鎌倉デート!いいですよね。

何歳になっても違った楽しみ方ができるので、飽きることのない観光地です。

1人で行っても楽しめますが、デートだとまた格別の面白さがあります。

遠方に住んでいる人も、わりと近いという人も、今後のデートスポットの候補として鎌倉の魅力をチェックしてみましょう。

デートするなら鎌倉がおすすめな理由

デートにどうして鎌倉がおすすめなのか、理由はたくさんありますが、代表的なものをいくつかご紹介します。

これから読み進める上でのイメージの参考にしてみてください。

神奈川県にある有名な観光地

ところで、鎌倉っていうとどんなイメージでしょう。

大仏があって、寺が多くて、江の島が近い、みたいな感じでしょうか。

実は、それは極一部の範囲だけのお話。

鎌倉市自体は結構広くて、北は大船、東のすぐ隣には関東学院大学があって、西が江の島の手前、南はもちろん海という広範囲です。

しかもその広範囲の中に数えきれないほどのお寺や神社があるので、探せば見どころ満載というわけですよ。

数回行った程度では到底回りきれません。

飽きない理由もここにあります。

風情溢れる街中でのんびり

建物は趣のある木造家屋から、神社仏閣、バブル期に建てられたのかなぁと思えるモダンな建物などが混在しており、なんともいえない鎌倉ならではの雰囲気を醸し出しています。

メインの道は土日祝日は激混みしますが、路地の数が多く、1本外れただけでサクサク歩けるのでデートでもそんなにストレスを感じません。

海・山が綺麗


あまり世間に知られていないのが地元民からすると意外ですが、鎌倉はハイキングコースが多いスポットでもあります。

もともと幕府が立てられたくらいですから、外的の侵入を防げるような山に囲まれた地形なんですね。

ビル群がないので、ちょっと目線を上げればなにかしらの山が見えるという、緑にあふれた環境です。

江ノ電沿線では海を見ることもできます。

由比ヶ浜のあたりは海水浴場としても有名です。

夏はもちろんですが、春や秋の海というのもなかなか良いですよ(冬はしんどい)。

おしゃれなカフェが沢山

数だけでいうと、食べログの「鎌倉 カフェ」の登録件数は500件越えです。

歩き疲れたらどこかしらで休めるといっていいレベル。

都会の「ドヤ!おしゃれじゃろ!」というカフェよりは、地元で素朴にやってますというカフェが多いです。

観光客慣れもしているので、ほどよく放ったらかしてくれる雰囲気がデートにもってこいといえます。

とはいえ、地元の方々が愛する喫茶店も多いですから、キャーキャー言いながらバカ騒ぎするのには向いていません。

お寺巡りデートスポット

鎌倉にきたらやっぱりお寺巡りは外せないでしょう。

建築様式からしてそれぞれ異なっているので見ているだけでも楽しいです。

鎌倉駅を起点にすると四方八方どこへ行っても確実に寺と神社にぶちあたります。

鶴岡八幡宮


源頼義が京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜にお祀りしたのが始まりとされており、頼朝によって現在の場所に遷りました。

