沖縄県は、観光地として日本の中で代表されるリゾート地の1つです。

サンゴ礁で有名な海に囲まれた豊かな自然と亜熱帯特有の気候がリゾート地として多くの観光客を魅了しています。

一方、歴史を振り返ると、地理的に近いアジア諸国との交易を中心として、経済と文化が栄えてきました。

また、第二次大戦では、日本本土を守る“盾”として、激戦地となりました。

お年寄りや女性、子供たちなど多くの人々が命を落とす悲惨な状況に遭ってきた歴史を乗り越えてきた島でもあります。

沖縄は、日本の中で独特な文化や生活習慣を持っています。

一方、多くの若者や観光客を惹き付ける、“南の島のリゾート地”です。

沖縄県民あるある25選

沖縄県は地理的に、本州よりも台湾などアジア諸国に近いため、琉球王朝時代に象徴されるようなアジア色の強い面を持った興味深い文化が発展してきました。

また、多くのサンゴ礁が生息する南国の島として、日本人にとって人気のあるリゾート地になっています。

食文化においても、アジア色の強い独特な食べ物が多くの観光客を楽しませています。

生活習慣も、美しい海から来る“清々しい潮風”に合わせるように、のどかで陽気な面も多く観られます。

遅刻は基本な沖縄タイム


沖縄タイムは、「ウチナータイム」、「沖縄時間」とも言われるように、本州の人から観ると、“のんびり”しているように映ります。

日本人は、海外の人に比べると、「いつも急いでいて気持ちに余裕を持っていない」と言われています。

沖縄には、他県の人に観られるような、アクセクした生活スタイルとは異なり、海風のようなユッタリとした時間が流れています。

特殊な苗字の多さ

沖縄県の歴史を振り返ると、アジア諸国との文化交流が多い歴史的背景が反映されて、人々の名字に、独特な文化や歴史の片鱗が観られます。

沖縄の人々の独特な苗字の由来は、琉球王朝時代の中国との交易に起因するところが多いと言われています。

苗字を見るだけで、沖縄県の出身であることが分かるケースがあります。

例えば、有名人の苗字では、「具志堅」、「知花」、「喜納」など数多くあります。

TVのチャンネルの少なさ

沖縄県のテレビチャンネル数は、関東地方など本州と比べると少ないです。

沖縄では、NHKが2チャンネル、民放が3チャンネルです。

また、番組の放送日も本州に比べて、数日遅れることがあります。

沖縄県では、本州系列の放送局の中でも、一部の放送局の番組は放送されていません。

ようやくきたセブンイレブン


沖縄県にセブンイレブンが初めてオープンしたのは、2019年7月11日です。

沖縄の人たちにとっては、待ちに待った出店でした。

オープン当初は、セブンイレブンの前に買い物客の行列ができるほどでした。

沖縄県以外を「内地」と呼ぶ

「内地」とは、離島から日本本土を指す呼び名でした。

本州を指して「日本本土」と言われていた時代には、沖縄や北海道などの島国は、「外地」と言われていました。

その時代の名残で、沖縄から本州を指すとき、「内地」と呼ぶ習慣が残っています。

濃い顔が多いから塩顔がモテる

沖縄の人は、女性、男性とも美男美女が多いと言われています。

特に、女性は安室奈美恵さんや知花さくらさんに代表されるように芸能界でも沖縄出身者は少なくありません。

一方、男性は顔の彫が深く、濃い顔の人が多いです。

一説には、日本人のルーツである“縄文人”と“弥生人”の中で、“縄文人”のDNAを色濃く残しているのが沖縄の人と言われています。

袋詰めは店員さんのお仕事

沖縄のスーパーなどでは、お客さんが買った商品は店員さんが袋詰めしてくれるお店が一般的です。

ですから、沖縄県のハローワークに掲載されているスーパーなどの求人情報を見ると、商品清算のレジ業務と“袋詰め”の仕事が分けられて求人しています。

“袋詰め”は、店員さんの仕事として位置付けられていることを物語っています。

とにかくGが大きい

沖縄県は亜熱帯性の気候ということもあり、大きな昆虫類が多いです。

当然、G(ゴキブリ)も本州に比べると大きい傾向があり、多くの種類が生息しています。

