的に自分から動いていきましょう!
青春の大切な時間を過ごす学校生活
青春は人生の中でも、限られたほんの短い時間しかありません。
好きな人と会話をするだけで感じるトキメキや、汗と涙を流して全力で部活動に取り組んだり、友達と放課後に勉強し合ったりする時間は、学校生活を送っている間にギュッと短く濃厚に詰め込まれています。
せっかくの青春の時間を、まったく青春せずに過ごしてしまっては、後になって学校生活を振り返ったときに、思い出らしい思い出は何もなくなってしまいます。
また、青春を振り返って過去を懐かしむこともできないでしょう。