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沖縄県民あるある25選。沖縄県民に...(続き2)

袋詰めは店員さんのお仕事

沖縄のスーパーなどでは、お客さんが買った商品は店員さんが袋詰めしてくれるお店が一般的です。

ですから、沖縄県のハローワークに掲載されているスーパーなどの求人情報を見ると、商品清算のレジ業務と“袋詰め”の仕事が分けられて求人しています。

“袋詰め”は、店員さんの仕事として位置付けられていることを物語っています。

とにかくGが大きい

沖縄県は亜熱帯性の気候ということもあり、大きな昆虫類が多いです。

当然、G(ゴキブリ)も本州に比べると大きい傾向があり、多くの種類が生息しています。

沖縄の温暖な気候は、Gが生息するには適していて、繁殖し易い条件が揃っているのです。

沖縄に来た観光客が驚くのは、Gが大きいことと、飛ぶ種類もいることです。

中には噛むGもいます。

台風への耐性が強い

沖縄県には、毎年多くの台風が直撃してきます。

沖縄を直撃または通過する台風は強烈な風雨によって被害をもたらします。

このため、沖縄県に住む人は、強烈な台風から住宅を守るための独特な対策を施しています。

沖縄では、木造の家を見かけることは少ないです。

沖縄を襲う台風は雨風が強烈ですので、木造の住宅では屋根が飛ばされたり、損壊する被害を受け易くなります。

強烈な台風の風雨による被害を防ぐために、コンクリートブロックで建てられた住宅が多いです。

沖縄県民にとっては、毎年多くの台風の直撃を受けますので、風雨による被害を最小限に抑えるための台風対策を万全にしているのです。

コンビニおにぎりは「温めますか?」

沖縄では、コンビニでおにぎりを買うと、レジの店員さんに「温めますか?」と聞かれます。

沖縄では、コンビニで買ったおにぎりや弁当は、温めてから食べる習慣が根付いています。

おにぎりや弁当を温めることで、“出来立て感”が増してくるので、より美味しく味わえるのです。

お墓参りは楽しいイベント?

お墓参りは、ご先祖様に会える大切な年中行事です。

沖縄のお墓参りは、親戚一同がお墓の前に集まり、みんなで一緒にご馳走を食べながらご先祖様を供養する習わしがあります。

沖縄特有のお墓である「亀甲墓」の前に親戚が集まり、ご先祖様と一緒にご馳走を食べる風景は、まさに親戚一同の年中行事と言えます。

この年中行事は、「清明祭」(しーみーさい)と呼ばれていて、お花やご馳走をお供えして、ご先祖様へ感謝の気持ちを捧げると共に、親戚一同の近況報告の場にもなっています。

沖縄県民にとっては、お年寄りを大切にすると共に、ご先祖様が身近な存在としてあるのです。

ついつい言っちゃう「あがっ」

沖縄県民であるウチナンチューの方言の代表的な言葉の1つに、「あがっ」があります。

「あがっ」は、「痛い!」という意味です。

予期しない痛みに襲われたときに、咄嗟に出る言葉が「あがっ」です。

「あがっ」という言葉は、痛い感情を表現するときに限らず、熱いものに触ったときの「熱っ!」という驚きの感情を表す時にも使います。

熱くて火傷をしそうなときには、「あがっ!」と叫びます。

マヨネーズ=サラダドレッシング

沖縄県民にとって、食卓に欠かせないモノの1つにサラダドレッシングがあります。

調味料であるサラダドレッシングは、沖縄のソウルフードのような存在です。

調味料の中で代表的である「サラダドレッシング」という呼び名は、その後「マヨネーズ」という言い方が主流になってきています。

沖縄県民の若い人の中では、「サラダドレッシング」と呼ぶよりも「マヨネーズ」と言うことが多い傾向があります。

ステーキといえばA1ソース