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北海道民あるある24選。道民限定!...(続き3)

本州でみられるような、数センチ程度の積雪なら、北海道では「雪が積もった」とは言いません。

ママさんダンプが大活躍

冬場の雪かきで大活躍するのが、「ママさんダンプ」と言われているスノーダンプです。

北海道の積雪の量では、スコップを使った雪かきでは、一日掛かっても終わらないことがあります。

ですから雪かきには、ママさんダンプが冬場の生活必需品になっています。

「ママさんダンプ」の呼び名の由来は、“家庭のママ(おかあさん)でもダンプカーのように沢山の雪を運べる”という意味からきていると言われています。

送料無料(北海道と離島は除く)

「北の大地」である北海道は、本州と陸続きになっていないため、本州からの商品の輸送には航空機やフェリーに頼らざるを得ない面があります。

陸続きであれば、トラック輸送などで安価な送料で済みます。

しかし、飛行機による輸送では、送料が高額になります。

北海道民にとっては、“送料無料(北海道と離島は除く)”の表示を目にすると、“島国感”が湧いてきます。

ザンギはただの唐揚げじゃない!

北海道では、鶏の唐揚げのことを、「ザンギ」と呼んでいます。

「ザンギ」の食感は、唐揚げとは違います。

ザンギの発祥地は、北海道東部の釧路と言われています。

ザンギは、素材の鶏肉に独特な下味がシッカリと付けられているところが、唐揚げとは違う点になります。

ザンギは、お店独自の下味が勝負になり、唐揚げとは一線を画しています。

本州のことを「内地」と呼ぶ

「内地」というコトバは、戦前の日本において、本土を指すときに使われていました。

本州では殆んど使われることのない、「内地」というコトバは、北海道では未だに使われています。

一方、北海道民は自分たちが住んでいる北海道を「道内」と言い、本州を「道外」と言うことがあります。

「道外」という言い方に代わる言い方が「内地」になります。

「内地」という言い方は、本州を起点にした考えが基になっています。

本州を起点に観ると、北海道は陸続きになっていないため「外地」という観方になります。

やきそば弁当大好きです

やきそば弁当は、北海道民に広く親しまれていて、「やき弁」と呼ばれています。

数あるカップ麺の中でも、やきそば弁当はダントツに人気があります。

焼きそば弁当には中華スープの素が付いていて、湯切りする際のお湯でスープを作ることができます。

やきそば弁当の味は、塩味、たらこ味バター風味などバラエティーに富んでいて、沢山の味を楽しめます。

やきそば弁当は、1970年代後半に発売されて以来、未だに人気商品として、北海道民の食生活に定着しています。

歯ごたえとコシのある麺が人気の秘訣になっています。

カツゲンも大好きです

カツゲンの元祖は、1930年代の乳酸飲料「活素」(かつもと)が始まりと言われています。

その後、「活源」(かつげん)の商品名で発売されました。

今では、60周年を迎えるに至り、北海道のロングラン商品になっています。

カツゲンの由来は、“活力の給源”というコトバです。

北海道では、今でも乳酸飲料の人気商品の1つが「カツゲン」です。

愛飲者は、子どもからお年寄りまで幅広い層に人気が定着しています。

カツゲンは、北海道民の“ソウルドリンク”とも言われています。

絆創膏?いや「サビオ」でしょ


「サビオ」とは、絆創膏の中の商品名です。