沖縄の温暖な気候は、Gが生息するには適していて、繁殖し易い条件が揃っているのです。

沖縄に来た観光客が驚くのは、Gが大きいことと、飛ぶ種類もいることです。

中には噛むGもいます。

台風への耐性が強い

沖縄県には、毎年多くの台風が直撃してきます。

沖縄を直撃または通過する台風は強烈な風雨によって被害をもたらします。

このため、沖縄県に住む人は、強烈な台風から住宅を守るための独特な対策を施しています。

沖縄では、木造の家を見かけることは少ないです。

沖縄を襲う台風は雨風が強烈ですので、木造の住宅では屋根が飛ばされたり、損壊する被害を受け易くなります。

強烈な台風の風雨による被害を防ぐために、コンクリートブロックで建てられた住宅が多いです。

沖縄県民にとっては、毎年多くの台風の直撃を受けますので、風雨による被害を最小限に抑えるための台風対策を万全にしているのです。

コンビニおにぎりは「温めますか?」

沖縄では、コンビニでおにぎりを買うと、レジの店員さんに「温めますか?」と聞かれます。

沖縄では、コンビニで買ったおにぎりや弁当は、温めてから食べる習慣が根付いています。

おにぎりや弁当を温めることで、“出来立て感”が増してくるので、より美味しく味わえるのです。

お墓参りは楽しいイベント?

お墓参りは、ご先祖様に会える大切な年中行事です。

沖縄のお墓参りは、親戚一同がお墓の前に集まり、みんなで一緒にご馳走を食べながらご先祖様を供養する習わしがあります。

沖縄特有のお墓である「亀甲墓」の前に親戚が集まり、ご先祖様と一緒にご馳走を食べる風景は、まさに親戚一同の年中行事と言えます。

この年中行事は、「清明祭」(しーみーさい)と呼ばれていて、お花やご馳走をお供えして、ご先祖様へ感謝の気持ちを捧げると共に、親戚一同の近況報告の場にもなっています。

沖縄県民にとっては、お年寄りを大切にすると共に、ご先祖様が身近な存在としてあるのです。

ついつい言っちゃう「あがっ」

沖縄県民であるウチナンチューの方言の代表的な言葉の1つに、「あがっ」があります。

「あがっ」は、「痛い!」という意味です。

予期しない痛みに襲われたときに、咄嗟に出る言葉が「あがっ」です。

「あがっ」という言葉は、痛い感情を表現するときに限らず、熱いものに触ったときの「熱っ!」という驚きの感情を表す時にも使います。

熱くて火傷をしそうなときには、「あがっ!」と叫びます。

マヨネーズ=サラダドレッシング

沖縄県民にとって、食卓に欠かせないモノの1つにサラダドレッシングがあります。

調味料であるサラダドレッシングは、沖縄のソウルフードのような存在です。

調味料の中で代表的である「サラダドレッシング」という呼び名は、その後「マヨネーズ」という言い方が主流になってきています。

沖縄県民の若い人の中では、「サラダドレッシング」と呼ぶよりも「マヨネーズ」と言うことが多い傾向があります。

ステーキといえばA1ソース

私たちがステーキを食する際に味を引き立ててくれるソースには、数多くの種類があり、その中から好みのソースを選びます。

しかし、沖縄県民にとってのステーキソースは、“A1ソース”です。

沖縄のステーキハウスには必ず、“A1ソース”が置いてあります。

沖縄市内の“国際通り”には、沢山のステーキ専門店が並んでいます。

沖縄は、アメリカのステーキ食文化の影響を強く受けている面があります。

このため、ステーキ専門店内のテーブルには必ず“A1ソース”を置いています。

“A1ソース”の特徴は、トマトなどの野菜に多くの醸造酢が加えられていて、濃厚な酸味が効いているところです。

“A1ソース”は、沖縄の人々が好む濃い味付けにピッタリなのです。

お祝い事は大人数で盛大に

沖縄県民は親戚や知人など、“横のつながり”が強いため結婚式など、お祝い事には多くの人が参加して盛大に行われます。

沖縄人は、お祝い事が大好きなのです。

また、日々の生活の中でも、人同士の“横のつながり”を特に大切にします。

ですから、お祝い事には、親戚や職場の人など、大人数で盛大に祝う習慣があります。

コースターはおしぼり?