敷地に入ってすぐにある源平池は、太鼓橋(一般人は現在は渡れない石造りの橋)をはさんで蓮の花が咲いています。

昔は橋の右が源氏池、左が平家池で、それぞれ白と赤の蓮に分かれていたそうですが、今は混ざっています。

境内は広く、参道も長いです。

朱色の美しい本宮までには長い石段があります。

祭の時期でなくても手前で屋台やなんかが出ていることもあって、観光客が多いスポットです。

アクセス 「鎌倉駅」より徒歩10分

鎌倉に来た人はみんな行くだろう小町通を真っ直ぐ進むか参道を真っ直ぐ進めば着きます。

小町通は休日はかなり混むので参道の方が早く到着できます。

鶴岡八幡宮の入り口は大きな赤い鳥居が目印です。

恋愛運アップのパワースポット

源頼朝とその妻の北条政子のエピソードがこの云われの所以のようです。

当時は政略結婚が当たり前だった時代でしたが、北条政子はまさかの駆け落ち、子供を産むことで結婚を父に認めさせるという大恋愛で頼朝と結ばれました。

そして頼朝は「段葛」という参道を政子の安産を願って整備したということもあり、ラブラブだった2人にあやかって良縁のパワースポットと呼ばれています。

ちなみにですが、本宮で祀られている八幡神は応神天皇のこととされており、文武の神様なので勝利や出世、開運の御利益です。

恋愛運とはあまり関係がありません。

長谷寺

紫陽花などが有名なお寺です。

テレビでの特集もされやすいのでご存知の方も多いでしょう。

その歴史は鶴岡八幡宮よりも長く、8世紀に建立されています。

下境内から上っていくと御本尊の十一面観音菩薩像が安置される観音堂、阿弥陀堂、観音ミュージアムがあり、山の上に位置していることもあって由比ヶ浜を眺められます。

アクセス 「長谷駅」より徒歩3分

江ノ電の長谷駅からすぐのところにあります。

海側を背に真っ直ぐ進み、大きなお屋敷の塀が左手に見えるあたりで大きな十字の交差点につくので左折して真っ直ぐ歩けば長谷寺です。

この道中で駄菓子屋さんがあるのでそこもおすすめ。

大仏グミなどが買えます。

季節毎の花が咲き誇る

1年中咲き誇る花が変わるので、いつ行っても違う表情の境内を楽しむことができます。

季節で美しさを見せる植物たちは、ザッと数えるだけでも70種以上。

中でも観音ミュージアムの横から入れる眺望散策路は5月下旬から7月頭あたりまでの紫陽花は2500株も群生していることで有名です。

紫陽花と一口に言っても、細かな分類にすると群生している紫陽花は40種以上に分かれるので、面白い紫陽花が見つかるでしょう。

絶景を眺められるお食事処あり

「海光庵」というお食事処が上境内に併設されています。

由比ヶ浜を眺められる壁一面の窓が特徴で、カレーやパスタうどん、五穀粥などの食事から、ぱんてら焼きに和菓子、ぜんざい、お団子などのスイーツも楽しめます。

お寺の中にあるのに、ワイン、日本酒、生ビールなどお酒が楽しめるのも魅力的です。

帰りは下っていかなければならないので飲みすぎないようにしましょう。

明月院

別名「紫陽花寺」。

長谷寺と並んで紫陽花スポットといわれるお寺です。

青の紫陽花が石造りの階段の両脇に咲き誇り、異世界感があります。

曜日や時間を混む時間とズラせば誰もいない幻想的な雰囲気を写真におさめることもできるでしょう。

また、紫陽花寺として有名ではありますが、春のしだれ桜も見ものです。

本堂にある円窓も有名で、春夏は新緑の鮮やかな景色、秋には紅葉が円窓の中で絵のような美しさを見せてくれます。

アクセス「北鎌倉駅」より徒歩10分

観光ガイドではよく徒歩10分と書いてはあるのですが、体感はもっと長いイメージです。

北鎌倉駅を出たら海側を右手に線路沿いをひたすら真っ直ぐ歩きます。

もはや振り返っても駅が見えないくらいまで来ると道が少し開けるのでそこを左折です。

で、小川沿いを、またひたすら真っ直ぐ歩きます。

そうしますと、明月院の入り口が見えます。

ここで「着いた!」と思うのはいけません。

ここからも長い…境内が長いんです。

本堂は標高147mのところにあるので、上りが続きます。

境内の中に茶屋が中にあるので一休みしましょう。

報国寺

