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学校生活が楽しくなる8個の方法(続き5)

学校生活を送っている最中には、今が青春だという自覚はいまいちないかもしれません。

けれども、今を全力で楽しむからこそ、後にも繋がっていくと考えて、この学校生活を悔いのないようにしっかりと楽しみましょう。

学校生活を楽しめていないと悩む学生は意外と多い

今現在、学校生活を送っていても、毎日を退屈に感じていたり、楽しめないと悩んでいる学生は意外と多いです。

その理由の大半は、「何をすれば楽しめるのか分からない」や「楽しみたくても行動に移せない」ことです。

楽しみたい気持ちがあるのに楽しめないなんてもったいないですよね。

ですから、この機会にどんなことをすれば学校生活が楽しくなるのかを、他の人の意見やネットなどを参考にして、しっかりと考えてみましょう。

そして考えた後には、勇気を出して一歩行動に移してみてください。

いざ行動してしまえば、きっと嫌でも楽しい気持ちになってきますよ。

学校生活が楽しめない理由とは?

自分のやりたいように学校生活が送れていれば、わざわざ楽しもうとするまでもなく、毎日を楽しく過ごせていることでしょう。

しかし、そうでない人の場合には、何かしらの学校生活を楽しめない理由があります。

人によってその理由はさまざまですが、主にどのような理由から学校生活を楽しめなくなってしまっているのでしょうか?よく聞く理由を挙げていきます。

勉強が難しくてついていけない

学校生活では友達と楽しく過ごす以前に、まずは勉強を頑張らなければなりません。

けれども、勉強内容が難しくて中々ついていけない人にとっては、一生懸命に勉強することが苦痛で仕方なく感じてしまうこともあります。

テストの結果で落ち込むこともありますし、周りの子が勉強できていると、自分だけ取り残されたような気がして焦ってしまうという人もいるでしょう。

勉強の出来具合で親や先生から口煩く言われることもあるかもしれません。

そうした勉強へのストレスによって、学校生活が楽しくないと感じてしまう人は少なくないでしょう。

友達と仲良くできない

学校ではクラスメイト同士で過ごす時間も多いため、友達と仲良くできないと、1人ぼっちで過ごすことになってしまいます。

集団の中に1人きりでいるのはとても孤独感を覚えて辛いですし、周囲から自分だけが酷く浮いているような気持ちにもなって、人によっては教室で過ごすのが苦痛に感じられてしまうこともあるでしょう。

また、友達と呼べる存在はいても、相手に合わせようとして常に気配りに徹していたり、自分ばかりが相手に合わせようとしたりするのもストレスが溜まってしまいます。

上辺だけで、心を許して本音で話せる友達がいなければ、学校生活を送ることを嫌だと感じてしまう人もいるでしょう。

いじめを受けトラウマがある

過去に学校でいじめを受けたトラウマがある人は、例え進学や転校などで新しく学校の環境が変わっても、周りに上手く馴染めないことがよくあります。

「またいじめられたらどうしよう」「いじめられるのが怖くて人と上手く接することができない」など、いじめられた経験のある人だけが持つ特有の悩みによって、せっかく友達になろうと近づいてきたクラスメイトに対しても、上手くコミュニケーションをはかれないことがあります。

いじめは物理的、精神的に限らず、どんな内容でも被害者の心をとても傷つけます。

いじめられた人はそれがトラウマになってしまっているため、すぐに友達を作ろうと行動することもできませんし、また好意を持って近づいてきた人に対しても、必要以上に警戒心を働かせてしまうことが多いです。

先生に嫌な思いをさせられた

学校生活は、勉強や友達との関わりも大切ですが、教師の存在も大きいです。

せっかくクラスメイトに恵まれても、先生が厳しくて嫌味っぽい性格の人だと、ホームルームの時間や先生の授業を受けるのが嫌になってしまいますよね。

とくに先生が授業を教えている場合、その先生の科目授業へのやる気が極端に下がってしまい、成績の低下に繋がってしまうことも少なくはありません。

そのことで先生に怒られたら、さらにやる気がなくなってしまうという悪循環に陥ってしまうこともあるでしょう。

まとめ

学校生活を楽しくできるかどうかは、結局のところは当人がその気になって行動を起こせるかどうかです。

誰かに楽しくしてもらおうと思っても、中々自分をいつも楽しませてくれようとする人なんていませんし、自分のことも自分でできない人は、周囲からも認めてもらうことは難しいでしょう。

今より少しでも学校生活を楽しくしたいと思うのなら、今日からでも早速行動に起こしてみるべきです。

一歩踏み出して良い結果が出せれば、きっとその先も自ら学校生活を楽しくしていくことができるでしょう。