それは、仕事や趣味、特技など、相手を敬うものがあると、二人の関係性はより強固なものになっていくと言えるでしょう。
また、お互いのことを尊敬しあっていると同時に、お互いに刺激しあうライバルであるとも言えます。
仕事面で落ち込んだ時に、慰めると同時に相手にやる気を出させることができるか…、はたまた相手を刺激して、成長させることができる関係性であるのが良いカップルであるといえるでしょう。
尊敬しあえるというのは、お互いに対等な関係であるということです。
主従関係もなく、どちらか一方が依存していないからこそ、お互いに尊敬しあえる関係性が生まれるのです。
恋人から尊敬されていないと感じるのであれば、それはまだあなたが未熟な証拠。
相手に尊敬される何かを見つけ出し、努力すること肝心だといえるでしょう。
17.相手の話をしっかり受け止めている
長い付き合いになってくると、相手の話を「話半分」で聞くようになってきます。
相手からしてみると、「自分の話を真剣に聞いてくれない。」「自分のことを思いやってくれない。」と感じるようになり、相手に対して不満を抱くようになっていきます。
良好な関係を築くためには、相手の話をしっかり受け止めることが大切。
相手が悩んでいるようであれば、良き相談相手になり、不満や不安を感じているようであれば、相手の話を聞き、慰めることが大切だと言えるでしょう。
長い付き合いになったからと言って、相手の話を疎かにすることは決してしてはいけません。
相手の気持ちに寄り添って、相手の立場に立った対応をすること。
それが、お互いなくてはならない存在へと発展させていく一歩だといえるでしょう。
18.相手を不安にさせるような言動・行動をしない
上手くいかないカップルの典型的なパターンとして、相手に焼きもちを妬かせるような発言をする人がいます。
「他の異性からアプローチをされている。」「ナンパをされた。」など、相手の嫉妬心を煽って、自分の魅力に気付いてほしいと考えているのかもしれませんが、本当に魅力的な人は、そのような駆け引きはしません。
仲が良いカップルは、相手が不安になるような言動は行動はしません。
余計なことで荒波を立てることが、二人の関係性を良い方向に導かないということを気付いているからです。
嫉妬心を掻き立てなければ、相手に振り向いてもらえないのであれば、まだまだあなたの魅力が乏しいと言わざるを得ないでしょう。
19.喧嘩した日は当日中に仲直りする
喧嘩をしないカップルなどいません。
赤の他人だからこそ、考え方や価値観の違いから、喧嘩に発展することはあります。
大切なのは、その喧嘩を長引かせないこと。
喧嘩をしている期間が長ければ長いほど、相手に対して負の感情が溜まってしまいます。
大切なのは、その日のうちに仲直りすることです。
喧嘩を長引かせないために、ある程度言い争いをしたら、お互いに謝るなどのルールを決めておくと、仲直りしやすくなるはずです。
腑に落ちなくても、一旦は「ごめんなさい。」の気持ちを伝えること。
その上で、きちんと自分の気持ちを伝えるようにしましょう。
喧嘩は長引かせるのではなく、その日のうちにリセットができるカップルを目指すのが大切ですよ。
20.相手を否定しない
「だからあなたは駄目なんだ。」と、相手を否定することで、自分の方が立場が上であることを示そうとする人がいます。
しかし、否定された方は良い気分はしないもの。
最初は我慢できるかもしれませんが、そのような対応が続けば続くほど、相手の不満が溜まっていくものです。
相手の事を否定することは、良い関係性に繋がることはありません。
否定することによって、相手が自信をなくしたり、不満を感じるようになっていきます。
相手の魅力を引き出せない恋人は、いい恋人とは言えません。
相手の事を否定する言動はくれぐれも控えるようにしましょう。
21.お互いの趣味ややりたいことを尊重する
恋人同士だからといって、四六時中一緒にいるというわけではありませんし、趣味が好きなものが100%合うわけではありません。