テレビ番組やPV撮影などにもよく使われる竹林スポットです。

竹林はもちろんのこと、周囲が木々や苔が茂っており、なんとも空気の澄んだ場所。

ミシュラングリーンガイドで三ツ星を獲得しているのも当然の美しい緑を楽しむことができます。

とくに夏場は、自然の涼しさとはこういうものか、というのを満喫できるでしょう。

1334年に建立されたお寺で、武士とのつながりから血生臭い出来事もあった場所ですが、静けさとの対比のせいか不思議な雰囲気があります。

干菓子付の抹茶を振る舞ってくれるのも魅力です。

アクセス 「鎌倉駅」よりバスで12分

鎌倉駅から京浜急行バスで約12分、浄明寺バス停で降りてから徒歩3分です。

徒歩の場合、鶴岡八幡宮の右手の道をずっと進めば着きますが、鶴岡八幡宮からは20分くらいかかります(鎌倉駅からだと30分弱)。

竹林の中を2人でお散歩

大人気のスポットなので、竹林を満喫しながらのんびりお散歩デートをしたいなら平日に行きましょう。

土日祝日は大混雑で風情を楽しめるような状況ではありません。

葛原岡神社

駅から遠いのもあって、ちょっと前までは休日に出かけてもあまり混雑していなかったのですが、最近は人気がジワジワ上がっているスポット。

でもメジャーなところよりはまだ空いている…はず。

明治時代に創建された、日野俊基(ひのしもと)卿をお祀りする神社で、開運や学問の神様です。

鳥居の手前のところにお茶屋さんがあって、味の染みた玉こんにゃくが食べられます。

猫もいたりして、ゆったり過ごすにはもってこいのスポットです。

アクセス「鎌倉駅」から徒歩35分、「北鎌倉駅」から徒歩30分

鎌倉駅と北鎌倉駅の丁度間くらいの山の中にあるお寺で、銭洗弁天などが近いです。

地図上では北鎌倉の方が近そうに見えるのですが、ハイキングコースになるので鎌倉駅から目指すのが無難かも…。

皿を割るのがちょっと楽しい

入り口にある「魔去ル石」にチャレンジしてみましょう。

焼き物の盃を石にぶつけて、割れたら不運が祓われて幸運を呼び込むというものです。

パリンと割れると気持ちが良いのですが、石の上をスーンと滑っていったり、力が弱いと割れなかったりするので、2人でやるのが楽しいです。

ハート型の絵馬が可愛い

良縁や子宝などの御利益がある大黒様と、良縁の願いをかなえる男石と女石も祀られています。

縁結びの絵馬はハート型に赤い紐で可愛く「わたし」「あなた」でそれぞれの名前を書いて奉納できます。

また、鎌倉の海岸でとれた桜貝を使った良縁のお守りや恋みくじもあるので、片想いの人はもちろんデートにもおすすめです。

銭洗弁財天宇賀福神社

金運アップの神社です。

源頼朝が創建したといわれ、歴史が感じられます。

入り口も山の岸壁を掘った洞窟のようになっているため、そこを進んで境内に出ると、視界が開けて異空間に踏み込んだような感覚を楽しめます。

アクセス「鎌倉駅」から徒歩20分

バスに乗った方が早いですが、どちらにせよ、そこそこ歩きます。

源氏山公園が近いところで坂道になっているため、歩き疲れてから向かうにはちょっとシンドイかもしれません。

早めに行って、後で休憩してから市内観光しましょう。

お金を洗おう

こちらの神社は洞窟から水が湧いており、その水でお金を洗って使うと何倍にも増えて戻ってくるといわれています。

ロウソクを納めると洗うことを許可してもらえるので、カゴにお金を入れたら杓で水をすくって掛けましょう。

お札も洗って大丈夫です。

近くにあるカフェgulaもおすすめ

銭洗弁財天から1分くらいのところにあるカフェgulaは古民家カフェです。

家屋の構造、調度品の数々も全て和洋折衷のレトロなものばかりで、おしゃれなのに落ち着いた雰囲気があります。

靴は玄関で脱ぐので、帰宅した感があるのもリラックスできる理由かもしれません。

しかも、手作りケーキと飲み物のセットで驚異の300円。

双方ともに美味しいため、一般的な金銭感覚だとプチパニックになるレベルです。

わらびもおすすめ。

小町通りでのんびり食べ歩き

鎌倉デートの定番中の定番「小町通り」。

とにかくお店がたくさんあるので、1日中過ごしても足りないほど、魅力が満載です。

小町通りって?