沖縄の人たちには、居酒屋などで出される、おしぼりの使い方に特徴があります。

他の県では、おしぼりは手を拭くために使います。

しかし、沖縄では、おしぼりを四つ折りにしてグラスを置くコースターにします。

沖縄は亜熱帯の気候のため、湿度が高いです。

このため、グラスの表面に結露の水滴が沢山できて、テーブルが濡れてしまいます。

ですから、テーブルを濡らさないようにするために、おしぼりをコースターとして使い、水分を吸わせるのです。

海であまり泳がない

沖縄の人は、海で泳ぐことは少ないです。

海で泳がない理由には色々あります。

主な理由としては、紫外線が強いことが挙げられます。

紫外線の強さは、本州の2倍程度と言われています。

海で泳いでいた観光客が、火ぶくれを起こして病院に運ばれるケースもあります。

また、沖縄は四方が海に囲まれて身近にあり、いつでも泳げる環境にあることから、“泳ぐ”ことに強い興味を抱かないことも挙げられます。

ダイビングとかもやらない

沖縄の人にとっては、島を囲む美しい海は当たり前と思っています。

ですから、あえて装備を付けてダイビングする程の事ではないと考えているのです。

素潜りで十分と考えている沖縄人は少なくありません。

また、沖縄の海には、毒針を持った魚などの危険生物も多いです。

沖縄では、小学生の時期から「海には危険な生き物がいる」ことを教えられます。

そのため、あえて危険を冒してまでダイビングをすることはありません。

送料が高く、届くのも遅い

沖縄と本州の間での輸送には、空路が使われることが多いです。

空路は陸路の輸送よりも送料が高くなります。

また、輸送に掛かる日数も、普通郵便では本州との間で、差し出し地域によっては、1週間ほどかかることがあります。

沖縄も北海道と同様に、輸送面では“離島”扱いになることが多々あります。

「なんくるないさー」なんて言わない

沖縄の方言で「なんくるないさー」があります。

「なんくるないさー」とは、“困難にぶつかっても挫けずに努力を続ければ必ず良い結果が訪れる”という意味です。

しかし、「なんくるないさー」の意味を、“何とかなるさ”と楽観視しているようなニュアンスと間違えることがあります。

「なんくるないさー」の意味を間違えて、難しい状況に直面したときに、“何とかなるさ”という気持ちを表現するときに使われることがあります。

難しい物事に直面したにも関わらず楽観視するときに、「なんくるないさー」とは言いません。

横断幕でのメッセージ

沖縄には本州ではあまり見られない独特な生活習慣があります。

その1つに、横断幕を使って人々に向かってメッセージを発信することがあります。

特に交差点など、多くの人が通る場所に横断幕が掛けられていることがあります。

横断幕には、人々に伝えたいメッセージが大きな字で書かれています。

まさに、インターネット上の“掲示板”のようです。

海風でなんでも錆びやすい

沖縄は四方が海に囲まれていますので、24時間365日海風を浴びています。

いつも海風を受けているため、車など、金属を使った製品は潮風の持つ塩分に晒されるため錆び易くなります。

海風による塩害を受けることは日常茶飯事ですので、錆びないための塩害対策が必要になります。

例えば住宅を潮風による塩害から守るために、屋根や外壁など鉄部が必要な箇所には、代わりに亜鉛メッキやステンレスを使用して、錆びない対策を施します。

沖縄では、生活必需品である車などを長持ちさせるために、また住宅の耐久性を維持するために、錆びないような発錆対策は欠かせません。

毛深さがコンプレックス

沖縄の男性も女性も毛深さを気にしている人は少なくありません。

このため、脱毛エステに通うのは女性に限りません。