小町通りは、小町一丁目、二丁目、雪ノ下一丁目を貫く通りの名前です。

全長は約360mで、鎌倉駅前のロータリーから鶴岡八幡宮まで続いています。

鎌倉駅からの入り口は朱の鳥居が目印です。

小町通りはあくまで観光地ですから、ザ・古都といった風情とは異なります。

商店会が誕生したのも昭和20年代後半、現在の形になったのは昭和40年頃のこと。

そもそも鶴岡八幡宮の参道は段葛(だんかづら)で1本通りを離れているので、創業100年みたいな超老舗のお店があるわけではありません。

だからこそ、気取ることなく楽しめます。

気軽さが大事なデートにはもってこいなわけです。

駅からすぐにあるショッピングも出来る通り

食事、喫茶、お酒、お菓子に雑貨、ファッションやスキンケア、美術品など多種多様なお店が集う商店街で、「小町商店会」の一部となっています。

小町通りから分岐する小道や裏路地にもたくさんのお店があるので、食事から休憩、お土産まで困りません。

鎌倉茶々

小町通を直進して、中間地点よりはやや鶴岡八幡宮寄りにあるお店。

パッ見だと字面や鉄瓶などが置いてあるのでお茶屋さんのイメージですが、抹茶スイーツ専門店です。

緑のソフトクリームのオブジェと、のぼり、看板を目印に向かいましょう。

鎌倉駅から向かう場合は右手にあります。

抹茶ソフトが味わえる

このお店で取り扱っている抹茶は静岡県の、農林水産大臣賞を受賞している茶園のもので、濃厚な味わいが楽しめます。

ソフトクリームはマイルドと濃厚プレミアムの2種類。

コーンはローレルトップ(花が開いたような形)で安定感があるため、食べ歩きに最適です。

木のスプーンもつけてくれます。

ジェラートなどスイーツのお店

ソフトクリームも大人気ですがメインはジェラート。

抹茶だけでも5段階の濃度から選べるのが魅力です。

人工的な抹茶香料ではないため、レベルMAXではしっかりと苦味も感じられる濃厚さ。

その他にもほうじ茶ジェラートがあります。

鳥小屋

鎌倉駅からは200mほどで、とても近いです。

「鳥小屋」の名前より「鎌倉コロッケ」の看板で探す方が早いかもしれません。

駅から向かって右手にある小さなお店で「元祖」と書いてあるのも目印です。

名物のコロッケ屋さん

テレビのロケでも紹介されることが多い鎌倉名物のコロッケ屋さん。

店頭には有名人との写真、中にもズラッとサインが飾ってあります。

大体人だかりができているので、わかりやすいです。

様々な味が楽しめる

このコロッケ屋さんが有名なのは、不思議な味のものが多い点にあります。

変わり種コロッケの火付け役と言ってもいいでしょう。

基本となる牛肉コロッケもちろん、紅芋、黒ゴマ、梅しそ、チョココロッケなどがあります。

このチョココロッケが、おやつ感覚で食べられてジャンクな美味しさです。

ほかにもゆずや抹茶のコロッケなどもあったと思いますが、常駐メニューなのかはお店に行ってみて確認しましょう。

はんなりいなり

小町通りの大体真ん中、有名なおせんべい屋さんの斜向かいにあるレンガの建物の1階です。

名前の通り、いなり寿司がメインで、国産大豆1005の油揚げを黒蜜のタレで煮込んだものに黒ゴマを合わせた酢飯が詰められています。

食べ歩きに便利なグルメだらけ

さて、メインはいなり寿司なのですが、このお店は食べ歩きにぴったりのメニューがたくさんあります。

手軽に食べられる長細いいなり寿司の湘南しらすと山ごぼう、湘南しらすのたまごやき串に、うまき(うなぎを卵で包んだもの)、削り苺やマンゴー、冬は豚汁、初春はしらす粥まで、選択肢が豊富です。

しらすのミルフィーユなどが有名

いなり寿司よりも食べ歩きで話題なのはお寿司のミルフィーユカップ。

透明のカップにしらすやいくらが層になったお寿司が詰まっていて、しっかり食事として楽しめるボリュームながら手軽さが魅力です。

腸詰屋

小町通を歩ききって鶴岡八幡宮の敷地に出くわすところにある「腸詰屋」というソーセージ屋さんが美味しいです。

パキッとした歯ごたえのあと溢れる肉汁がもう最高。

数種類あるソーセージを店先で焼いたものを出してくれますし、地ビールも一緒に楽しめます。

ちょっとしたイートインスペースもあるのも、ありがたいところ。

小腹が空いたら立ち寄ってみましょう。

お土産に持って帰れる真空パックも販売しています。

注意点

食べ歩きについては、地元周辺から賛否の声があります。

なぜ否定的な声が上がるのかというと、観光客のモラルの無さのせいなんです…。

せっかく楽しい食べ歩きがこれからも許可されるかどうかは、訪れる人達のマナーにかかっています。

あと、もう1つ注意しておきたいことがあるのでご紹介します。

ゴミは適当に捨てちゃダメ

食べ歩きはとっても楽しいのですが、ゴミはちゃんと持って帰るか、行きで買って食べて折り返して買ったお店のゴミ箱に捨てさせてもらいましょう。

鎌倉はゴミの分別に厳しい地域で、家庭でも指定の有料ゴミ袋でないと回収してくれないレベルなのです。

観光客に適当なことをされると地域の負担がハンパじゃありません。

他のお店のゴミ箱に勝手に捨てたり、道端に放られているゴミをみつけると悲しくなります。

自分はちゃんとしていても、恋人や友達が「そんなもの知ったことか!こっちは客だぞ!」と言い切るお馬鹿さんなら、連れていかないようにしましょう。

トンビに気を付けて

三浦海岸~鎌倉、湘南エリアは空をトンビが飛んでいます。

トンビは人間の食べ物が大好きで、狙いを定めたら直滑降で素早く奪っていきますから、頭上には注意してくださいね。

景色が綺麗なデートスポット

鎌倉は自然に囲まれているのが1つの魅力ですが、それを最大限に満喫できるスポットに足を運んでみましょう。

いつものデートとは一味違う、贅沢かつ癒される空間が待っています。

材木座テラス

2016年のオープン当初から、そのロケーションの良さでテレビ取材がひっぱりだこのスポットです。

リゾート感あふれる白い建物で、開放的なテラスからは材木座海岸が一望できます。

アクセス 「鎌倉駅」より徒歩15分

地図上の案内では一応鎌倉駅から徒歩15分ですが、筆者としてはその時間でたどり着く気はしません…。

何せ、一番近い駅は由比ヶ浜ですし、1.6kmもあるからです。

しかもこのルート、鶴岡八幡宮から海岸あたりまでズイーッと続く県道で、立ち寄れるようなお店もほとんどないところ。

休憩なしで1.6km歩くのは、デートとしては色々な意味でキツイですよ。

鎌倉駅前でバスに乗り、臨界学園駅で降りた方がいいです。

バス停からは350mなので疲れません。

夕日を眺めながらカフェやレストランでのんびり

3Fにあるレストランはなんと100坪。

150席と大人数が入れるキャパを持ちながら、席ごとの感覚には余裕があります。

昼間は日の光が白い壁に反射してとても明るく、夕方はロマンチックな夕日を眺めることができます。

メニューは鎌倉近郊の野菜や魚介を中心とした世界のお料理。

カリフォルニアの料理がベースになっています。

10月~6月までの間はデッキテラスでBBQも楽しめるのも人気の理由です。

1Fはカフェ兼レストランで、炭火炙りを自分でできるフレンチ、自家焙煎珈琲などが楽しめます。

また、プライベートパーティスペースのレンタルもあるため、泊まれはしないものの、ゆったりと海の景色を眺めながら過ごせる施設です。

樹ガーデン

癒しの極みみたいな空間です。

山の木々に囲まれたレンガ造りのテラスは、社会の喧噪を忘れさせてくれます。

天気が良ければ富士山が見えることも。

元々は個人の別荘でしたが、その持ち主であったオーナーが、ハイキングコースの途中で助けを求める人々が多く立ち寄ったことから、休憩所としてのカフェを開いたという経緯があります。

そのためか、カフェのメニューもいわゆる観光地価格とは違い、とても良心的です。

自然を損なわないよう、地形に合わせて作られているというのも魅力を高めています。

アクセス 「鎌倉駅」より徒歩20分

距離にして1.3km。

市役所通りをまーっすぐひたすら進みましょう。

やや上り坂が続き、トンネルを2回くぐったら、今度は少し下って3個目のトンネルをくぐります。

そのトンネルのすぐ左手にあるのが樹ガーデンの入り口です。

ここから山の中に入っていきます。

もう1つのルートは鎌倉大仏からハイキングコースに入っていくもので、こちらは山の上から向かいます。

鎌倉大仏からは15~20分くらいの距離です。

まるで天空にいるような不思議な空間でカフェタイムを

山の上方にあるため、周囲にお店がなくとても静かです。

土日祝日は人気のため並ぶこともありますが、平日ならリラックスできるでしょう。

気になるドリンクメニューは、コーヒー、鎌倉サイダー、鎌倉梅サイダーが600円、カフェオレとフルーツハーブティーが650円、その他生ビールや鎌倉ビールが600円~800円で他にも色々あります。