毛深さを気にする男性もメンズ脱毛に通うケースが観られます。

特に結婚を前にした女性や男性にとっては、毛深さにコンプレックスを抱いている人も少なくありません。

毛深さのコンプレックスを解消し、精神的な負担から解放されたいために、脱毛エステやメンズ脱毛に通うのです。

コンプレックスが解消されることで、女性も男性も異性との出会いに積極的に行動できるようになります。

飲みのシメといえばステーキ

沖縄の人たちには、飲んだ後のシメにステーキを食べる習慣があります。

他の県では、飲んだあとのシメにはラーメンやお茶漬けを食べるなど、地域によって特色があります。

沖縄で、シメにステーキを食べるようになった背景には、アメリカの食文化の影響があります。

沖縄には米軍基地があるため、在日アメリカ人が多く住んでいます。

アメリカ人の食文化が広まってきて、ステーキ店が沢山増えていったのです。

輸入品の関税が全国一律になる前は、輸入牛肉の関税が最も低かったのは沖縄でした。

このため、沖縄では牛肉の輸入が盛んな時期もありました。

これらの理由から、沖縄ではステーキを食べる習慣が根付いていることから、「飲みのシメはステーキ」と言われるようになりました。

大晦日は沖縄そばで締めくくり

一年間の締めくくりの大晦日には、日本中の家庭で年越しそばを味わいます。

“細くて長い”年越しそばにあやかって、健康と長寿を願う意味が込められています。

沖縄の人たちが食べる年越しそばは、“日本そば”ではなく、地元産の“沖縄そば”を食べる家庭が多いです。

沖縄で「そば」と言えば「沖縄そば」を指す食文化が背景にあります。

沖縄県民の文化って面白い!

沖縄県の文化には、琉球王朝時代からの文化が大切に引き継がれています。

地理的な条件から、交易の中心が中国、アジア諸国であった背景もあり、アジアの影響を織り交ぜた独特な文化が栄えてきました。

琉球王朝以後も、海外との交易が盛んに行われてきた歴史があります。

このため沖縄には、本州を中心とした歴史文化とは趣を異にする面が数多くあります。

沖縄の文化といえば、“シーサー”が挙げられます。

家々に置かれた“シーサー”は家庭を災難から守る大切な役割を持っています。

また、中国やアジア諸国との交易が永く続いてきた歴史的背景から、沖縄では太陽暦と太陰暦が共存して使われています。

日本本土では、「新暦」と言われる太陽暦が中心になっています。

しかし沖縄では、中国文化の影響も多く受けているため、太陽暦と共に「旧暦」と言われる太陰暦も生活の中で使われています。

沖縄では、お盆も旧暦で行われます。

また、3月3日の“ひな祭り”には、沖縄では各家庭で雛人形を飾ることは殆どありません。

3月3日には、沖縄では「浜下り」(はまうり)が行われます。

“はまうり”では、女の子や女性が海水で手足や身を清める風習があります。

潮干狩りなどを行って海開きをして、赤飯やお菓子などを持ち寄り、皆で女の子や女性の健康を願います。

また、ご先祖様を供養するお彼岸を、沖縄では「清明祭」(しーみー)と言います。

中国から伝わったと言われています。

お墓の前で、親戚が集まりご先祖様と一緒に、お供え物や沖縄料理のご馳走を味わいます。

一方、沖縄の盆踊りといえば、有名な「エイサー」です。

エイサーでは、「道じゅねー」と言われる青年団が中心となり、踊りながら練り歩きます。

沖縄文化の中には、琉球王朝時代の文化が根強く引き継がれています。

沖縄を象徴する「首里城」が火災に見舞われた姿を目の当たりにした女性が「大切な友達を失ったようだ」と悲しみの心境を述べていました。

沖縄県民は、自分たちの文化を大切にする“優しい気質”を代々引き継いでいるのです。