アップルパイやチーズケーキ、マンゴープリンにワンプレートランチ、鎌倉ソーセージなどフードも充実。

季節で変動することもあります。

初めての鎌倉デートで失敗しがちなNG行動

行く場所も決定したことだし、鎌倉デートのプランは完璧だー!と思った人、ちょっとストップです。

鎌倉に初めて行く人がやらかしがちな失敗がいくつかあるので、現地で困らないよう、予めチェックしておきましょう。

車で行っちゃう

遠方から行く人は車が便利だと思いがちですが、鎌倉にいたってはむしろ不利です。

それは、駐車場がなくて道が細いから。

鎌倉駅周辺にはたくさんの駐車場があるものの、周辺にはほとんど無いため、駅周辺に置いたままになってしまうことは確実です。

道も大通り以外はかなり細く、入り組んでいるため運転技術が求められます。

地元民の生活のためのものなので、双方向の1本道も多いです。

他県ナンバーのワンボックスが立ち往生している様を見かけるのもしょっちゅうで、めちゃくちゃ迷惑をかけています。

土地勘がないなら電車で行くのがおすすめです。

交通手段は江ノ電頼り

鎌倉・江の島の移動手段といえば江ノ電!…なんですが、土日祝日は乗るだけでも一苦労。

鎌倉駅のホームは人でギッチギチで、紫陽花の季節や夏の海開き期間中などは2本見送ってなんとか乗れる、ということも珍しくありません。

今でこそ観光客が殺到していますが、本来は住民や周辺の学生たちが使う電車であることと、路面のカーブがあるため、わずか2両の上に本数も頻繁ではなく、大人数を輸送する設計にはなっていないのです。

もちろんギッチギチで乗ることになるので、降りるのも一苦労します。

鎌倉に着いたらバスを活用しよう

鎌倉駅から出ているバスはたくさんあります。

広範囲を網羅しているので、電車移動よりも目的地に近いバス停で降りることができて便利です。

紫陽花の見ごろでなければ道路の混雑は気になりません。

観光地をメインとした5つの路線が乗り放題になる1日乗車券は大人570円(2018年6月現在)で570円とお手頃です。

地図アプリの徒歩時間を過信しちゃう

地図アプリはとても頼りになりますが、徒歩時間の計算方法は、平面上の距離を標準時速5kmくらいで割ったものに過ぎません。

しかし、人間はロボットではないので一定速度を保つことができません。

それに、時速5kmって結構な速さ。

知っている土地をスタスタ歩くレベルです。

鎌倉は山に囲まれた立地である以上、坂道が多く、とても時速5kmで歩き続けることなどできないでしょう。

知らない土地で地図を見ながら歩くのでは尚更です。

このことを考慮せずに、地図上だけでお散歩計画を立てると破綻します。

余裕を持った計画を!

北海道に初めて行く人が「小樽に行って海鮮食べて、富良野で観光するの!1泊2日で!」と言えば現地の人に「やめとけ!やめとけ!ほぼ移動で終わる!」と言われるのと似たような感じで、鎌倉のプランも現地民からすると「やめとけ!」と思うものがたくさんあります。

今回ご紹介してきた場所の数々も、1日で回りきるのは無理です。

仮に回れたとしても、全ての場所にちょっとの時間しか居られません。

ありがちなプランとしては、まず小町通りで食べ歩きをしつつ鶴岡八幡宮に向かい、お参りやおみくじを楽しんだ足で報告寺へ。

再び小町通に戻ってランチ、銭洗弁財天に行って、カフェで休憩。

どうせなら、と大仏まで歩き、長谷寺で紫陽花を見てから夜は江ノ電に乗って江の島へ…みたいな感じ。

しかもほとんど徒歩…。

無理無理!体力的にもまず無理!坂道あるよ?東西制覇する気なの?本気?って感じです。

あと、江の島はめっちゃ遠いです。

仮に由比ヶ浜にしたとしても、鎌倉の夜はそんなに長くありませんから、せっかくの夕食がチェーン店の居酒屋になるなんてこともしばしば。

交通手段をしっかりチェックし、時間も体力も余裕を持った計画を立てましょう。

あるいは、とりあえず行ってみて、目のついたところに入ってみるくらいの気持ちの方が良いです。

人様の家の写真を無断で撮る

京都や鎌倉など、古都で増えている問題です。

たまにニュースでも特集されるのですが、最近はスマホのカメラ機能の発展でモラルのない輩がドンと増えてしまいました。

たしかに、都会では見られないお屋敷がたくさんあり、風情もあるのですが、人の家です。

人の家の前で立ち止まってジロジロ見るという時点でもモラルがないのに、写真まで撮るなんて、どんな教育を受けてきたのだか…あきれ返りたくなります。

自分の家で同じことをされたら嫌ですよね。

恋人がこんな常識すらもわからないとなると、幻滅されますから絶対やめましょう。

鎌倉デートでもっとらぶらぶに♡

鎌倉デートは見るところも美味しいものも、数えきれないほどあるため、退屈することはありません。

土日祝日は人が多いので大人気エリアは避けるのが無難ですが、人ごみが苦でない二人ならそれでも十分楽しめるでしょう。

それでは、良い鎌倉デートを!